20231029_0257
2/8
令和5年(2023年)10月29日こだいら市議会だより2主な議案主な議案可決、同意した議案から主なものをお知らせします令和令和55年度一般会計年度一般会計補正予算(第補正予算(第33号)号) 本補正予算は、改正道路交通法の施行により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が全年齢で努力義務化されたことを受け、6月1日から開始された東京都の補助金を活用し、交通安全対策事業を計上するものです。 歳出の主な内容は、自転車乗車用ヘルメットの購入費用の一部を補助します。 補正予算の規模は、歳入歳出それぞれ8百万円を増額し、総額を8百4億8千百1万6千円とします。 財源構成としては、都支出金及び繰越金を増額します。令和令和55年度一般会計年度一般会計補正予算(第補正予算(第44号)号) 本補正予算は、令和4年度の決算を基に、繰越金や返還金等の整理に伴い確保される財源を活用し、財政基盤の安定化に努めるとともに、子育て支援施策の充実などを図ります。 多子世帯の負担軽減のために、第2子以降の保育料に対する補助の拡充のほか、南西部地域のデマンド型交通実証実験運行に向けた準備の支援等を行います。 また、公共施設が更新時期を迎えることを見据え、公共施設整備基金への積立てを行います。 補正予算の規模は、歳入歳出それぞれ46億20万4千円を増額し、総額を8百50億8千百22万円とします。 財源構成としては、普通交付税、国庫支出金、都支出金等を増額し、負担金等を減額します。教育委員会委員の任命教育委員会委員の任命 任期満了に伴う教育委員会委員の任命について同意を求める議案が提出され、次のとおり任命することに同意しました。 吉本 一謙氏固定資産評価審査固定資産評価審査委員会委員の選任委員会委員の選任 任期満了に伴う固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める議案が提出され、次のとおり選任することに同意しました。 立川 栄氏区分番号件名議決結果政和公明フォ共産生ネ一人市民れ新賛 成反 対比留間洋一石津はるか鈴木 洋一外山まなみ深谷 幸信福室 英俊松岡あつし山田 大輔虻川 浩佐藤 徹髙橋 政美津本 裕子橋本 孝二幸田 昌之吉本ゆうすけ岩本 誠岡田しんぺい川里 富美中江 美和細谷 正鈴木だいち三輪 博美さとう悦子柴尾ひろみ伊藤 央安竹 洋平水口かずえ中倉 茂和議員提出議案第5号小平市まちの環境美化条例を廃止する条例制定否 決〇〇〇〇〇〇※議 長〇××××××××××××××××〇〇××918第6号市民意見公募手続における意見の把握漏れについて猛省を求める決議否 決〇〇〇〇〇〇〇××××××××××××××××〇〇〇〇1116第7号小平市議会議場国旗及び市旗掲揚条例制定否 決〇〇〇〇〇〇〇退退退退退退××××××××××〇〇××912市長提出議案第50号小平市教育委員会委員の任命同意同 意〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇××〇〇252請願第1号特別支援学級でのタクシー通学事業実施や通学バスの環境改善を求めることについて不採択〇〇〇〇〇〇〇××××××××××××××××〇〇〇×1017○:賛成 ×:反対 退:退場※議長は表決に加わりません。全会一致で議決した議案(議長は表決に加わりません。)区分番号件名議決結果番号件名議決結果市長提出議案第49号令和5年度小平市一般会計補正予算(第3号)原案可決第56号小平市立保育園等の利用者負担額に関する条例の一部を改正する条例原案可決第51号小平市固定資産評価審査委員会委員の選任同意同 意第57号小平市空き家等の適正な管理に関する条例の一部を改正する条例原案可決第52号令和5年度小平市一般会計補正予算(第4号)原案可決第58号小平市庁舎議場放送設備の買入れ原案可決第53号令和5年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)原案可決第59~68号市道路線の認定原案可決第54号令和5年度小平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)原案可決第69~74号市道路線の廃止原案可決第55号令和5年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)原案可決令和4年度決算(市長提案の説明要旨)特別委員会を設置 令和4年度の決算議案が9月定例会最終日に提出され、議会では審査のための特別委員会を設置しました。特別委員会は10月10日から4日間審査を行い、採決の結果、一般会計は不認定、各特別会計、下水道事業会計は認定すべきものと決しました。今後、12月定例会初日に委員長報告を行い、採決する予定です。【一般会計】 歳入総額8百98億2千7百41万1千円、歳出総額8百44億5千6百79万4千円、実質収支50億5千8百77万3千円となりました。 歳入では、法人市民税、個人市民税や固定資産税が増となり、前年度を上回りました。 歳出では、コロナ禍、物価高騰における負担軽減対策のほか、第四次長期総合計画に沿った事業として、保育園の緊急待機児童対策、学校体育館への冷暖房設備の設置、児童発達支援センターの開設、鷹の台駅前広場の整備等を実施しました。 市税収入が前年度を上回った一方で、物価高騰の影響も続くと考えられ、財政運営の見通しは厳しい状況です。真に必要とされるサービスを安定的に提供するためにも、持続可能な行財政運営の確保に努めていきます。【国民健康保険事業特別会計】 歳入総額百79億1千2百1万2千円、歳出総額百76億5千3百56万4千円、実質収支2億5千8百44万8千円となりました。 歳入では、徴収率は向上しましたが、被保険者数の減少に伴い、国民健康保険税が前年度に比べ5千2百69万9千円、1・4%の減となり、一般会計繰入金は21億円を繰り入れました。 歳出では、保険給付費が前年度に比べ1億8千2百87万8千円、1・6%の減となりました。【後期高齢者医療特別会計】 歳入総額48億9千7百6万6千円、歳出総額48億6千百36万円、実質収支3千5百70万6千円となりました。 歳入では、保険料が10・3%の増、歳出では、広域連合納付金が9・8%の増となりました。 後期高齢者医療制度の小平市の対象者は2万4千7百53人で、3・6%の増となりました。【介護保険事業特別会計】 歳入総額百55億9千7百52万4千円、歳出総額百51億1千4百81万3千円、実質収支4億8千2百71万1千円となりました。 歳入では、国庫支出金等の増により2・3%の増、歳出では、保険給付費の増等により2・1%の増となりました。 第1号被保険者数は4万6千2百77人、要介護、要支援の認定者数は1万23人となり、ともに前年度に比べ増となりました。【下水道事業会計】 収益的収入は42億4千2百82万3千円、収益的支出は37億2千百26万7千円となりました。資本的収入は11億4千4百71万5千円、資本的支出は20億6千8百22万円となりました。 第二次下水道プランに基づき、重点施策の地震対策や浸水対策等を中心に事業を実施しました。 ◎=委員長 ○=副委員長■一般会計決算特別委員会 ◎山田 大輔 ○幸田 昌之 石津はるか 岩本 誠 岡田しんぺい 柴尾ひろみ 髙橋 政美 外山まなみ 橋本 孝二 福室 英俊 細谷 正 安竹 洋平 吉本ゆうすけ■特別会計・下水道事業会計決算特別委員会 ◎川里 富美 ○鈴木だいち 伊藤 央 さとう悦子 佐藤 徹 鈴木 洋一 津本 裕子 中江 美和 中倉 茂和 比留間洋一 深谷 幸信 水口かずえ 三輪 博美議案議案等等に対する各議員の賛否に対する各議員の賛否9月定例会会派名略称( )内は各会派の議員数政和:政和会(8) 公明:市議会公明党(6) フォ:フォーラム小平(5) 共産:日本共産党小平市議団(3) 生ネ:生活者ネットワーク(2)一人:一人会派の会(2) 市民:まちづくり市民こだいら(1…無会派) れ新:市議会れいわ新選組(1…無会派)
元のページ
../index.html#2