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令和5年(2023年)4月30日こだいら市議会だより4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council_1.html一般質問一般質問要旨市政を問う一般質問とはQRコードについて 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。 お手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取ると、各議員の一般質問・各会派の代表質問の録画映像をご覧いただけます。* 市議会ホームページの「小平市議会 議会中継」のページに遷移します。* 映像の配信期間は、次の定例会初日の前日までとなります。配信期間終了後は、閲覧できませんのでご注意ください。(QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)投票しやすい市民サービスの 向上と公正な政治活動等の推進を質問 ①4月の市議会議員選挙で、障害者等が投票しやすいサービスの向上が必要だが取組は。 ②政治活動で違反行為があった場合等の選挙管理委員会、同事務局、小平警察署の役割等は。選挙管理委員会事務局長 ①投票所へのスロープ設置等による段差の解消やコミュニケーションボードの用意等を行っている。 ②違法な文書図画の掲示は警察に通報した上で選挙管理委員会が撤去命令を出す。掲示以外の違反は警察の権限に属するため、市民から通報があった場合は直接警察に行うよう案内するが、必要に応じて選挙管理委員会からも警察へ情報提供を行う。住み続けたいまち小平市を目指し、 市民の声を反映させよう質問 ①プロパンガス料金の負担軽減策を実施すべきでは。 ②学園東小学校の指定通学路の交差点において交通安全上の改善要望が多いが、市の見解は。市長 ①現時点では考えていないが国等の動向を注視していく。 ②カーブミラー設置など様々な対策を実施してきたが、いまだ要望があるとのことなので再度現地を確認し、交通管理者に相談しながら対策を検討する。投票しやすい市民サービス向上等/住み続けたいまち小平市を橋本孝二議員(市議会公明党)変化する小川東町と新小平駅 周辺の交通安全対策について質問 小川住宅から元気村おがわ東入口の交差点まで江戸街道南側に歩道設置が必要では。市長 江戸街道は東村山市管理の道路であることなどから市として歩道整備の計画はない。今後、開発事業などが行われる際は安全な歩行空間が確保されるよう事業主に要望していく。市民に寄り添った防犯対策を さらに進めるべき質問 自治会からの防犯カメラ設置の相談件数と対応状況は。市長 令和3年度は9団体、4年度は4団体から相談があった。このうち1団体が5年度の設置に向け協議しており、4団体が設置に向け検討中と聞いている。当事者に寄り添った 特別支援学級を質問 1月に開催された、小平第四小学校自閉症・情緒障がい特別支援学級の開設に関する取組報告会での参加者の意見等は。教育長 学習補助員の配置や不登校児童を対象外にしないでほしい、通学支援体制をつくってほしい等の意見、要望があった。【掲載分以外の質問項目】○市民の憩いの場である玉川上水を守るために小川東町等の安全対策/防犯/当事者に寄り添う特別支援学級幸田昌之議員(市議会公明党)小平第四小学校自閉症・情緒障がい特別支援学級の開設に関する取組報告会の様子と配付資料(抜粋)(令和5年1月25日 鈴木公民館)小平駅周辺におけるハトへの 餌やりに係る被害防止のために質問 ①本件における市道の管理者としての市の役割は。 ②野生動物への不適切な餌やりによる環境悪化を防ぐため、条例制定による指導・取締り等の法的根拠をつくるべきでは。市長 ①餌やりによる糞害等は、安全で快適な道路環境の維持に支障をもたらす。行為者に対して、餌やりをやめるよう継続的に働きかけることが求められる。 ②都内で条例制定している区も、過料の徴収実績はないと聞いており取締り等は課題が多い。条例制定の考えはないが、引き続き環境悪化の防止に努める。市民に幅広く伝わる・ 届く広報を質問 ①広聴広報に関する目標数値とその課題は。 ②特産物PRや企業誘致の観点からのシティープロモーションも検討すべきだが、見解は。市長 ①広聴の目標数値はない。行政が行う広報は目標の数値化が難しいため設定していない。若年層への情報提供が課題でありSNS等の活用含め検討する。 ②小平産ブルーベリー製品等で市をPRしている。創業に興味がある人へのPRにもつながるよう市の認知度を高めていく。ハトの餌やり被害防止のために/市民に幅広く伝わる広報を石津はるか議員(政和会)鷹の台駅東側周辺の未来に向け まちのグランドデザインを質問 鷹の台駅東側、中央公園全体の将来像について、都市計画道路3・2・8号線整備を踏まえたグランドデザインを示した上で、市民総合体育館の更新等を検討すべきだが、見解は。市長 市民総合体育館の目標耐用年数の到来が令和25年であるなど、公園全体の大規模なリニューアルを計画する状況に至っていないため、現時点でグランドデザインの策定は考えていない。今後、個々の事業の進捗状況や新たな取組を行う機会を捉え、必要に応じて検討していく。条例を踏まえさらに住みやすい 美しいまち小平を目指そう質問 ①まちの環境美化条例施行後の周知活動は。 ②環境美化指導員によるパトロール範囲の拡大に関する市民意見があるが、見解は。市長 ①市報等への記事の掲載や、出前講座、環境美化指導員によるパトロールの際の啓発物配布等により周知を行っている。 ②パトロールは環境美化推進重点地区で実施している。地区の範囲は道路等の状況を勘案し指定しているが、ごみのポイ捨ての状況等を踏まえ、必要に応じ見直しを検討していく。まちのグランドデザイン/さらに住みやすい美しいまち小平を山岸真知子議員(市議会公明党)コミュニティバス・タクシーが無い 地域こそ交通不便の解消を質問 ①民間バス事業者の既存路線の延伸や増便等の検討は。 ②コミュニティバス等の実証実験をした地域等で高齢化等の経年変化をどう捉え検討するか。市長 ①公共交通ネットワーク充実に向け事業者と連携等図り、機会を捉え延伸等要望していく。 ②継続運行に移行できなかった地域は現在でも定時定路線での交通手段確保は難しい。高齢化に伴い移動支援の重要性が高まっているため、仮称小平市の地域公共交通の基本方針の策定に当たりコミュニティタクシーを考える会等と共に検討する。命を守る予防接種について正しく 伝え、より手厚い支援策を質問 ①子宮頸がんワクチン接種について、積極的勧奨の状況と広報の工夫は。 ②新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取扱い変更で未接種者への啓発に変化はあるか。市長 ①令和4年4月の積極的勧奨再開に伴い対象者に予診票を送っている。その中に国のリーフレットを同封し接種の判断材料としてもらうなどしている。 ②接種機会を継続する方向で検討されているため希望者が接種できるよう周知に努めていく。交通不便の解消を/予防接種を正しく伝え、より手厚い支援を津本裕子議員(市議会公明党)佐藤 徹議員(市議会公明党)西部地域のさらなる 安全対策の向上を目指して質問 ①五中通りの小平第五中学校に入る丁字路より北側部分で、雨が降ると大きな水たまりが複数発生し困っているとの声があるが、早期対応が必要では。 ②栄町1丁目のぐみくぼ公園北側の住民から、通学路の安全対策等として防犯カメラ設置を望む声があるが設置への見解は。市長 ①現地を確認しながら、適切な対応方法を検討していく。教育長 ②4年度の通学路合同点検で、防犯カメラの要望はなかったため新設等の考えはない。5年度以降の合同点検での要望等踏まえ必要性を見極めていく。高齢者や障がい者のさらなる 見守り体制の充実を目指して質問 ①独り暮らしの高齢者見守り訪問は、介護保険サービスを受けていない単身世帯への訪問活動を強化すべきだが課題は。 ②立川市等が取り組んでいる、24時間365日対応可能な見守りホットラインを構築すべきでは。市長 ①個別訪問の際に不在の人もいることから、生活状況の確認が難しいことなどである。 ②対応するための受付体制など多くの課題がある。今後、見守り体制の充実を図る中で、様々な見守り方法を検討していく。西部地域の安全対策の向上/高齢者等の見守り体制の充実
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