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一般質問令和3年(2021年)1月31日こだいら市 議 会 だ よ り4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttps://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council_1.html一般質問要旨市政を問う お手持ちのスマートフォンなどからQRコードを読み取ると、各議員の一般質問の録画映像をご覧いただけます。* 市議会ホームページの「小平市議会 議会中継」のページに遷移します。* 映像の配信期間は、次の定例会初日の前日までとなります。配信期間終了後は、閲覧できませんのでご注意ください。QRコードについて(QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。) 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。一般質問とは 質問 臼平成 年に制定された28官民データ活用推進基本法を受け、小平市で取り組んできたことは。 渦既に官民データ活用推進計画を策定した自治体もあるが、小平市における進捗状況と今後の予定は。 嘘組織のデジタル変革を経営の視点で推進する C DOの存在※4は行政組織においてこそ不可欠と考える。小平市でもCDOを設置すべきではないか。市長 臼東京電子自治体共同運営の電子申請サービスによるオ市における デ ジタルトランス※3フォーメーションの推進についてンライン申請の、各種健康診査等への拡大や、東村山市、東久留米市と共に住民情報システムの自治体クラウド化を進めるなどしている。 渦現在、官民データ活用推進計画の作成は考えていない。今後も、国や東京都の動向を注視しながら、必要な施策については、来年度、策定予定の中期実行プラン等に位置づけて推進していく。 嘘CDOの有用性や重要性は認識しているが、財政面や人材の選定などの課題があることから、現在のところ設置は考えていない。 質問 臼タクシーの乗降場所設置について、駅前公園の南側に更地が2か所あるが、用地取得に対しどんな協議を行ったか。 渦学園東町地域センター南側広場を駐車場に転用すべきでは。市長 臼当該土地は、タクシー乗り場としての機能や安全性の確保が難しいため土地所有者等と協議はしていない。今後、一定規模の民間施設の建築時等には、オープンスペース確保の可能性を権利者等と調整していく。 渦地域センターへは基本的に徒歩、自転車等の利用を想定し再び一橋学園駅周辺の地域の声にどう応えるかを問うているため転用は考えていない。 質問 臼総合評価方式導入による社会性・信頼性評価の加点で、向上した市の推進したい施策は。 渦総合評価方式導入による、現時点での効果、検証は。市長 臼工事参加事業者において、労務単価、高齢者雇用の有無、市内におけるボランティア活動の実績等の評価項目に係る取組が推進されたと捉えている。 渦価格と品質で総合的に優れた調達が行われたほか、企業の社会性・信頼性でも優れた事業者が受注していると捉えている。小平市の契約制度について 質問 臼国からのHPV感染症に係る定期接種の周知についての通知を受けて市の対応は。 渦新型コロナウイルス感染症のワクチン接種事業について、人的体制の整備に向けた計画は。市長 臼本年度は、定期接種の対象年齢最終年度となる高校1年生の女子に、定期接種の期限が令和3年3月 日までである31旨を明記して国のリーフレットを送付することを検討している。来年度は、小学校6年生と高校1年生の女子に国のリーフレットの送付を予定している。新しい生活様式のもと、市民を守るためのワクチン政策を 渦ワクチンが実用化された場合に迅速かつ適切に接種開始できるよう、人的体制整備を検討する。今後のワクチン開発の状況や国及び東京都の動向も踏まえ、小平市医師会等と連携協力を図りながら検討を進めていく。 質問 人的ミスを無くすための市の今後の方策は。市長 市民の信頼を維持するには、正確で公平・公正な事務執行が不可欠である。必要な体制整備等ミスを防止する取組を進めてきた。今後、様々なリスクに対応できる方策等も検討する。市民最優先の行政サービスを進めるべき 質問 臼モリモリたべてモリあげようの第2弾キャンペーンの最終実績と効果は。  渦国、都の経済支援策と市の支援策が重複した場合の対応は。市長 臼応募総数1万 件で当94選者 人に特典を発送している。340第1弾キャンペーンの約7倍応募があり市内の消費促進に一定の効果があったと認識している。 渦重複がないよう制度設計を行っているが、店舗改修補助等は、国や都の類似制度の利用の有無を事業者に確認し、重複支援とならないよう対応している。市民等の声を新型コロナウイルス感染症の支援に生かすために 質問 臼鈴木遺跡資料館をより地域ブランドとするため、イベント開催や展示物の変更等、積極的なアピール等をすべきでは。 渦今後、自主防災組織の担い手を増やすための研修を実施すべきと考えるが見解は。市長 臼鈴木遺跡国指定史跡化を契機に来館者の増加を図り、展示室の整備等を計画している。 渦例年、市民が対象の地域防災フォーラムを開催し、自助・共助の重要性や日頃からの備え等を啓発することで地域防災力の向上に努めるなどしている。市内南東部地域の課題を改善してより住みやすい小平にしよう 質問 臼メール相談の課題は。 渦メールなどを活用した双方向の相談体制を整えるべきでは。市長 臼相談の趣旨や深刻さなどの把握が困難な場合があるほか、個人情報を必要とする相談への対応が困難な場合もあることなどから、相談者に寄り添った対応が行いにくい点である。 渦現在、メール等から寄せられる比較的軽易な相談には電話やメールで回答している。速やかな対応が必要な場合等における面談等と組み合わせながら、引き続き丁寧に対応していく。多様なニーズに合わせた相談体制を構築すべき 質問 臼コロナ禍で増大している生活困窮の現状から就労支援へとつなげる方策の検討は。 渦働く場のコーディネートをひきこもり就労支援として実施すべきと考えるが、見解は。市長 臼住居確保給付金の相談の際に、本人の意向を聞き、就労を希望する人には職業紹介等の就労支援を行うなどしていく。 渦健康面やひきこもり期間等、状況が様々であるため、個別の支援が重要と認識している。本人の希望に寄り添いながら丁寧な支援を行うなどしていく。きめ細かな就労支援は、市が実施すべき 質問 臼市立小学校における交通安全教室の開催状況は。 渦コミュニティタクシー鷹の台駅西側ルートの今後の試行運行に向けた対策は。教育長 臼新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、小平警察署等と連携して実施し、道路の決まり等を指導している。市長 渦利用促進につながる活動等のさらなる工夫が必要である。引き続き小平南西部地域コミュニティタクシーを考える会を中心に地域と連携等を図り試行運行に向けて取り組んでいく。交通安全対策推進と南西部地域の交通利便性の向上を目指して 質問 臼 時間 日対応可能な24365高齢者・障害者等の見守りホットラインの構築への検討状況は。 渦高齢者緊急通報システム事業は、本当に必要な人に支援が届いているか。市長 臼相談体制や情報収集の方法など多くの課題があると捉えている。引き続き見守り体制の充実を図る中で検討していく。 渦緊急時における高齢者等の不安解消につながっており、日常の生活を送る上で安全を図る必要がある人に対して支援が届いていると認識している。高齢者・障害者・認知症の人が住み続けたいまちを目指して鈴木遺跡資料館の展示室の様子伊藤 央議員(一人会派の会)市の存亡に関わる自治体 D Xを進めよ※3橋本孝二議員(市議会公明党)新型コロナウイルス感染症支援/南東部地域の課題の改善を津本裕子議員(市議会公明党)多様なニーズに合わせた相談体制を/きめ細かな就労支援を中江美和議員(一人会派の会)再び一橋学園駅周辺の地域の声にどう応えるか/市の契約制度佐藤 徹議員(市議会公明党)交通安全対策の推進等を目指して/高齢者等が住み続けたい町幸田昌之議員(市議会公明党)市民を守るワクチン政策を/市民最優先の行政サービスを

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