20201101_0245
3/8
令和2年(2020年)11月1日3こだいら市 議 会 だ よ り 令和元年度の決算議案が9月定例会最終日に提出され、議会では審査のための特別委員会を設置しました。特別委員会は 10月 日から4日間開催され、い13ずれの議案も認定すべきものと決しました。今後、 月定例会12初日に委員長報告を行い、その後採決する予定です。【一般会計】 歳入総額6百 億2百 万57736千円、歳出総額6百 億6千855百 万円、実質収支は 億3千42212百 万6千円となりました。86 歳入では、市財政の根幹をなす市税について、個人市民税や固定資産税が増となり、決算においては、3年連続して前年度を上回る結果となりました。 歳出では、木造住宅の耐震化リフォームやブロック塀の撤去費用の補助拡充、家庭ごみ有料化及び戸別収集の開始、学童クラブの3クラブ開設、花小金井南中学校地域開放型体育館の建設着手、駅前再開発事業の推進、公共施設マネジメントの取組の推進など、第三次長期総合計画に沿った事業を実施しました。 市税収入は前年度を上回りましたが、各種財政指標は悪化しており、さらに新型コロナウイルス感染症の影響により市税等の大幅な減収が想定されるため、非常に厳しい財政運営が続くものと考えています。このような状況の中で、真に必要とされる事業をしっかりと進めるために、今後も財政調整基金残高の確保に努めるとともに、選択と集中の取組を推進し、持続可能な財政運営に努めていきます。【国民健康保険事業特別会計】 歳入総額百 億8千6百 万7046円、歳出総額百 億7千3百 6986万円、実質収支は1億1千2百 万円となりました。60 後期高齢者医療制度への移行に伴い、被保険者数が減少する一方で、医療の高度化が進展した影響を受け、1人当たりの医療費は増加しています。 歳入では、国民健康保険税が前年度に比べ1億3百 万5千93円、2・8%の減となり、一般会計繰入金は 億6千万円を繰20り入れました。 歳出では、保険給付費が前年度に比べ1億7千6百 万1千41円、1・6%の増となりました。【後期高齢者医療特別会計】 歳入総額 億3千4百 万74384千円、歳出総額 億1千3百 4340万6千円、実質収支は2千百 44万1千円となりました。 歳入では、被保険者数の増などにより保険料が前年度に比べ5千6百 万7千円、2・6%79の増となり、歳出では、療養給付費負担金の増などにより広域連合納付金が前年度に比べ1億1千9百 万7千円、3・0%50の増となりました。 なお、後期高齢者医療制度の小平市の対象者は2万3千3百 人となり、前年度より 人、347083・1%の増となりました。【介護保険事業特別会計】 歳入総額百 億8千4百 万3688円、歳出総額百 億6千3百 3434万1千円、実質収支は2億2千百 万9千円となりました。53 歳入では、法定負担割合に応じた国庫支出金等の増により前年度に比べ6・0%の増となり、歳出では、保険給付費等の増により前年度に比べ6・3%の増となりました。 第1号被保険者数は4万5千2百 人、要介護、要支援の認49定者数は9千3百 人となり、70ともに前年度より増加しました。【下水道事業会計】 本決算は、地方公営企業法を適用した初年度決算となります。 収益的収入は 億1千3百 4440万9千円、収益的支出は 億139千3百 万9千円となりました。73また、資本的収入は9億8千4百 万8千円、資本的支出は 7318億9千5百 万円となりました。28 下水道プランに基づき、浸水対策及び下水道施設の老朽化対策等に取り組んだほか、地震対策では、これまで対象外としていた重要な下水道施設について、耐震診断調査を実施しました。 ◎=委員長 ○=副委員長■一般会計決算特別委員会 ◎松岡あつし ○山岸真知子 虻川 浩 川里 富美 鈴木 洋一 竹井ようこ 津本 裕子 橋本 久雄 細谷 正 水口かずえ 安竹 洋平 山浦まゆみ 山﨑とも子 山田 大輔■特別会計・下水道事業会計決算特別委員会 ◎小林 洋子 ○伊藤 央 きせ恵美子 さとう悦子 佐藤 徹 鈴木だいち 中江 美和 橋本 孝二 比留間洋一 福室 英俊 幸田 昌之 吉本ゆうすけ令和元年度決算特別委員会を設置(市長提案の説明要旨)単位:円合計会 派 名 ・ 人 数(令和2年3月31日現在)説明経費項目まちづくり市民こだいら生活者ネットワーク日本共産党小平市議団一人会派の会フォーラム小平市議会公明党政和会1人3人3人4人4人6人7人9,240,000330,000990,000990,0001,320,0001,320,0001,980,0002,310,000交付決定額(A)1,854,1970240,5780304,290475,1419,710824,478会派が行う市の事務、地方行財政等に関する調査研究及び調査委託に関する経費調査研究費支 出962,37526,70025,000153,15252,08710,906694,250280会派が研修会を開催するために必要な経費及び団体等が開催する研修会の参加に要する経費研修費2,574,809342,638485,369453,2000657,214303,551332,837会派が行う活動及び市政について市民に報告するために要する経費広報費804,927000000804,927会派が行う市民からの市政及び会派の活動に対する要望、意見の聴取、市民相談等の活動に要する経費 広聴費00000000会派が要請及び陳情活動を行うために必要な経費要請及び陳情活動費00000000会派が行う各種会議を開催するために必要な経費及び団体等が開催する意見交換会等各種会議への会派としての参加に要する経費 会議費317,753092,93019,190113,58420,59066,5664,893会派が行う活動に必要な資料の作成に要する経費資料作成費571,9110173,371102,27697,62458,96885,56454,108会派が行う活動に必要な図書、資料等の購入に要する経費資料購入費00000000会派が行う活動を補助する職員を雇用する経費人件費00000000会派が行う活動に必要な事務所の設置及び管理に要する経費事務所費7,085,972369,3381,017,248727,818567,5851,222,8191,159,6412,021,523支出合計(B)2,220,61400262,182752,41597,181820,359288,477返還額(A-B)令和元年度(改選後5月分以降) 会派別収支状況政政政政政政政政政政政政務務務務務務務務務務務務活活活活活活活活活活活活動動動動動動動動動動動動費費費費費費費費費費費費収収収収収収収収収収収収支支支支支支支支支支支支報報報報報報報報報報報報政務活動費収支報告告告告告告告告告告告告告 政務活動費とは、地方自治法第100条第14項から第16項まで及び小平市議会政務活動費の交付に関する条例の規定により、議員の調査研究その他の活動に資するため、必要な経費の一部として、議会における会派に対して交付されるものです。 会派の所属議員数に応じ、1人当たり月額3万円を掛けた金額がその年度に交付されます。交付を受けた会派には、年度終了後に政務活動費収支報告書を提出することが義務づけられています。 令和元年度(5月分以降※)の政務活動費について、収支を報告します。※令和元年5月に議員の改選が行われたため、改選後の議員任期における令和元年5月分以降について報告します。各会派の収支報告書や領収書等は、議会図書室でご覧いただけるほか、ホームページでも公開しています。詳しくは小平市議会のホームページ(https://www.city.kodaira.tokyo.jp/gikai/)をご覧ください。政務活動費とは
元のページ
../index.html#3