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一般質問令和3年(2021年)4月25日5こだいら市 議 会 だ よ り 質問 臼市の新型コロナウイルス累計感染者数は。 渦多摩地域を中心に自宅療養者フォローアップセンターが設置され、保健所等が健康状態をフォローするとされていたが、1月 日開始の保健所による具25体的支援内容と市との連携は。 嘘これまで国や東京都に パ ル※2スオキシメーターの小平市への配備の要望はしたか。 唄健康管理、見守りのための機器やアプリ導入への見解は。市長 臼多摩小平保健所からの情報に基づく、2月 日時点の21新型コロナウイルス感染症自宅療養者への支援体制の強化を市内の累計患者数は 人である。668 渦LINEを活用した健康観察、食料品等の配送、 時間対24応の電話での医療相談、パルスオキシメーターの貸与等と聞いている。保健所から在宅療養者など個人情報等の提供はないので、具体的支援への連携はない。 嘘保健所が自宅療養者へ貸与し、健康観察を日々行っており、市への配備要望は行っていない。 唄新型コロナウイルス感染症に感染した人の健康観察や容体の把握等については、保健所が主体となり既にLINEを活用した健康観察やパルスオキシメーターの貸与等行っているため、市での導入は予定していない。 質問 PCR検査を拡充し、無症状感染者を早期に発見し保護、治療に結びつけることが感染拡大を抑え、医療機関等の逼迫を防ぐために有効だが、見解は。市長 症状のある人など、医師が必要と判断した人が、速やかに確実に検査を受けられる体制の構築が重要と捉えている。検査拡充は、課題が多く難しい。 質問 2度目の緊急事態宣言に際して、全ての事業所を対象に、PCR検査の戦略的実行を求める定期的な社会的検査と減収補填で福祉施設を守れ市の独自施策である衛生用品備品等購入補助金と業務継続支援金の第2弾を実施すべきでは。市長 現時点では再度の支援を実施する予定はないが、引き続き、各事業所の実態把握に努め、必要な支援を検討していく。 質問 生活に困窮する市民を対象に食糧支援(フードバンク)の実施を提案するが見解は。市長 現在、小平市社会福祉協議会では、所持金がほとんどなく、生活が逼迫している人への緊急対応として、フードバンクからの食糧支援等を行っている。コロナ禍で苦しむ学生・若者への支援を急げ 質問 臼令和2年4月2日の国の通知に、自宅療養の健康状態のフォローアップ等を行う都等は、市町村とも連携するなど関係機関との調整を行うという項目があるが、市の取組状況等は。 渦保健所の体制強化と市との連携の仕組みづくりが必要では。市長 臼自宅療養者の情報は東京都が一元的に管理しており、市では詳細な情報を把握していない。引き続き東京都と緊密な情報共有に努めていく。 渦前者は、都が適切に対応を講じていくと認識している。後自宅療養者への医療的フォローアップを者は、引き続き保健所と情報共有に努め協力を図っていく。 質問 臼市は扶養照会を親族へどのように実施しているか。 渦扶養照会はやめるべきと考えるが、市の見解は。市長 臼要保護者に扶養照会を行うことを説明し、了解を得てから原則として書面により実施している。 渦法令及び国からの通知に基づき実施している。今後も扶養照会の取扱いについては、国が示す通知等に沿って適切な対応を行っていく。生活保護の扶養照会はやめるべき 質問 臼ゲートキーパーの必要性を提案しているが市の現状は。 渦独り親家庭への市独自の支援策を実施すべきだが見解は。市長 臼市職員や関係団体職員などを対象に、外部講師を招きゲートキーパー養成講座を実施するなどしている。今後も機会を捉えて、より多くの人にゲートキーパーを理解してもらえるような取組を行っていく。 渦経済的支援等を国や都が拡充する中で、市も最大限その方向に沿って実施している。市独自の支援策の実施予定はないが、コロナ下において女性が不利益を被らないためにひとり親家庭応援ガイドブック等による広報に一層努めていく。 質問 臼コロナ禍において、南西部地域のコミュニティタクシー実証実験運行への影響は。 渦デマンド交通の検討は。市長 臼利用環境の悪化が長期化している状況では適正な利用状況等が把握できないことから、令和2年5月 日から 月 日111025まで運行を休止した。 渦これまで先進自治体への視察やヒアリングを行うなど、事例の情報収集に努めており、引き続き研究していく。コロナ禍を踏まえ市民の暮らしを支える公共交通の検討を急げ 質問 臼市立小・中学校での新型コロナウイルス感染症対策は何に基づいて行われているか。 渦換気による教室内の寒さ対策は。 嘘緊急事態宣言下での新入学説明会で工夫した点はあるか。教育長 臼文部科学省の学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル、小平市立学校版感染症予防ガイドラインに基づき行っている。 渦暖房機等の使用とともに児童・生徒の個別の状況に応じ防寒着の着用を認める等している。小・中学校の新型コロナ感染症対策と子どもの健康について 嘘インターネットの動画配信や説明会とは別に個別相談を設けるなど工夫を行っている。 質問 臼小学校に施設を複合化した際の二次避難所の運営は。 渦高齢者など要配慮者の避難所までの移動について見解は。市長 臼具体的な運営等は福祉避難所開設・運営マニュアルを作成していく中で検討していく。 渦今後、避難所や避難経路等が変わることも想定されるため、引き続き、日頃の備えの必要性や避難行動要支援者登録名簿への登録について周知していく。公共施設の複合化と避難所の設置、運営の考え方について 質問 臼女性相談の体制の拡充が必要ではないか。 渦 S OGIやLGBTに関す※3る相談を始めてはどうか。 嘘男女共同参画センターの機能強化にどう取り組むか。 唄女性活躍推進法の改正で、新たに一般事業主行動計画の策定、公表義務の対象となる市内事業所数は。 欝庁内の女性管理職の割合が、目標 %に対して、実際は %3018にとどまった要因は何か。市長 臼本年度の1日平均相談件数は4・2件で約半分の稼働女性がより安心して活躍できる小平市にするために率であり、拡充は考えていない。 渦他市での実施状況を把握するなど研究していく。 嘘小川駅西口地区市街地再開発事業の公共床への移転により、多様な世代が気軽に立ち寄り、交流が盛んになるような事業展開を検討するなどしていく。 唄約 社と把握している。50 欝平成 年 月実施の職員へ2612のアンケート調査で、女性職員のおおむね %が、現状で十分75に満足している、仕事と家庭生活との両立に影響が出るなどの理由で、管理職への昇任を望まない、または、あまり望まないと回答しており、このような意識が要因の1つと認識している。 質問 臼訓練に参加した人数は。 渦警察や消防など防災関係団体の参加は検討しなかったのか。 嘘今回の訓練への評価は。市長 臼 人である。99 渦新型コロナウイルス感染症感染防止のため3密を避ける必要があり市職員のみで実施した。 嘘発災時における災害対策本部の初動対応力の強化等を目的に実施し、目的はおおむね達成できたと捉えている。今後は、訓練支援業務委託業者の訓練報告書の内容も踏まえながら、課題等の整理を行っていく。令和2年度総合防災訓練、災害対策本部運営図上訓練について 質問 臼小平市消防団員の平均年齢は。 渦団員の勧誘は現在どのように行っているか。 嘘被雇用者の団員の割合は。市長 臼令和2年4月1日時点で、 ・8歳である。40 渦現役団員等による勧誘や自治会の推薦等である。令和2年度は新型コロナウイルス感染症拡大で対面での勧誘が難しいが、電話等でできる限りの勧誘活動をしていると聞いている。 嘘令和2年4月1日時点で、 ・7%である。43消防団員の減少に危機感、待遇を改善し人員確保を独り親家庭への支援策を周知する「ひとり親家庭応援ガイドブック」鈴木洋一議員(政和会)令和2年度総合防災訓練/消防団員の待遇を改善し人員確保を 川 浩議員(市議会公明党)新型コロナウイルス感染症自宅療養者への支援体制の強化を鈴木だいち議員(日本共産党小平市議団)PCR検査の戦略的実行/福祉施設の社会的検査/若者等支援きせ恵美子議員(日本共産党小平市議団)自宅療養者へのフォローアップを/扶養照会はやめるべき山岸真知子議員(市議会公明党)女性が不利益を被らないために/コロナ禍を踏まえた公共交通山﨑とも子議員(生活者ネットワーク)学校コロナ対策と子どもの健康/施設複合化と避難所の考え方水口かずえ議員(まちづくり市民こだいら)女性がより安心して活躍できる小平市にするために

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