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一般質問令和3年(2021年)4月25日こだいら市 議 会 だ よ り6 質問 臼小平市公共施設マネジメント推進計画での学校の在り方について見解は。 渦小平第十三小学校の特筆する点と今後の学校の在り方は。市長 臼小学校は地域コミュニティー拠点になっており、地域対応施設は拠点化を図り、小学校を中心とした複合化を進める。教育長 渦前者は、小平第二中学校と合同で学校経営協議会を設置しコミュニティスクールとなったことなどである。後者は、学校更新後も学校を中心とした地域コミュニティー活動が継続小平第十三小学校の今後の在り方について的に行われることを念頭に置いた施設整備と運用が必要である。 質問 臼小川駅西口地区市街地再開発事業について、新型コロナウイルス感染症に伴う影響は。 渦小川駅舎と再開発ビルの接続に段差が生じていることについて、市と再開発組合と西武鉄道株式会社との協議の進捗は。市長 臼令和2年 月の再開発12組合の臨時総会で、事業スケジュールが1年延伸された。 渦高低差については、緩やかな勾配で接続できるよう検討を進めている。引き続き協議する。小川駅西口地区再開発事業、公共交通等諸課題について 質問 臼コロナ禍で同行援護の希望どおりの利用が難しい環境になっているが状況把握は。 渦点字ブロックや音声式信号機について当事者目線で利用環境の確認を取るべきだが見解は。市長 臼同行援護給付費の支給額が、令和2年 月末で、前年12度同時期と比較し約 %減少し40ていることなどから、利用が難しい環境にあると認識している。 渦今後も、点字ブロックや音響式信号機に関する設置や改善等の要望を受けた際には、交通管理者の協力も得ながら必要なコロナ禍の障がい者支援の在り方について問う調整を図っていく。 質問 小川西町と小川東町をつなぐ二中通りの踏切について、注意喚起の看板の設置が少ないので目立つ場所に設置すべきと考えるが、見解は。市長 当該踏切に限らず、道路の通行上、注意喚起が必要な箇所には、必要に応じて現地の状況に応じた注意喚起の看板を設置しているが、引き続き、現地の通行状況を注視し、必要な交通安全対策について、鉄道事業者や交通管理者とも連携を図っていく。小川西町地域の安全対策について 質問 臼自殺対策計画を策定しないのはなぜか。 渦現行の自殺予防対策は何か。 嘘ゲートキーパー養成講座の受講者数の目標値は。 唄「死にたい、孤独」等をインターネット検索すると相談窓口につながる事業等を行っては。市長 臼国の手引きでは必ずしも単独の計画策定の必要はないとされており、健康増進プランで自殺対策事業を行っている。 渦ゲートキーパー養成講座等の普及啓発等を行っている。 嘘数値目標はない。新型コロナウイルス対策として必須の自殺対策を進めるべき 唄国等が実施するSNSでの相談の情報提供に努めている。 質問 臼GIGAスクール構想の目標は。 渦タブレットを自宅に持ち帰る等、学習補助への活用は。 嘘ディスレクシア等支援が必要な児童等に寄り添ったタブレット活用方法を整備できないか。 唄推進体制を強化できないか。教育長 臼児童等が1日1回程度活用することが目標である。 渦個別の事情ごと慎重に検討。 嘘視覚的な教材提示等する。 唄ICT支援員の配置等する。コロナに負けないGIGAスクール構想・タブレット活用推進 質問 臼花小金井駅周辺は際立ってたばこのポイ捨てが多いが、抑制する工夫に何をしているか。 渦花小金井駅前通りの、東部出張所前を左折して一方通行に入る横断歩道は、令和2年末に交通事故があったが、対策は。市長 臼喫煙マナーアップキャンペーンでのポイ捨て防止の啓発のほか、令和元年度に南口公衆喫煙所を改修し、歩きたばこ防止等の環境整備に努めている。 渦比較的見通しのよい交差点だが、危険な状況が認められる際は交通管理者とも連携を図り花小金井駅周辺の環境整備を進めるべき交通安全対策に努めていく。 質問 臼新型コロナウイルスに罹患等した児童・生徒が特定され、いじめにつながりかねない事例が生じることへの対策は。 渦京都市では「黙食協力のお願い」のポップを作り配布したが同取組を小平市でも行っては。教育長 臼正しい知識を基に理解を深めることや周囲の人に相談することが大切と指導している。いじめ等につながる行為がないよう継続して指導していく。市長 渦関係機関と調整を図りながら検討していく。新型コロナウイルスによる被害に一歩先行く支援を 質問 臼自宅療養者への支援は。 渦介護者や独り親が陽性と診断された場合、当該要介護者や子どもに対してのサポートは。市長 臼市では詳細を把握しておらず多摩小平保健所が適切に対応していると認識している。 渦前者は介護施設への受入れ体制を整備するなどしており、後者は保健所と児童相談所の連携で一時保護などが図られる。 質問 視覚障害者への読み書き最も身近な基礎自治体として市民に寄り添う新型コロナ対策を視覚障害者等への意思疎通支援を拡充することについて支援のニーズに対する捉えは。市長 ウェブ会議への参加支援等ニーズが多様化しておりさらなる支援が必要と認識している。 質問 臼教材費などの口座振替を行っている小・中学校の数は。 渦口座振替やキャッシュレス決済などを採用すべきでは。 嘘年間の徴収計画への考えは。教育長 臼合わせて9校である。 渦金融機関を利用した徴収等が望ましい。引き続き研究する。 嘘会計の透明性、保護者の信頼を得るのに必要であり各校に対し保護者に周知するよう促す。小・中学校の教材費等は現金徴収から脱却を 質問 臼在宅の独り暮らし高齢者等の社会的弱者には、見回り、介護等の適切な支援が必要では。 渦新型コロナウイルス感染症自宅療養者への支援で後遺症が残った人へのフォローアップは。市長 臼コロナ禍でも福祉事業所は業務を継続し、必要な人に介護サービス等を提供している。民生委員による訪問活動等の対応を図るほか、市等で相談を受け、必要な支援につなげている。 渦感染した人の治療の状況やその後の経過など詳細情報を把握していないため行っていない。社会的弱者を守り医療体制を崩壊させないために 質問 臼現在捉えている課題は。 渦一般の接種開始まで、市民にどのような情報をどのように広報していくのか。市長 臼ワクチン接種を行う医師、看護師等の人材や予算の確保、ワクチンの供給時期や量についての国からの具体的な情報の不足など様々な課題がある。 渦接種時期が明らかになった段階で接種券に同封する案内通知や市報臨時号等で広報を行っていく。また、準備が整い次第、コールセンターを設置し、問合せへの対応を行っていく。新型コロナワクチン接種体制の確保を 質問 臼太陽光発電日本一プロジェクトの成果、課題は。 渦太陽光発電をはじめ再生可能エネルギー推進による創エネ等をさらに推進するために、どのような取組が必要と考えるか。市長 臼成果は太陽光発電設備の導入量拡大や再生可能エネルギー活用の機運が高まったこと等である。課題は固定価格買取制度の買取り価格低下等である。 渦第三次環境基本計画に基づき、市民や事業者への太陽光発電設備や蓄電池の設置の支援などに取り組んでいく。東日本大震災から 年、改めて10再生可能エネルギー推進を 質問 臼市立小学校全 校のう19ち、年間を通して開設されている教室数の平均、また、最も多い学校と少ない学校の教室数は。 渦学校によって教室数にばらつきがあるが、差を埋めるためなどで検討していることは。教育長 臼平均は約4教室で、教室数の最も多い学校は 教室、16少ない学校は1教室である。 渦事業開始から8年間をかけて全校での実施に至ったことなどから差が生じている状況がある。各校のよい取組の情報共有を図り充実に努めていく。放課後子ども教室の充実化で子どもたちに魅力ある放課後を東京都のゲートキーパー啓発のチラシ(出典:東京都保健政策部健康推進課自殺総合対策担当ホームページ)ゲートキーパーとは、自殺につながるような悩みを抱える人に声をかけ、話を聴き、支援につなげる人。資格は必要ありません。細谷 正議員(日本共産党小平市議団)第十三小学校の今後の在り方/小川駅西口地区再開発等諸課題吉本ゆうすけ議員(フォーラム小平)コロナ禍の障がい者支援の在り方/小川西町地域の安全対策松岡あつし議員(政和会)自殺対策の推進/GIGAスクール構想・タブレット活用推進川里富美議員(フォーラム小平)花小金井駅周辺の環境整備/新型コロナ被害に一歩先行く支援竹井ようこ議員(フォーラム小平)コロナ対策/視覚障害者の意思疎通支援/学校教材の現金徴収小林洋子議員(フォーラム小平)社会的弱者と医療体制を守る/新型コロナワクチン接種体制山浦まゆみ議員(生活者ネットワーク)再生可能エネルギー推進を/子どもたちに魅力ある放課後を
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