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令和2年(2020年)4月26日3こだいら市 議 会 だ よ り 本補正予算は、元年度の終盤に当たる補正予算として、歳入、歳出ともに過不足の調整、計数整理等を行い、今回の補正に伴う余剰財源を活用し基金残高の回復を図ることが主な内容です。 また、債務負担行為を設定した事業の年度内の支払い見込み額に基づき、予算の減額及び2年度の債務負担行為限度額を増額します。 予算規模としては、歳入歳出をそれぞれ 億8千2百8万710千円減額し、総額を6百 億577千4百 万2千円とします。79 主な財源構成として、税連動令和元年度一般会令和元年度一般会計計補正予算(第4号補正予算(第4号))交付金について今後の交付見込みをもとに減額するほか、事業費の増減に伴い、国及び都支出金並びに市債を補正するとともに、普通財産の売り払い及び寄附金等について増額します。  本議案は、市議会議員の出張において、宿泊を伴わないときは日当を支給しないこととするものです。施行日は令和2年4月1日です。 東京都十一市競輪事業組合議会議員・東京都四市競艇事業組合議会議員 虻川  浩議員 小野 高一議員市議会の議員の議員報酬市議会の議員の議員報酬及及び費用弁償等に関する条び費用弁償等に関する条例例の一部を改正する条の一部を改正する条例例UUUUUUU議 会 人 事 ○開催日 令和元年5月 日~20令和2年1月 日(計 回)1410〇主な内容 市議会ホームページの充実について、8月の議会報告会について 外 ○開催日 令和元年5月 日~20令和2年1月 日(計5回)22〇主な内容 都市計画道路等の整備状況について、駅前再開発事業の進捗状況について 外広聴広報特別委員会委員長 さとう悦子都市基盤整備調査特別委員会委員長 松岡あつし ○開催日 令和元年5月 日~20令和2年1月 日(計5回)16〇主な内容 令和元年度の公共施設マネジメントの取り組み内容、近隣市視察(武蔵野市)外 ○開催日 令和元年9月3日~令和2年1月 日(計4回)24〇主な内容 第四次長期総合計画基本構想について(策定基本方針、基本構想全体) 外公共施設マネジメント調査特別委員会委員長 細谷 正小平市第四次長期総合計画基本構想特別委員会委員長 松岡あつしその他の主な議案 代表質問とは、市政全般について各会派の代表者が行う質問をいいます。 本市議会では、年に1回、3月定例会2日目に行っています。質問時間は会派の所属議員数に応じて決まっており、市長または教育長が答弁します。 今回は、6会派から 件の質問があり、紙面にはその質問及び答弁の要19旨を掲載しました。代表質問特別委員会中間報特別委員会中間報告告 3月定例会初日に、各委員長が報告した経過の概要は次のとおりです。 議員 令和2年度予算編成の大いなる特徴は。市長 2年度は、市街地再開発事業や大規模公園の整備等さまざまな大型事業が本格的に動き出す年などになる。厳しい財政状況の中、真に必要な事業を着実に推進し次の長期総合計画へ引き継いでいく1年とするための予算編成を行ったものである。 議員 鷹の台駅前広場用地の整備について、今後の予定は。市長 2年度は、市が取得予定の駅前広場用地について、土地所有者側による既存建物等の解体工事を予定している。また、交通管理者など関係機関との調整等進め、3年度以降、工事に着手する予定であり、可能な限り早期の完成に向け努めていく。 議員 農地の絶対面積を減らさないで、農業後継者とともに良好な緑地空間としての農地を維持することへの施策は。市長 認定農業者制度を推進し、農業用機械等の導入補助により効率化を図る農家の経営安定支援等をするほか、体験農園など、市民が農業の担い手等になるような取り組みを推進していく。政和会小野高一議員小林正則市長4期目最終年度の予算編成について次世代、将来を見据えたまちづくりについて環境保全、良好な緑地空間としての農地減少に歯どめを 議員 学校のICT環境の抜本的改善にどう取り組んでいくか。教育長 2年度には、全小学校のパソコン教室に 台のタブレ20ット端末を追加配備し、クラス全員が一斉に活動できる環境を整備する予定である。今後も、財政状況等も踏まえながら必要な対応が図れるよう努めていく。【掲載分以外の質問項目】○第3次行財政再構築プランに基づく取り組みについて外1件 議員 福祉的要素を加味した総合的な公共交通体系の検討は。市長 現状を的確に捉え、将来を見据えた視点での公共交通体系の再構築が必要である。今後、南西部地域コミュニティタクシー実証実験運行状況を見きわめ、市の特性等に即応した地域公共交通のあり方を検討していく。 議員 都の支援を活用し市庁舎等の電源確保を進めるべきでは。市長 災害対策本部が設置される市庁舎で、発災後 時間連続72して非常用電源が稼働できるよう都の補助を活用し既存設備を改修する予定である。2年度に設計を行い停電時でも電源を確保できる環境整備を進めていく。学校のICT環境の抜本的改善について市議会公明党山岸真知子議員新たな視点での総合的な公共交通体系の確立を事前防災を踏まえた実践的な防災装備の充実を 議員 受診率向上のために積極的な施策展開が必要だが、課題と今後の取り組みは。市長 市報で広報等しているが受診率が飛躍的に向上していない。今後は、他市の事例等も参考に、受診率向上に直接つながる受診勧奨等を検討していく。 議員 命の大切さを学ぶ機会として、がん教育を充実させることはできないか。教育長 健康教育の一環として取り扱ってきたが、学習指導要領改訂で中学校の保健体育科にがん教育として明記されたため、令和3年度の全面実施を踏まえ、がん教育の充実を図っていく。【掲載分以外の質問項目】○循環型社会形成に向けて新たな取り組みを 議員 進捗状況と未達成項目は。市長  項目中、実施している72ものが 項目で約 %となり一6996定の進捗が図られている。進んでいない項目は3項目で、子ども医療費の無料化・助成制度の拡充、医療的ケアが必要な子どもへの支援の充実と居宅訪問型保育事業の推進、従来の自主防災組織よりも小さな単位での防災グループ制度の創設である。 議員 ソサエティー5・0時代をどのように捉えているか。予防を重視した健康診査やがん検診受診率の向上策を一人ひとりに丁寧に対応する人間教育の実践をフォーラム小平竹井ようこ議員政策インデックス 、 の約束201764プラスαの進捗について社会の変化を捉え、持続可能な自治体経営を行うことについて市長 成長社会から成熟社会へ移行し、人口減少や少子高齢化が進む中で地域課題の解決や新たな価値の創造、一人一人が快適で活躍できる社会となることが期待されるものと捉えている。 議員 都は子育てに全力で取り組む区市町村徹底支援プロジェクトを展開するが、市も、徹底したチルドレン・ファーストの気概を持って子ども・子育て施策を進めていく展望があるか。市長 都のプロジェクトの詳細は示されていないが、子どもの健やかな成長を第一に保護者が安心して子どもを産み、育てることができ、地域で支えられる環境づくりを今後も進めていく。 議員 臼市のプラスの特徴をまちづくりにどう生かしているか。 渦予算編成過程を市民と情報共有する取り組みが必要では。 嘘外国籍住民のまちづくりへの参加を促す、仮称多文化共生推進プランをつくれないか。 唄教員の残業時間が減っていないが、今後の取り組みは。市長 臼都市の利便性と緑や農地が多くあることによるくつろぎの空間という両面をあわせ持つことなどが特徴である。これらを生かし、駅周辺の利便性等を高めるための駅前再開発や公園整備等を積極的に進めている。 渦市民にわかりやすい財政を推進し、予算編成過程の透明性向上の観点から、担当課見積もチルドレン・ファーストで子ども・子育て課題に取り組むこと一人会派の会橋本久雄議員チャレンジする小平をつくるためにり時、企画政策部査定後及び最終予算案の段階で、集計状況をホームページ等に公表している。 嘘次期長期総合計画策定において示す中で、多文化共生の意識を高めるとともに、引き続き関係機関等と連携しながら課題等の調査、研究を行っていく。教育長 唄元年 月から各学校12に出退勤システムを導入し在校時間を正確に把握する取り組みを開始した。今後は、把握した勤務実態をもとに業務改善に取り組むほか、部活動指導員配置など人員体制の充実を図り長時間勤務の改善に取り組んでいく。 議員 臼ジェンダー平等の発展、向上のため今後はどう考えるか。 渦子どもの命を守る施策について臨んできたことは。市長 臼国の動向等を注視しながら、さまざまな事業等を通じ男女共同参画意識の浸透を図り、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会実現を目指していく。 渦虐待から子どもを守るため、要保護児童対策地域協議会の連携充実など機能強化をしてきた。教育長 渦市立小・中学校では、都のSOSの出し方に関する教育を推進するための指導資料を活用した授業の実施等している。 議員 臼地域経済の活性化策としての住宅リフォーム助成制度の創設についての見解は。 渦学校給食無償化への見解は。市長 臼店舗改修等補助事業等日本共産党小平市議団細谷 正議員小平市の現在と未来に受け継ぐもの市民の暮らしの現状と地域活性化、教育環境充実をで市内事業者の仕事の確保による地域経済の活性化を図っているほか、高齢者等への住宅改修費助成等を引き続き行っていく。教育長 渦財政負担等多くの課題がある。経済的理由で就学困難な児童・生徒の世帯は就学援助制度等で対応が図られている。 議員  年には多くの生産緑地2022が買い取り申し出可能となり、農地の減少が懸念されるが、農地の確保のために何を行うか。市長 農業委員会等と協力して、特定生産緑地制度への移行に向けた説明会を実施し農家へ制度周知を図ってきた。今後も農業経営基盤安定に向け支援を行い、農業者みずから稼ぐ力を向上させ多くの生産緑地が特定生産緑地へ移行できるよう努めていく。 議員 臼緑の保全・創出にグランドデザインを描くべきでは。 渦まちづくりには市民参加と協働が欠かせないが、進め方は。市長 臼策定中の次期みどりの基本計画で、緑化施策、公園施策等を相互連携させ、緑のネットワークを軸としたグランドデザインとして示す予定である。 渦市民参加は、無作為抽出型のような参加の機会を広げる取り組み等で多様な意見をまちづくりに生かせるよう努めていく。協働は、市民活動団体等の多様な担い手の持つ豊かな発想等を生かし、地域課題等に対応するための取り組みを進めていく。生活者ネットワークさとう悦子議員小平市の農業の発展と地域活性のために小平市のこれからのまちづくりについて

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