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一般質問令和3年(2021年)10月31日5こだいら市 議 会 だ よ り令和2年12月に行った自転車利用者への交通ルール等啓発活動の様子中江美和議員(フォーラム小平)二元代表制への認識を問う/部活動を目的とした越境通学 質問 臼憲法に基づき地方自治体が二元代表制を取っている理由と目的について市長の認識は。 渦議員がその役割を十分に果たすために職員はどのような姿勢で議員に対して接するべきか。市長 臼地方公共団体の長と、議会の議員をともに住民による選挙によって直接選ぶ二元代表制は、相互の 牽 制 と調和によっけん せいて公正な行政を確保することが期待されていると認識している。 渦議員が市民の代表であるということを念頭に置き、議会と執行機関のそれぞれの役割を理二元代表制について市の認識を問う解した上で、公正かつ誠実に接する必要があると認識している。 質問 臼越境通学を可能にすることへのその後の検討状況は。 渦部活動を理由とする指定学校の変更を認めない理由は。教育長 臼現時点では検討は行っていない。 渦通学の安全確保の面で課題があるほか、教育委員会では、学校、家庭、地域が連携し、互いを育て合い、子どもを支える教育という考え方に基づき教育施策を進めていることから、現行の制度により運用していく。再び部活動を目的とした越境通学を可能にするために 質問 臼自宅療養者への支援として、市独自のコロナ相談窓口の設置や、往診や訪問看護など在宅医療体制の強化、パルスオキシメーターの配付等の早急な対応を求めるが見解は。 渦臨時の宿泊療養施設の確保と整備が家庭内感染や重症化を防ぐ重要施策と考えるが見解は。 嘘妊婦と同居家族をワクチン優先接種の対象にすべきでは。 唄保育園や学童クラブに従事する職員をワクチン優先接種の対象にすべきと考えるが見解は。市長 臼市の人材や権限等から、新型コロナウイルス感染爆発から市民を救う手だてを尽くせ相談窓口設置と在宅医療体制の強化は困難である。パルスオキシメーターについてはどのような方法ができるか検討していく。 渦宿泊療養施設は感染者療養や感染拡大防止で重要だが、市独自の設置と運営は困難である。 嘘妊娠中の人と同居しているパートナーを対象に優先予約枠を設け、ワクチン接種を行った。 唄ワクチンに余りが生じた際、実施しているほか、都設置の大規模接種会場で、希望する職員が接種できる環境が整っている。【掲載分以外の質問項目】○南西部地域コミュニティタクシーの今後の方向性と将来の公共交通のあり方について鈴木だいち議員(日本共産党小平市議団)新型コロナウイルス感染爆発から市民を救う手だてを尽くせ 質問 臼鈴木町二郵便局前交差点南側の歩道の一部が狭いことについて早急な対応が必要では。 渦狭山・境緑道の花小金井・小平駅間は通行量が多いが自転車の交通安全啓発等すべきでは。市長 臼当該地付近の歩道は生け垣が繁茂し有効幅員を狭めている。今後、鈴木街道の管理者である東京都に相談していく。 渦緑道の管理者の都に伝えていく。市も令和2年 月に小平12駅周辺で小平警察署等と啓発活動等を行った。今後も小平警察署等と連携し啓発に努めていく。東部地域の諸課題について 質問 臼コロナ禍においても検診の重要性等を周知すべきでは。 渦医師会と連携しての周知を実施すべきだが見解は。市長 臼健康診査の受診票を送る際に同封しているがん検診等の案内リーフレットに検診の重要性を記載するなどしている。 渦小平市医師会とは、定期的に開催される会議で、がん検診の申込み開始日等の情報共有しているほか、健康診査を受診する際に必要に応じてがん検診を案内してもらうなど、受診率向上のための連携を継続していく。がん検診を進めるために津本裕子議員(市議会公明党)東部地域の諸課題について/がん検診を進めるために 質問 臼現存のごみ集積所跡地の総数と合計資産価値は。 渦積極的かつ戦略的に公有地の売払いと利活用による収益事業の企画等を進めるべきでは。市長 臼昨年度末で か所、過774去2年度分売払い実績の平均単価で試算すると約2億円である。 渦第1期経営方針推進プログラムにおいて、公有財産の売払い等を取組項目に掲げ、毎年2千万円以上の収入を目標に設定している。本プログラムに沿って、公有財産の適切な売払い等により歳入確保に努めていく。ごみ集積所跡地、里道など公有土地の現状と利活用について 質問 臼配膳室の運営基準は。 渦配膳室の運営と管理体制は。 嘘配膳室の空調換気設備の設置状況は。教育長 臼文部科学省が定める学校給食衛生管理基準に基づく。 渦備品設置や設備の修繕は教育委員会が実施している。日常の配膳室の運用や設備等の管理、配膳員の配置は、給食調理・配送業務受託事業者が行っている。 嘘全校に扇風機、換気扇及び網戸付き窓を設置するとともに、一部の学校にはスポットクーラーも設置している。市立中学校の給食配膳室について 川 浩議員(市議会公明党)公有土地の現状と利活用/市立中学校の給食配膳室について 質問 臼8月 日号の市報に、20自宅療養者等に食料品等を支援とあるが、申込みは1日何人か。 渦小平市医師会との協力体制において、どのようなお願いや行動をしているか。市長 臼1日に 人から 人分1015程度の申込みをもらっている。 渦個別医療機関での新型コロナウイルスワクチン接種のお願いに対し、 を超える医療機関70から協力を得る等しているほか、会場に行くことが困難な要介護高齢者に小平市医師会が健康センターでワクチン接種を行った。新型コロナウイルス感染症から市民を守る 質問 臼市立小・中学校でのマニュアルの作成状況は。 渦マニュアルについて課題は。市長 臼小平元気村おがわ東を含め、本年8月末時点で完成が3地区、作成中が 地区、未着19手が6地区である。 渦新型コロナウイルス感染症拡大状況により、各地区の避難所開設準備委員会の開催が延期になるケースが多く検討の実施が難しいことが課題の1つである。今後開催できる状況になった際は、速やかに作成等に着手できるよう準備を進めていく。新型コロナウイルス感染症対策編の早期作成を 質問 臼集中豪雨のとき、現状、市内の下水道施設の排水性能で対応できるのか。 渦市が現在行っている、防災に対する市民への啓発活動は。市長 臼公共下水道は1時間当たり ㍉の降雨に対応できる。50局所的な集中豪雨では道路冠水等が発生する可能性があるため、第二次下水道プランで浸水対策を重点施策とし、ピーク時の下水道への雨水流出量の抑制を行い浸水リスク軽減を図っていく。 渦市報等で日頃からの防災対策等の啓発を行っているほか、異常気象にも対応した災害対策を総合防災訓練等の機会を捉えて防災に関する啓発に努めている。 質問 臼小平市の農産物ブランドを創設する予定はあるか。 渦地産地消の促進に取り組む市内飲食店等を把握しているか。市長 臼JA東京むさし等の協力を得て平成 年に小平ブルー20ベリー協議会を立ち上げ、ブルーベリーのブランド化に取り組んできた。今後も都市農業の持つ付加価値を生かし市内産農産物のブランド化を検討していく。 渦商工会等や直接、飲食店等から情報提供してもらっている。小平農業への市の協力体制を求む岡田しんぺい議員(フォーラム小平)異常気象にも対応した災害対策/小平農業への市の協力体制を鈴木洋一議員(政和会)新型コロナウイルス感染症/避難所管理運営マニュアル 質問 臼デルタ株から児童・生徒等の命と健康を守る対策は。 渦感染した児童・生徒が家庭の事情により、医療ケアをはじめ必要なケアが受けられない場合の対策は。教育長 臼市立学校での感染状況の特徴を踏まえ、学校内にウイルスを持ち込まないために感染源を断つ等の対策をしている。 渦在宅で医療ケアを受けている児童・生徒に限らず、新型コロナウイルス感染症に感染した人への対応は一義的に保健所で行うものと認識しており、学校デルタ株の感染拡大から子どもたちを守る対策を求める等に相談があった場合は保健所等の関係機関につないでいく。 質問 臼市の健康診査に合わせ認知症検査を行い、必要な人が聴力検査できる仕組みにしては。 渦認知症予防の観点を明確にし、現金補助や現物給付を両立させる補聴器補助制度の実施は。市長 臼健康診査は認知症予防を目的としておらず、全医療機関での円滑な対応は困難である。聴力検査も設備等を設置する必要があることなどから難しい。 渦財源の確保等の課題もあり現段階では実施する予定はない。補聴器補助事業の実施を求めるきせ恵美子議員(日本共産党小平市議団)デルタ株から子どもを守る対策を/補聴器補助事業の実施を
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