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令和4年(2022年)10月30日こだいら市議会だより4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council_1.html小平第三小学校校門前付近の五日市街道議員による不当な圧力を排する ため、口利きの記録、公表を質問 ①市内認可保育園開園時園庭縮小問題調査特別委員会の調査で、部長が会派控室に呼び出され、行ってみると事業者がいたことがあったと明らかにされた。ほかにも議員が事業者を市役所に連れて来ている等の情報を得ている。これらは事実か。 ②議員が市職員に対して政党機関紙や新聞等の購読を働きかけることは、パワーハラスメントに該当すると思えるが見解は。 ③公正、公平な市政の実現等のため、議員の口利きや問合せなどを記録し公表すべきでは。市長 ①後押しなどの具体的な事実としては捉えていないが、議員が市民、各種団体、事業者と一緒に相談に来ることはある。 ②優越的関係を背景に相当な範囲を超える行為は該当する可能性があるが、小平市議会議員においてそのような行為はない。 ③一定の公職にある者からの問合せ等を記録し、公表することは市政の透明性向上等につながるが、議員からの問合せ等のみをもって一律に記録し、公表することは考えていない。【掲載分以外の質問項目】〇旧統一教会関連団体が関わる行事に市が後援名義を使用させたことについて小平第三小学校周辺の交通安全 対策を早期に実施すべき質問 ①小平第三小学校校門前から回田町178番地付近までの五日市街道北側の拡幅工事を、早期に推進すべきだが見解は。 ②小桜橋付近、小平三小前信号機付近で自転車と歩行者等が接触しそうなケースがあるが、注意喚起看板設置等が必要では。市長 ①市として早期拡幅が望ましいと認識しており引き続き道路管理者の都に要望していく。 ②小学校付近の玉川上水緑道については、本年3月に歩行者と自転車利用者に向けた注意喚起の看板を4か所に設置した。ヤングケアラーへの支援を、 市としてより積極的に推進すべき質問 ①ヤングケアラーの積極的な周知等を推進すべきでは。 ②ヤングケアラーのいる世帯に対しては年齢制限をしない家事訪問事業を開始すべきでは。市長 ①関係機関の認知度向上のため様々な会議等で周知に努める。本人等に対しては若者応援ガイドブックの市内中学校等への配付などで広報活動を行う。 ②国が令和6年度にヤングケアラーを含む育児等に対し不安等を抱える家庭への訪問による家事支援事業創設を予定しており、必要な対応を検討していく。佐藤 徹議員(市議会公明党)栄町地域のさらなる環境整備と 活気ある地域づくりを目指して質問 ①四季の小こ路みち公園の園路について、令和4年度は、栄町2丁目の園路部分の補修整備を西に向け進めるべきだが計画は。 ②けやき通りは、栄町交差点南側のわだちとなっている箇所の道路整備が必要だが見解は。市長 ①これまで園路の東側から順次バリアフリー改修を行っている。引き続き整備済み箇所から西側に向けて進めていく。 ②近年中に補修を要する路線と捉えている。引き続き路面状況等を注視し、補助金活用も視野に適切な時期を見極めていく。小平第十二小学校での避難所開設 訓練をモデルに防災力向上を質問 ①7月に小平第十二小学校で避難所運営マニュアルを基にした訓練が実施されたが、実施校を増やしていくべきでは。 ②各避難所に、非常用蓄電池と簡易ソーラーパネルを早期に導入すべきと考えるが見解は。市長 ①引き続き各地区の避難所開設準備委員会に訓練等の実施を促し、訓練や会議が開催される際は必要な支援をしていく。 ②非常用電源の確保は重要と認識している。引き続き保管方法等を勘案しながら研究し、自助による備えも啓発していく。最新の防災施策を活用して 市の災害対策をさらに進めよう質問 ①障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法の施行を受け、防災の観点から計画している対策は。 ②電気事業者による停電情報の防災・防犯緊急メールマガジンへの連動を提案したが検討は。市長 ①障害者が迅速かつ確実に情報を取得するために必要な施策を講ずる旨が規定された。障害の種類等に応じた情報発信手段を引き続き検討していく。 ②自動連携には至っていないが、常に事業者と昼夜問わず連絡が取れる態勢は整えている。市民のための公共施設と設備の マネジメントを進めるべき質問 ①電気など生活インフラ設備の予防保全への見解は。 ②小平第十二小学校プールが設備の不具合で使用できなかったが、ほかにプールが使用できなかった学校の数と授業対策は。市長 ①全設備等の予防保全は困難なため優先度が高い箇所から修繕等している。財政状況を踏まえ市民サービスへの影響を低減し計画的な修繕等に努める。教育長 ②2校で通常の水泳授業ができなかった。小平第一小学校では民間プール使用を開始、学園東小学校も調整していく。カーブミラーの 設置基準は見直すべき質問 ①道路反射鏡設置基準のうち車道幅員の根拠は。 ②設置希望者が管理組合等を組織し、一部費用を負担することにより設置基準に該当しない箇所への設置を可能にしては。市長 ①10㍍未満の距離であれば鏡に映る自動車等を的確に確認できると考えるためである。 ②基準に該当しない箇所へ設置する考えはない。相談があった場合は基準の根拠を説明し、最も基本的な安全確認等が何よりも重要であると理解してもらえるよう丁寧に説明していく。新たな視点を加えた健康 増進、予防医療の取組を質問 ①市の健康プロジェクトであるプロジェクトKの取組のうち、ウィズコロナでの取組の現状と課題は。 ②健康都市の宣言を画が餅べいにしないために、今後の取組は。市長 ①昨年度は健康ポイント事業での動画視聴ポイント付与を目的に自宅でできる簡単ストレッチ等の動画を作成した。再生数を伸ばすことが課題である。 ②仮称第2次健康増進プラン策定を進めており、国や都の動向等を踏まえ市民の健康増進に寄与できる取組を検討していく。小平駅北口地区第一種市街地 再開発事業の状況について質問 ①現在の進捗状況は。 ②6月と7月の近隣説明会ではどのような意見があったか。市長 ①現在、再開発準備組合が事業計画案の策定を進めている。昨年度、整備する道路形状等が定まったことから、本年度、住民説明会を開催するなど来年度の都市計画決定に向けて、より具体的な取組を進めている。 ②準備組合が開催し延べ61人が参加した。災害時対応や周辺の渋滞等への質問のほか、駅前広場のバリアフリー化等の要望、事業への期待の声等があった。交通事故防止のため道路反射鏡 (カーブミラー)設置について質問 ①小平市の設置基準は他市より厳しいと考えるが見解は。 ②設置基準の見直しの検討は。市長 ①私道を含めた延長35㍍を超える袋ふくろじ路状道路への設置も可能としていることなどから、他市に比べて厳しい基準となっているという認識はない。 ②現行の基準は一定の合理性を有していることから現時点で見直す考えはない。しかし、設置基準は必要に応じて適切な見直しを図る必要があると認識しており、引き続き交通環境や市民意識の変化等を注視していく。栄町地域の整備と活気ある地域づくりを/地域の防災力向上を小平第三小学校周辺の安全対策/ヤングケアラー支援の推進橋本孝二議員(市議会公明党)カーブミラーの設置基準の見直しを/新たな視点の健康増進等津本裕子議員(市議会公明党)災害対策を進めよう/施設と設備のマネジメントを進めるべき幸田昌之議員(市議会公明党)一般質問市長の口利きが明らかになった今議員の口利きの記録・公表を伊藤 央議員(一人会派の会)小平駅北口の再開発事業の状況/カーブミラーの設置について鈴木洋一議員(政和会)一般質問要旨市政を問う一般質問とはQRコードについて 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。 お手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取ると、各議員の一般質問の録画映像をご覧いただけます。* 市議会ホームページの「小平市議会 議会中継」のページに遷移します。* 映像の配信期間は、次の定例会初日の前日までとなります。配信期間終了後は、閲覧できませんのでご注意ください。(QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。)
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