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収益的収入収益的支出資本的収入資本的支出下水道事業会計4,211,782,7643,683,254,474639,000,0001,437,179,635令和5年(2023年)1月29日こだいら市議会だより2日程、開会時刻等は変更や追加になる場合もありますので、議会事務局までお問い合わせください。今後の市議会の日程(予定)開会時刻原則として午前9時市役所7階場所単位:円歳入決算額歳出決算額差 引 額一般会計83,018,616,62376,706,680,8286,311,935,795特別会計国民健康保険事業17,779,792,88617,400,167,769379,625,117後期高齢者医療4,447,520,9794,403,589,86443,931,115介護保険事業15,243,616,42714,806,113,264437,503,163 令和3年度各会計決算の認定議案は、9月定例会最終日に市長から提出され、その後これらの議案を審査するため、一般会計及び特別会計・下水道事業会計の各決算特別委員会を設置しました。 一般会計は10月11日から14日の未明まで、特別会計・下水道事業会計は10月14日に審査を行い、採決の結果、いずれの会計も認定すべきものと決定しました。12月定例会初日の本会議では、鈴木洋一一般会計決算特別委員長と幸田昌之特別会計・下水道事業会計決算特別委員長から審査報告が行われ、採決の結果、一般会計は賛成多数で、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計、介護保険事業特別会計、下水道事業会計は全会一致でそれぞれ認定しました。 なお、本会議での一般会計決算に対する各会派の討論の要旨は以下のとおりです。令和3年度決算総括表令和3年度各会計決算を認定各会計決算を認定(要旨)各会派各会派のの討論討論一般会計決算に対する ①新型コロナウイルスワクチン接種は市独自の方法も取り入れ、改善も常時行った。コロナ禍での子育て世帯への支援は女性市長目線で市独自の施策を求める。②自主財源確保の具体的な取組が見られず、公有土地の売払い等の収入確保に努めてほしい。③DX推進は積極的な外部人材登用、人材育成に努める必要がある。④職員の長期休職や時間外勤務への改善等が見られない。⑤ゼロカーボンシティ宣言は評価するが、具体的にロードマップを示してほしい。⑥アフターコロナを見据えた先手の経済対策を強く要望する。また、市長自ら市民の声を聞き、街を共につくる姿勢を示してほしい。⑦GIGAスクール構想は、ソフト面の充実も積極的に進めてほしい。フォーラム小平フォーラム小平 ①臨時特別給付金、業務継続支援金、自宅療養者への食料品支給、家庭学習用のモバイルルーター購入等はコロナ禍対応に必要であったと判断する。また、生理用品配布事業は評価するが、朝鮮大学校等が対象とならなかった。②鷹の台駅前広場や小平駅北口地区再開発事業では、市民の合意形成への努力を支援する役割を果たすべきである。市民に身近な施設の存続に関わる公共施設マネジメントは、情報提供を行い、丁寧な議論が必要である。③学校給食センターのPFI事業や小学校給食調理業務委託は、安易に民間に任せるやり方に疑問を感じ、コスト削減効果の検証等を求める。④市道の維持補修工事は、情報開示の上、必要性を検証する仕組みが必要である。まちづくり市民こだいらまちづくり市民こだいら ①認可保育園の増園による待機児童数減を評価し、公立保育園9園の堅持を求める。②PCR検査の整備等を評価する。③全市立学校体育館への冷暖房導入の決断を評価する。④学校給食の地場産農産物導入率30%以上達成を評価する。⑤生理用品配布事業を評価し、再開を求める。⑥ケースワーカー増員を求める。⑦公民館等の受益者負担凍結を評価し、使用料見直し案は撤回を求める。⑧ゼロカーボンシティ宣言を評価する。⑨非核平和学習事業を評価する。なお、家庭ごみ有料化の見直し、住民本位の公園整備、職員の働き方改善、福祉や教育の予算を一律に削減しないこと、学校給食センターPFI方式の検証、学校施設の計画的修繕、学校給食無償化を求める。日本共産党小平市議団日本共産党小平市議団 ①全公立小・中学校体育館への冷暖房設置の予算計上を、避難所の拡充として評価し、自主防災組織への助成金の拡充等を求める。②こだいら健康ポイント事業と介護予防ボランティアポイント事業の統合等を評価し、魅力ある健康増進事業に一層取り組むことを求める。なお、女性管理職登用50%の目標は変更、改善すべきである。新型コロナウイルスワクチン接種等の情報発信は分かりやすいよう工夫すべきである。経済対策はキャッシュレスポイント還元事業等や、感染防止徹底協力金の複数回実施を評価し、引き続き各種対策の実施を求める。GIGAスクール構想の推進は、オンライン授業の環境について、教員への研修等も併せた早期の整備を強く求める。市議会公明党市議会公明党 ①新規防犯カメラの設置実績等がゼロで市民の生命等を守る姿勢が見えない。②コロナ禍の市民生活を守るための財源が緊急性のない公共工事に消えた。自主財源確保の取組も不十分でふるさと納税は約5億2千万円の赤字だった。③自治体DXは国や東京都任せで、市全体を巻き込む体制とは程遠い。④市職員の働き方改革はほとんど進まず、公約の女性管理職5割の道筋は立っていない。⑤新規認可保育園の開園に当たり園庭面積縮小の問題が発生し、公正公平な公募選定が行われたか疑問である。⑥教育委員会の体制は、オンライン授業の環境整備やタブレット端末持ち帰りの体制が整わず児童・生徒等に混乱を生じさせた。教員の働き方改革も進まなかった。政和会政和会 1月31日(火)総務委員会 2月 1日(水)生活文教委員会 2月 2日(木)厚生委員会 2月 3日(金)環境建設委員会(※1) 2月 7日(火)市内認可保育園開園時園庭縮小問題 調査特別委員会(※2) 2月 8日(水)全員協議会 2月13日(月)請願・陳情締切り(午前中)(※3) 2月15日(水)市内認可保育園開園時園庭縮小問題 調査特別委員会 2月17日(金)幹事長会議(※2) 2月21日(火)議会運営委員会(※2) 2月27日(月)3月定例会本会議(初日) 2月28日(火)3月定例会本会議(代表質問) 3月 1日(水)3月定例会本会議(一般質問) 3月 2日(木)3月定例会本会議(一般質問) 3月 3日(金)3月定例会本会議(一般質問) 3月 7日(火)予算特別委員会(一般会計) 3月 8日(水)予算特別委員会(一般会計) 3月 9日(木)予算特別委員会(一般会計) 3月10日(金) 予算特別委員会(特別会計・下水道事業会計) 3月13日(月)総務委員会 3月14日(火)生活文教委員会 請願・陳情締切り(午前中)(※4) 3月15日(水)厚生委員会 3月16日(木)環境建設委員会 3月17日(金)広聴広報特別委員会(※2) 3月20日(月)市内認可保育園開園時園庭縮小問題 調査特別委員会 3月22日(水)幹事長会議(※2) 3月23日(木)議会運営委員会(※2) 3月28日(火)3月定例会本会議(最終日) 広聴広報特別委員会(※2) 4月10日(月)広聴広報特別委員会(※1) 当日は現地視察を予定しています。委員会の再開時間等につきましては、議会事務局にお問い合わせください。(※2)開会時刻については、議会事務局にお問い合わせください。(※3)3月定例会初日上程の受付期限です。(※4)3月定例会最終日上程の受付期限です。 ①コロナ対策の下、市民に人流抑制等の呼びかけを行い、地域活動、子どもの教育機会や経験などが停滞したことへの反省がない。②コロナ対策は独自施策が乏しく、市民本位の対応ではない。③新型コロナウイルスワクチン等の危険性等を丁寧に周知する必要があった。④職員や教員の働き方改革が不十分である。⑤マスク着用の有無による差別等への対策がなかった。⑥キャッシュレス決済のポイント還元事業は参加店舗数が減り、予算の20%が未執行だった。⑦ゼロカーボンシティ宣言は、具体的ロードマップが示されていない。⑧新規認可保育園の園庭縮小の問題は、市の進捗管理に問題がある。⑨小平駅北口地区再開発事業は市長が地権者と話し合うよう求める。一人会派の会一人会派の会 新型コロナウイルス感染症対応や学童クラブ開設等の子ども施策、市内産業振興施策などを評価する。なお、①公共施設マネジメントは、市民参加、担当部署間の連携を求める。②SNSを利用した意見聴取等は評価するが、市民参加と協働の推進にさらに尽力してほしい。③福祉施策は当事者の声を聴き実効性のあるものを求める。④子どもの健やかな育ちのために、子ども権利条例制定を求める。⑤学校給食の地場産農作物利用等を評価し、食とエネルギーの地産地消の取組の拡充を求める。⑥男女共同参画宣言都市の宣言を評価し、市民と協働での推進を求める。⑦学校現場でのスクールサポートスタッフ等の配置は評価するが、シチズンシップ教育の推進を求める。生活者ネットワーク生活者ネットワーク賛成賛成賛成賛成反対反対反対コロナ禍での市独自の生活支援策や事業者支援策など一定の評価ができる新型コロナ対策に積極的に取り組んだ。おおむね適正な予算執行と判断市長自ら公約に掲げた施策すら十分な対応ができていない必要な歳出が多い一方、市民への情報開示などが不十分である子育て支援、コロナ対応、子どもの学びの環境改善等を評価コロナ禍への対応とその先を見据えた堅実な財政運営と判断予算が有効に活用されず、市長が公約を実現する姿勢に乏しい
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