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一般質問令和3年(2021年)10月31日こだいら市 議 会 だ よ り6 質問 臼障害者差別解消支援地域協議会設置の見通しは。 渦(仮称)手話言語コミュニケーション条例制定への見解は。市長 臼障害者差別の相談は市の窓口で受け、必要に応じ地域自立支援協議会で情報共有する。 渦手話が言語であることの理解のためには普及啓発活動等が大切と認識している。条例制定は他自治体等の取組を注視する。 質問 臼宅配弁当について、学障がい当事者目線をもつ小平市になるために再び学童クラブでの宅配弁当の導入について童クラブ利用者のニーズは。 渦学童クラブ指導員の意見は。市長 臼父母連絡会の要望や父母会主催での実施例もあり、保護者には一定程度ニーズがある。 渦保管場所、衛生管理等に課題があるとのことであった。 質問 臼分散登校の実施は。 渦オンライン授業の準備は。教育長 臼2学期開始時点では感染症予防策を講じて教育活動を継続し分散登校は実施していないが、今後の感染状況によっては実施することも必要である。 渦十分な準備は終えていない。新型コロナウイルス感染が拡大している中での小・中学校教育川里富美議員(フォーラム小平)障がい者目線の小平市へ/学童クラブの宅配弁当/学校教育 質問 臼病床の確保と宿泊療養施設の設置が急務だが見解は。 渦訪問医療やオンライン診療について医師会への働きかけは。 嘘不安やストレスから自殺が増えているが、自殺予防対策は。市長 臼重要な施策と認識しているが市には病床等を確保する権限等はない。 渦ワクチン接種を優先してお願いしており具体的な働きかけはないが引き続き情報共有する。 嘘こだいら健康増進プランで取組を推進している。医療等と連携し総合的に取り組む必要がコロナ禍でも市民が安心して暮らすためにあり、現計画終了後は自殺予防対策を含めた計画策定を進める。 質問 臼資源の店頭回収を行う店舗や回収品目を増やすことの依頼など検討等していることは。 渦プラスチックの削減には拡大生産者責任を求めなくてはならない。市としてできることは。市長 臼市内スーパーマーケット等に回収品目調査の際、働きかけているほか新店舗設置時にも働きかけをするなどしていく。 渦市長会を通じ国に事業者の費用負担を求めており店頭回収等の拡充を事業者に働きかける。ごみ減量と資源化を推進するためにさとう悦子議員(生活者ネットワーク)コロナ禍、安心して暮らすために/ごみ減量と資源化について 質問 地域における小学校就学前の子どもを対象とした多様な集団活動事業の利用支援事業は、自治体の手上げ方式だが小平市として取り組むことへの見解は。市長 本年5月に東京都から要綱が示されたが、対象者や対象施設などの状況を把握することが困難であり、現段階では難しいと考えている。引き続き国や東京都の動向等を注視していく。 質問 臼代替給食の期間中、食多様な幼児教育を保障していくために市は取組を学校給食センター建て替えの進捗状況と災害時等の対応は育としてどう関わっているか。 渦アレルギー対応室の概要は。 嘘学校給食センターPFI事業者との災害時の協定内容は。教育長 臼代替給食の献立は学校給食センター栄養士が作成しており、旬の野菜や季節の行事に合わせた食材を使用し、食育に資する献立となっている。 渦最大で1日 食のアレルギ50ー対応食に対応できる専用調理室の設置を予定している。アレルギー対応栄養士の配置も、特別な献立作成等の業務が発生することから増員を検討している。 嘘今後、災害時における炊き出しや食料品の運搬等の協力について、協定を締結予定である。山﨑とも子議員(生活者ネットワーク)多様な幼児教育の保障を/給食センター建て替えの進捗状況は 質問 臼病気で学校を休んだ際に新型コロナウイルス感染症と決めつけ、いじめにつながるなど全国的な問題があるが、市内の学校で同様のケースはあるか。 渦陽性者が確認された場合、感染対策を行う上では、保護者への一定の情報伝達が有効では。教育長 臼市立学校でいじめにつながったとの報告はない。今後も偏見等生じないよう各校で人権意識 の ※3 涵 養 に努めていく。かん よう 渦感染拡大リスクが懸念される場合は人権に配慮した上で必要な情報提供が必要と考えてい新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別をなくすためにる。保健所の調査等で拡大リスクが低い場合は人権尊重を踏まえ最低限の情報提供をしている。 質問 出納窓口など市役所での支払いは、スマートフォン決済アプリを使用可とすべきでは。市長 現在、庁舎内でのスマートフォン決済の導入事例はない。導入により利用者の利便性向上が図られるが、初期費用や決済手数料の負担等が想定されるため、スマートフォン決済に限らず様々なキャッシュレス決済も視野に課題を整理し、費用対効果を勘案しながら研究していく。キャッシュレス決済を浸透させるためのさらなる工夫を吉本ゆうすけ議員(フォーラム小平)感染症の偏見や差別をなくすために/キャッシュレス決済 質問 臼公立昭和病院の感染 コ ※4ホート病棟の拡充が必要だが、市から提案し実行できないか。 渦今後の、市内の自宅療養者や調整中の人への支援と対応は。市長 臼同病院は災害拠点病院など数多くの指定等を受けており様々な役割を担っている。これらの役割などそのときに応じた最適な体制整備を昭和病院企業団の構成市として求めていく。 渦食料品等を引き続き配付し、申込みの際は原則、市の保健師が対応し相談も受け付けていく。どのような支援対応が可能か多公立昭和病院の感染者専用病棟の拡充と感染者対応について摩小平保健所と連携していく。 質問 小川住宅の建て替えと小川東町二丁目まちづくりに関する市の見解は。市長 小川住宅は都市計画マスタープランで、誰もが安心して暮らし続けることのできる団地再生に向けて、地区計画の策定など必要に応じた支援を行っていくことが位置づけられている。小川東町二丁目地区まちづくり協議会から、緑や空間の確保等、整備計画が示されるため、今後、 一 団地の住宅施設廃止に向け地※5区計画案策定に取り組んでいく。小川住宅建て替えと小川東町二丁目地区まちづくりについて外山まなみ議員(政和会)新型コロナウイルス感染者専用病棟/小川住宅建て替え等 質問 臼鈴木遺跡資料館の来場者数に変化はあったか。 渦保存活用計画策定に当たって、市民の声を生かしていく機会が必要では。市長 臼国指定史跡化が市内外からの関心を集め増加した。 渦有識者と公募市民で構成する検討委員会を設置したほか、地域懇談会を開催予定である。 質問 臼HPVワクチンについて、平成 年 月定例会の請願2912鈴木遺跡の魅力を最大限に生かしたまちづくりを子どもや若者たちへのワクチン接種について採択を受け、市の対応は。 渦市内の から 歳と、 代121920の新型コロナウイルスワクチン接種者数と副反応の報告数は。 嘘国の副反応報告や小児科医会のメッセージ等も市ホームページ等で情報提供すべきでは。市長 臼任意接種者2千5百 20人に健康調査のお知らせの送付等し、連絡があった 人中3人17は副反応報告書の提出があった。 渦8月末で前者は接種3千6百 人、報告ゼロ件、後者は接20種8千 人、報告6件である。63 嘘市民が自身で判断できるための情報提供は重要である。今後も接種の情報について、どのような提供ができるか研究する。山浦まゆみ議員(生活者ネットワーク)鈴木遺跡を生かしたまちづくり/子ども等へのワクチン接種 質問 教育費約8千万円の余り分をキャッシュレスポイント事業穴埋めに流用せざるを得なかった状況をどう認識しているか。市長 コロナ禍という未曽有の状況の中、初めて実施した事業でもあり、当初想定した予算額を大幅に超えることになったが、実績や他自治体の状況等踏まえ、委託事業者と連携し、予算超過しない事業積算に努めていく。 質問 世界各国で、マスクもせキャッシュレスポイント事業に不確実性を持たせるなデータに基づき、コロナ禍の子どもたちを日常生活にず、行動制限も特にない事例について、どう捉えているか。市長 複数の国が制限を緩和しているが成果はまちまちで、各国で状況が異なると捉えている。 質問 新型コロナウイルスワクチン接種者と非接種者の差別や分断を招かぬよう、より積極的で具体的な啓発を推進し、相談窓口を設け人権についての相談も受けることを明記すべきでは。市長 ワクチン接種に関する差別や偏見、分断等はあってはならない。引き続き必要な人に適切に案内できるよう努めていく。ワクチン接種・非接種での差別は人権侵害である安竹洋平議員(一人会派の会)人権の壁を守り、根拠なきことはやめ堅実で大胆な事業運営をお弁当給食(代替給食)の一例
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