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一般質問令和3年(2021年)1月31日こだいら市 議 会 だ よ り6 質問 臼限られた収入の中、下水道経営基盤を強化する方法は。 渦雨水対策としての グ リーン※9インフラの整備について見解は。 嘘再生水や下水熱など下水道が持つポテンシャルへの認識は。市長 臼下水道使用料の減や施設更新投資の増等の課題を適切に判断し経営の健全化等図る。 渦今後は雨水貯留など自然環境の機能での対応も重要である。 嘘再生水利用で、下水道施設の清掃や洗浄への使用などしているほか、今後の下水熱利用の可能性について検討していく。小平市の下水道事業と浸水対策等について 質問 臼男女共同参画センターひらくの役割と機能は。 渦市民との協働への考えは。 嘘小・中学校での、社会的性差解消等への教育方針と内容は。市長 臼情報発信や意識啓発、男女共同参画視点で交流できる実践的活動の場等の機能を担う。 渦男女共同参画社会の実現に向け市民との協働は重要である。教育長 嘘個人として尊重されることの理念を理解し、主体的に判断し行動できる力を育むことを目指す。内容は、社会科で男女平等の学習等をしている。小平市の男女共同参画を推進するために 質問 臼市の指定収集袋の素材について見解は。 渦集合住宅でのごみ収集の現状について現状の認識と課題は。市長 臼できる限り環境面に配慮した素材を使用しており、特にプラスチック製容器包装の袋等は環境面で一定の配慮をしたものと認識している。なお、バイオマスプラスチックの素材への使用は費用面で課題がある。 渦おおむね順調に収集できているが、一部の集合住宅の集積所において、ごみがたまっている状況があり、分別が徹底され家庭ごみ有料化のその後と地球環境に優しい小平市をめざしてていないという課題がある。 質問 臼現在、無料低額宿泊所は何か所で利用者は何人か。 渦現在、生活保護世帯約2千5百世帯を 人のケースワーカ23ーが1人約 人担当しているが、108コロナ禍での業務への影響は。市長 臼 月 日時点で、 施111313設を 人が利用、このうち市内31は2施設を 人が利用している。16 渦現在、特段大きな影響はない。今後は受給者が増える可能性もあり、申請件数等の動向を注視しつつ、適切かつ丁寧な対応が継続できるよう努めていく。いのちのとりでである生活保護 質問 核兵器禁止条約に批准するよう市として自治体独自に国へ要望するよう働きかけるべきと考えるが、市の認識は。市長 国に要望することは考えていないが、引き続き継続的な効果を望み非核平和に関する市民活動を側面的に支援していく。 質問 臼子どもたちの貧困の影響についての現状把握と分析は。 渦学校給食の無償化と、牛乳代の補助など段階的な実施に踏唯一の被爆国として核兵器禁止条約の批准を日本政府へ促そうコロナ禍、学校給食の無償化と就学援助の拡充を改めて問うみ出すべきと考えるが、見解は。教育長 臼感染拡大の影響により、経済的に不安定となる家庭への支援が必要であると認識している。 渦給食の無償化、または牛乳代の補助などについては、現在のところ考えてはいない。 質問 高齢者施設におけるクラスター発生時の対応への検討は。市長 職員の確保が困難な場合は、都内の高齢者施設で構成される関係団体と東京都が締結している、職員の派遣に関する協定を活用できると認識している。医療・福祉施設のクラスター対策徹底とケア労働者への支援を 質問 臼ホームレスなど住所不定の人が生活保護を受けたい場合、どのように対応しているか。 渦無料低額宿泊所について利用料等の実態を把握しているか。市長 臼申請者の意向を確認の上、一時的な居所として無料低額宿泊所等の案内などしている。 渦訪問調査等により、利用料などについても把握している。 質問 臼DV等被害者が加害者からの住民票の交付等を制限で今後増加が懸念される生活困窮者への対応についてDV被害者の情報漏えいの防止策は万全かきるDV等支援措置について、 月末現在での対象人数は。10 渦DV等支援措置についての職員への講習は行われているか。 嘘住民基本台帳システム以外の、国民健康保険などの個別システムについてもDV等支援措置の情報共有がされているか。市長 臼 人である。595 渦年に1回、住民情報システム関係課の調整会議を開催し、情報の取扱いの注意喚起を促し、各部署での取組を情報交換するなど意識啓発に努めている。 嘘共有されていない個別システムがあるが、DV等支援措置の情報を共有する必要がなく適正な情報の取扱いを行っている。 質問 臼感染症対策の方針は。 渦感染症対策予算で国・都・市の持ち出し額は。 嘘感染症対策の交付金の執行率が低い場合、対象を選定し直接給付ができるか。 唄2号補正予算の経済施策は本来4、5月で5億円だが単月約4千百万円の1年間の経済支援となり経済支援が薄いのでは。 欝市長提案の感染症対策である⑴公共施設予約システム利用対象施設拡大、⑵証明書コンビニエンスストア交付サービス、⑶ルネこだいら入口自動ドア化、市長のコロナ対策は不十分。来年度市政運営のビジョンは⑷本庁舎及び健康センターエレベーター改修の利用開始時期は。 蔚保育士等エッセンシャルワーカーへの支援をしないのか。 鰻来年度の個人・法人市民税等の税収の見通しは。市長 臼基本方針はない。 渦国 億9千万円、都 億62810千万円、市3億6千万円である。 嘘執行率が低い事業は新たな事業の財源として活用している。今後も必要な対策に取り組む。 唄薄くなっていない。 欝それぞれ⑴令和4年4月⑵令和4年1月以降⑶来年度中⑷令和4年3月以降の見込み。 蔚保育環境の整備に努める。 鰻現在精査中である。 質問 臼市内事業者が優先的に市の事業に携われるよう、入札より前の計画策定の段階で設けられている仕組みは何かあるか。 渦学校給食センター更新事業は市内業者育成の好機であったが、市内調理業者数の把握は。 嘘学校給食センターの運営について、弁当併用外注方式は検討したか。 唄様々な事業において、計画策定の段階で市内事業者との連絡協議会等を設置してはどうか。市長 臼特にない。教育長 渦学校給食法及び学校小平市内の事業者でできることを第一に考えよ給食衛生管理基準に基づく、学校給食調理業務を担える事業者は市内にはないと認識している。また、産業弁当を提供する市内調理業者数は把握していない。 嘘今後も、センター方式による学校給食提供の継続が望ましいと考えており、弁当併用外注方式については検討していない。市長 唄新たに連絡協議会設置は考えていないが、市内経済活性化等の考えは非常に大切であり、事業内容や実施方法の検討に当たって可能な限り踏まえていく必要があると認識している。【掲載分以外の質問項目】〇公共施設予約システム改修の内容は 外1件 質問 臼ヤングケアラーについての研修等は、市立小・中学校の教員に対し行われたか。 渦児童・生徒、教員、保護者へのヤングケアラーの周知は。教育長 臼副校長及び生活指導の担当教員の会議等で、困っている児童等の背景には家族のケアを担っている可能性があることやヤングケアラーへの適切な対応の必要性を周知する等した。 渦特化した周知予定はないが、ヤングケアラーの背景や対応を情報提供し、事例があった際の適切な支援につなげる等努める。家族介護やケアを担うヤングケアラーについて 質問 第四次小平市男女共同参画推進計画に性的マイノリティーやパートナーシップ制度についての考え方を入れる考えは。市長 第三次計画策定時と比較し、性的マイノリティーへの市民理解も進んできていると認識している。市民意識調査の結果により状況を把握し、男女共同参画推進審議会の意見も踏まえ、性自認や性的指向など、性の多様性を尊重するための意識啓発や理解促進、性的マイノリティーに寄り添った支援などを計画に盛り込むことを検討していく。自分らしく生きる社会を目指しパートナーシップ制度を考える環境面で一定の配慮をした指定収集袋(プラスチック製容器包装用)さとう悦子議員(生活者ネットワーク)市の下水道事業と浸水対策/男女共同参画を推進するために山﨑とも子議員(生活者ネットワーク)家族介護やケアを担うヤングケアラー/パートナーシップ制度※ 10きせ恵美子議員(日本共産党小平市議団)家庭ごみ有料化のその後/いのちのとりでである生活保護鈴木だいち議員(日本共産党小平市議団)核兵器禁止条約の批准を/給食無償化/クラスター対策の徹底松岡あつし議員(政和会)新型コロナウイルス対策は不十分来年度市政運営のビジョンは水口かずえ議員(まちづくり市民こだいら)生活困窮者への対応について/DV被害者の情報漏えい防止策安竹洋平議員(一人会派の会)市の経済をよくするため、市内の利益循環を前提に計画策定を
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