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令和6年(2024年)1月28日こだいら市議会だより4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council_1.html一般質問地域経済の活性化のために 小平市独自の経済対策を実施しよう質問 ①国は物価高対策として自治体への重点支援地方交付金を増額するが、中小企業等の事業者支援への活用を優先しては。 ②地域振興の新たな施策導入について、市長のトップセールスの取組と今後の施策展開は。市長 ①国の推奨事業メニューに基づき中小企業等の支援を含めた必要な対策を検討していく。 ②創業セミナーや買い物弱者支援など積極的に新たな施策を導入してきた。引き続き状況に応じて施策展開を図り、機会を捉えて私も事業を周知していく。子どもたちの誰もが安心して 学べる環境づくりを構築しよう質問 ①子どもがSOSを出しやすい相談体制の取組と課題は。 ②児童虐待防止やいじめ防止対策の取組と課題は。教育長 ①各校では教職員等に相談しやすい体制づくりに努めるとともに、教育相談室での相談を実施している。一人一人の状況の正確な把握等が課題である。今後も体制づくりに努める。 ②全市立小・中学校にスクールカウンセラーの配置等している。一人一人の状況に応じた支援の実施が課題である。今後も関係機関等と連携して取り組む。管理不全建物に対し 適正に対応するために質問 管理不全建物(ごみ屋敷等)について、地域から相談を受けた際の対応と課題は。市長 現場を確認し、周辺へ影響があれば訪問により居住者に改善の働きかけ等を行っている。課題は居住者に改善の意思・能力がない場合や、そもそも接触できない場合の対応等である。市民の多様な子育てニーズに 対応するために質問 (仮称)こども誰でも通園制度の検討、取組状況は。市長 国で本格実施を見据えた試行的事業実施の在り方に関する検討会が開催されている。市では市内の教育・保育施設に情報提供と意向調査を行っており、国等の制度が固まり次第、ニーズに応じた提供体制を整備する。子どもたちを災害とも 言える酷暑から守るために質問 暑さ対策にもなる、先進自治体が設置している屋内遊び場を小平市にも設置すべきでは。市長 子どもが利用できる屋内施設として児童館や子ども広場を開設し、子どもが安全、快適に過ごせるよう温度設定などを適切に管理し、子どもの様子を見守る職員を配置している。西部地域の課題の さらなる解決を目指して質問 ①中島通りの薬草園東通りとの丁字路部分から、小川公園に至る区間の道路整備を早期に求める声があるが課題は。 ②西武バス株式会社小平営業所南側にバス利用者用ベンチを望む声がある。企業等の協力も得て設置に向けて動けないか。市長 ①現在、近年中の補修工事に向け準備している。課題としては、市有地と民有地が一体となっており、民有地所有者に施工の承諾をもらう必要がある。 ②バス事業者から、安全性などの理由で設置する考えはないと聞いている。企業等の協力は設置後の管理等の観点で難しい。人と動物が快適に共生できる 社会の実現を目指して質問 ①10月に野火止公園等で、 愛犬団体が中心となり仮設ドッグランが開催された。今後の定期開催に向け支援すべきでは。 ②犬のしつけ方教室を、年に1度は開催してはどうか。市長 ①公園利用者等への影響など、実施に当たっての課題を整理した上で検討していく。 ②3年度、4年度は適正飼養等をテーマに講座を実施している。今後も愛犬団体等との協議を踏まえ実施する。中央エリアにおける東側道路の 整備と公共交通について問う質問 ①中央エリアの東側道路はセ※1ットバックして拡幅すべきと考えるが、市の見解は。 ②新建物供用開始後、イベント等が増え、にぎわいをもたらすと考える。中央エリアの公共交通アクセスを検討すべきでは。市長 ①開発事業における手続及び基準等に関する条例施行規則を踏まえ東側道路を1㍍セットバックする検討の必要があり、周辺の安全対策について交通管理者と協議し設計を進めている。 ②道路交通事情等から難しい状況だが、交通管理者などの関係機関と連携し、利便性の向上を検討するとともに、既存の公共交通機関の周知に努めていく。再び補聴器購入費 助成事業を実施すべき質問 ①令和5年度に実施した、高齢者生活状況アンケートの補聴器利用に関する設問の結果は。 ②都の高齢社会対策区市町村包括補助事業を活用し速やかに補聴器購入費助成を実施しては。市長 ①補聴器の利用や聞き取りづらさの有無を尋ねた設問であり、結果は現在集計中である。 ②財源の確保等の課題を整理しながら、都の補助事業の活用も踏まえ、実施に向け検討する。地域経済活性化のため経済対策を/子どもが学べる環境づくり橋本孝二議員(市議会公明党)一般質問要旨一般質問とは 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。※QRコードについて(QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。) お手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取ると、各議員の一般質問の録画映像をご覧いただけます。 市議会ホームページの「小平市議会 議会中継」のページに遷移します。市政を問う市政を問うふるさと納税の 企画状況について問う質問 ①返礼品拡大に際し、新規登録予定の返礼品数と特徴は。 ②2024年度に向けた課題は。市長 ①10の事業者から21点の提案があった。体験やサービスを提供する返礼品が多いことから、市を訪れるきっかけの一つになることを期待している。 ②寄附の可能性を高めるため、ふるさと納税の地場産品基準に適合する返礼品をそろえていくことが課題と捉えており、今後も広く市内事業者のアイデアを募る取組を継続し、返礼品を増やしていけるよう努めていく。小・中学校のサポートスタッフ配置状況と教職員の就業状況質問 ①スクール・サポート・スタッフの配置状況は適正か。 ②教職員の就業時間、残業時間の把握方法は。教育長 ①小・中学校27校全校に配置している。他市でも同様に配置されているため、標準的な配置数であると捉えている。 ②出退勤システムにより客観的に計測した在校時間に加え、出張等の校外での勤務で打刻できない場合は、その時間を出退勤システムに入力することとしており、できる限り勤務の実態に即した把握に努めている。ふるさと納税の企画状況/学校のサポートスタッフ配置状況等岩本 誠議員(フォーラム小平)子ども・若者の声が生かされた 小平のまちづくりを質問 ①子ども・若者の意見や発想をまちづくりに生かす仕組みが必要と考えるが、見解は。 ②地域の担い手として、青少年リーダー養成講座修了生の活躍の場を増やすべきでは。市長 ①計画等の策定に当たり、子どもや若者を対象にアンケート調査等を今後も続けるとともに、国が子ども施策の総合的な推進に必要な事項を定めた、こども大綱策定の動向も注視する。教育長 ②修了生には、受講生への指導の補助を担当するなどしてもらっている。教育委員会としても、青少年リーダーの意見等を聞き、引き続き検討する。聞こえを支えることで、 高齢者の生活を豊かにするために質問 ①高齢者への補聴器購入補助について、検討状況は。 ②難聴の早期発見の点で、身近な場所での相談体制を整えることも重要である。市民センターでの試聴会の開催など、PR力のある施策を実施すべきでは。市長 ①財源の確保等の課題を整理し実施に向け検討していく。 ②補聴器の使い方や加齢性難聴について、家族介護教室等で啓発に努めている。相談支援は、他の自治体の取組等を研究する。若者等の声を生かすまちづくり/聞こえを支え生活を豊かに髙橋政美議員(市議会公明党)子どもが利用できる屋内施設「子ども広場」の様子管理不全建物の対応/多様な子育てニーズ/子どもの暑さ対策幸田昌之議員(市議会公明党)西部地域の課題解決を/人と動物が快適に共生できる社会を佐藤 徹議員(市議会公明党)中央エリアの東側道路の整備等/補聴器購入費補助事業を中江美和議員(フォーラム小平)
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