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令和5年(2023年)7月30日こだいら市議会だより4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council_1.html一般質問市民に応える地域公共交通を目指し デマンド交通の早期実現を質問 ①令和4年度実施のアンケート調査結果等は、高齢者のデマンド交通実施要望を示唆していると考えるが市の見解は。 ②南西部地域におけるデマンド交通の実証実験運行開始のスケジュール見込みは。市長 ①デマンド交通は、交通不便地域への対策として有効な交通手段であると認識している。 ②今後、南西部地域コミュニティ交通をみんなで考える会で運行方法や適正な運賃等を検討するほか、警察署などの関係機関等との調整などを行っていく。住み心地よいまちを目指し 南東部地域等の諸課題に取り組もう質問 ①学園東町一丁目交差点の東側横断歩道には歩行者用信号機がなく対策すべきでは。 ②プロパンガス料金の負担軽減策を早期に実施すべきでは。市長 ①停止線の両方向設置等で一定の安全性は確保されているが、歩行者用信号機設置を含め交通管理者と対策を協議する。 ②5月19日に発表された都の補正予算案に、プロパンガスの使用料金について、1世帯当たり6か月で最大3千円の助成が盛り込まれており、一定の負担軽減につながると考えている。学校復帰を支援する教育支援室「あゆみ教室」(小平元気村おがわ東3階)デマンド交通の早期実現を/南東部地域等の諸課題への取組橋本孝二議員(市議会公明党)資源循環型社会へ、 ごみの資源化への取組について質問 ①ごみ削減のためには生ごみ対策が必要だが市の取組は。 ②今後のさらなる資源循環型社会の構築のため、未来を担う子どもたちへの啓発活動が重要と考えるが、市の対策や取組は。市長 ①生ごみを堆肥化する食物資源循環事業や、食物資源処理機器の購入者への補助金等でごみ減量の推進を図っている。 ②リサイクルセンター内施設で小学生の見学を積極的に受け入れる等している。子どもたちへの啓発は重要で、今後も幅広い世代に対し環境教育を進める。全ての子どもたちの笑顔のために、 教育環境を整えよう質問 ①小・中学校に行くことのできない子どもたちのために、どのような対策を取っているか。 ②熱中症対策として冷水機等の設置を望む声があるが、子どもたちの命を守る対策は。教育長 ①学校復帰を支援する場としてあゆみ教室があり、児童・生徒一人一人の状況に応じた支援等をしているほか、学校ではフリースクールとの連携等で学習機会の保障に努めている。 ②校舎の水飲み場の利用や水筒の持参により対策しており、現時点で設置は考えていない。ごみ資源化の取組/全ての子どもたちのため教育環境の整備を髙橋政美議員(市議会公明党)児童・生徒たちのために働く 教員の働き方改革を進めよう質問 学校内での教員のコミュニケーションを高めることが重要と考えるが見解は。教育長 教育の質の向上を図っていくために、教職員や学校内の多様な人材が、お互いにコミュニケーションを取れる雰囲気の醸成や環境の整備が重要であると認識している。萩山公園プール跡地は 子ども・若者たちのために質問 スケートボードなどのアーバンスポーツが楽しめるパークを萩山公園プール跡地に設置すべきと考えるが市の見解は。市長 若者を引きつける競技だが、パークのある自治体では騒音や一部利用者のマナーの悪さによるトラブルが課題とされており、慎重な検討が必要である。人口増加等で変化する 上水本町地域の環境整備を質問 西武多摩湖線敷地内のバス停待機場所に要望の多い街灯、ベンチ、屋根を設置すべきでは。市長 街灯は今後、照度の改善を検討する。ベンチ、屋根はバス事業者が設置の判断をするものであり、設置の意向が示された場合は土地所有者である鉄道事業者を含めて協議していく。教員の働き方改革/萩山公園プール跡地/上水本町地域幸田昌之議員(市議会公明党)小林洋子市政の独裁的、 強権的手法に待ったをかける質問 ①保育園民間移行に伴う市有地売却は公募開始2日前に改正された要綱が根拠になっている。改正は土地売却のためか。 ②要綱改正を議会に報告する必要性は感じなかったか。 ③その時々のルール変更はルール自体意味がなくなるのでは。市長 ①新たな取組のため必要な規定の整備等図る必要があり、今後も対応できるよう改正した。 ②要綱は行政内部の規範の一つであるため報告しなかった。 ③改正の合理性等を法令等に照らし確認しており妥当である。後退しかねない市民参加、 市民協働の機運回復のために質問 ①パブリックコメントで提出された市民意見を放置したことは自治基本条例や市民意見公募手続要綱に反していないか。 ②条例や要綱に反した手続でつくられた計画や条例の効力は。 ③市長の責任は。市長 ①条例の趣旨に反していると認識している。また、要綱が期待する事務が万全にできなかったと重く受け止めている。 ②過程に部分的不備があったが無効になるとは捉えていない。 ③重く受け止め、再発防止を徹底することで責任を全うする。独裁色、強権色を強める小林洋子市政に待った伊藤 央議員(一人会派の会)不登校の子どもたちも安心して 学習できる環境整備のために質問 ①学校内での別室登校がしやすい環境づくりを進めるべきと考えるが見解は。 ②公立不登校特例校を設置すべきと考えるが見解は。教育長 ①学級以外で学べる居場所をつくっている学校や、放課後に指導している学校がある。また、オンラインによる面談や学習支援も行っている。 ②現時点で設置は考えていないが、研究するなどしていく。動物とともに安心して暮らせるまちづくりのために質問 ①地域猫の譲渡会を公共施設でも行えるようにすべきと考えるが見解は。 ②避難所におけるペットの同室避難を可能にすべきと考えるが見解は。市長 ①屋内での実施は衛生面や環境面での問題が懸念され課題があるが、公園等の屋外での実施も含め、今後検討していく。 ②収容人数を超える避難者を想定しているため、あらかじめ可能とすることには課題がある。今後は災害の規模等によっては対応できるよう研究していく。【掲載分以外の質問項目】〇計画、条例への市民意見の取扱いについて不登校支援の環境整備を/動物と安心して暮らせるまちづくり石津はるか議員(政和会)中江美和議員(フォーラム小平)学校給食の無償化と 給食会計の公会計化を問う質問 ①学校給食無償化を実現するための課題としていた将来にわたる財政負担を含めた検討とは具体的にどのような検討か。 ②国が推進している学校給食会計の公会計化への認識は。教育長 ①他自治体の導入事例の情報収集等しているほか、継続的な予算確保をはじめ給食費会計の適切な運営方策等について市長部局を交え検討している。 ②国のガイドラインのとおり、給食費の徴収、管理業務を地方公共団体が自ら行うことなどで、教職員の業務負担を軽減できる1つの取組と認識している。自転車用ヘルメット購入補助と 高齢運転免許返納者への支援を質問 ①都は市区町村がヘルメット購入費用を補助する場合の自治体負担について、1個当たり千円を上限に半額を支援するとしているが、この制度を活用し早急に補助を実施すべきでは。 ②免許返納後に無料乗車券配付など移動サポートを行っては。市長 ①今後実施に向けて検討を進めていく。 ②収入の減に伴い公費負担が増となることや運転免許証を有していない人との公平性の観点から、現時点では考えていない。学校給食の無償化等を問う/自転車用ヘルメット購入補助等を一般質問要旨一般質問とは 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。※QRコードについて(QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。) お手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取ると、各議員の一般質問の録画映像をご覧いただけます。 市議会ホームページの「小平市議会 議会中継」のページに遷移します。市政を問う市政を問う
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