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一般質問令和4年(2022年)4月24日こだいら市 議 会 だ よ り6山浦まゆみ議員(生活者ネットワーク)子どもへのワクチン接種の前に情報周知と相談体制の充実化を 質問 臼HPVワクチンの成分は 年の国が積極的勧奨を差し2013控える以前と比べ変更があるか。 渦積極的勧奨が再開されても副反応のリスクについて中立的な立場で伝えていくべきでは。 嘘新型コロナウイルスワクチンについて、修学旅行等の学校行事や部活動への参加において、接種への圧力や差別などが起こらないよう留意していることは。市長 臼以前のHPVワクチンと変更がないことから、成分に関しても変更がないものと東京都から聞いている。子どもへのワクチン接種の前に情報周知と相談体制の充実化を 渦接種による予防効果のメリットと副反応のリスクの双方について、国のリーフレットを送付するなど検討、判断するために必要な情報提供を行っていく。教育長 嘘ワクチン接種を受ける、または受けないことによっていじめや差別が起こらないよう、ワクチン接種は強制ではないこと、周囲にワクチンの接種を強制してはいけないこと、身体的な理由や様々な理由によって接種することができない人や接種を望まない人もいることなどを時機を捉えて児童・生徒に指導するとともに、保護者に対しても理解を求めるよう各学校に通知している。 質問 臼小平第十一小学校の建て替えに際し、学校プールをなくしてはとの声もあるが考えは。 渦複合化施設の使い方は。教育長 臼学校プールは天候の制限や多額の維持管理費がかかるが、屋内型市営プール等の活用も移動等に課題がある。今後、小・中学校プールの在り方の方向性を検討する中で同校敷地内での設置の要否を判断していく。市長 渦学校と地域の施設を完全に分断すると地域コミュニティーが育たない懸念がある。セキュリティーを確保しつつ地域公共施設を複合化し建て替える小学校の施設の考え方についてと学校の重なりをつくることを考えている。地域の人等の意見を聞きながら検討を進めていく。 質問 臼自宅待機等となった児童・生徒に対し行った、タブレット端末を活用した学習内容は。 渦市立中学校の制服を統一の標準服にすることを検討しては。教育長 臼デジタル教材を活用した学習課題の配信等や、一部の学級等での授業配信など各学校等の実態に応じて行っている。 渦各学校がそれぞれの経緯で定めており、現在統一した標準服への移行の検討はしていない。新しい生活様式となる新学期に向けて準備を進めるべき川里富美議員(フォーラム小平)複合化する小学校の考え方/新しい生活様式の新学期に向けて比留間洋一議員(政和会)農に触れ合える場所を/ワクチンを望む市民にもれなく接種を 質問 臼体験農園で農園主が栽培指導している農作物は。 渦参加した市民へのアンケートではどのような要望があるか。市長 臼どの体験農園においても個別区画ではキュウリやトマトなど季節の野菜を年間 品目20程度、共同区画ではサツマイモなどを指導している。また、小川町一丁目の 華 農園では花の寄はなせ植え体験を行うなどしている。 渦アンケートを行う1園で、栽培品目を増やしてほしい、栽培の難しい野菜を指導してほしいとの要望があった。感想等で市民が農に触れ合える場所をは、おおむね好評と聞いている。 質問 臼直近の年代別の3回目ワクチン接種率は。 渦3回目ワクチン接種に関して、接種率の目標への考えは。市長 臼2月 日時点で、 代28103・ %、 代9・ %、 代33200330 ・ %、 代 ・ %、 代107440143750 ・ %、 代 ・ %、 代206260523570 ・ %、 代 ・ %、 代762180750490 ・ %、 歳以上 ・ %で63391005000ある。 渦数値として示すことは難しいが、希望する人が確実に接種できるよう体制を整えていく。新型コロナウイルスワクチンを望む市民にもれなく接種をさとう悦子議員(生活者ネットワーク)認知症への対応策について/市のエネルギー施策について 質問 臼現在の要介護認定は身体介護に重点が置かれていると感ずるが、見直しへの見解は。 渦認知症の人が負担にならない労働等考えることへの見解は。 嘘認知症本人交流会、認知症介護者交流会の開催状況は。市長 臼市独自で見直すことはできない。 渦自分らしく地域で生活ができるよう社会参加の機会を広げられるか研究していく。 嘘令和2年度は前者は3回開催した。後者は4回開催し、悩みを話せたなどの感想があった。認知症になっても安心して暮らせる小平市をつくろう 質問 臼 ゼ ロカーボンシティ宣※1言を決めた背景と意気込みは。 渦庁内の電力を再生可能エネルギーにすることへの見解は。 嘘市内で生産し利用することが可能なエネルギー源の検討は。市長 臼市議会で複数要望があったことなどから宣言した。市民、事業者、教育機関等と実現に向けて取り組んでいく。 渦二酸化炭素排出量削減に有効であり、導入を研究していく。 嘘太陽光発電の導入や下水熱を含めた利用エネルギーの検討等している。引き続き検討する。小平市の今後のエネルギー施策について 質問 臼医療的ケア児の受入れ体制が整っている事業所は。 渦小平市医療的ケア児を支援する連絡会のメンバー構成は。 嘘市立保育園入所の希望があった場合の対応は。 唄市立小・中学校の就学希望があった場合の対応は。 欝市立小・中学校に看護師等を配置することへの検討は。市長 臼児童発達支援事業で2か所、放課後等デイサービス事業で3か所ある。 渦支援者のネットワーク構築等を目的とし、学識経験者、保医療的ケア児とその家族を支援するために全庁的な連携を健・医療関係者、訪問看護事業所、障害福祉サービス事業所、療育・教育関係者、家族会のほか、障がい者支援課、健康推進課、保育課、子育て支援課、指導課の職員が参加している。 嘘保護者から疾病や必要な医療的ケア等を聞き取り、希望園の看護師配置体制を確認するほか、安全な預かりが可能か主治医等に確認し手続を進め、児童等に寄り添った対応をしている。教育長 唄児童・生徒の教育的ニーズ等に応じて、可能な限り施設の整備や人的支援の配慮等を行うよう調整に努めている。 欝人員確保など多くの課題があるので引き続き検討を進める。山﨑とも子議員(生活者ネットワーク)医療的ケア児とその家族を支援するために全庁的な連携を吉本ゆうすけ議員(フォーラム小平)男女共同参画推進のため、身近にある無意識の偏見をなくそう 質問 臼男女共同参画を推進するためには ア ンコンシャス・バ※3イアスの解消に向けた取組が必要だが、これまで行った取組は。 渦市作成の配布物等は、これまでアンコンシャス・バイアスについて考えられていたか。 嘘市作成の配布物等で、特に子育て支援に関わるものは、母親が行うものと決めつける内容にならないよう特段の配慮が必要と考えるが見解は。市長 臼市民等に向けた各種講座やセミナーを年間を通じて開催しているほか、展示や市報等男女共同参画推進のため、身近にある無意識の偏見をなくそうを活用しながら、随時、啓発に努めている。庁内では、職員向けに男女共同参画意識の醸成を目的に、年2回ほどニュースレターを発行し周知している。 渦広報紙等の作成の際には、マニュアルに基づき男女の固定的な役割分担意識がないか、必要以上に男性女性を区別していないかなど、男女平等の視点に立ち、アンコンシャス・バイアスがないよう配慮に努めている。 嘘作成に当たっては、普段からアンコンシャス・バイアスを意識し、母親のみを対象としたり、親の性別による役割分担があることを前提にしたりすることのないよう心がけている。 質問 公共施設へのエレベーター専用防災備蓄ボックスの設置や、市内エレベーター管理者等への設置の助成事業の活用等は。市長 庁舎の4基全てに 防 災キ※4ャビネットを設置予定である。建物の管理組合等の自主防災組織がある場合は市の補助金や一般財団法人自治総合センターの助成が活用可能なため周知する。 質問 臼シルバー人材センターは高齢化する会員への就業機会地震によるエレベーター閉じ込めに対する対策をシニア世代の多様な活躍の推進をの提供が課題だが今後の支援は。 渦国の生涯現役地域づくり推進連携事業について市の活用は。市長 臼市報などで活動を周知するなど側面的な支援を行う。 渦現在、活用の予定はない。 質問 新型コロナウイルスの抗原検査キットに関して、学校関係者へ当面使用しないよう通達した理由と現在までの対応は。教育長 医療機関の受診を基本とし、当面使用しないこととした。令和4年1月医師会へ 回570分のキットを提供し、残りは使用期限経過のため今後廃棄する。国から学校へ配送された抗原検査キットのその後の対応は外山まなみ議員(政和会)エレベーター閉じ込め対策/シニア活躍推進/抗原検査キット体験農園のパンフレット(抜粋)(企画・発行:小平市農業体験農園園主会)体験農園とは野菜づくりのプロである農家が園主となり、園主の指導に従って一連の農作業を体験できる「農業カルチャースクール」です。

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