20200126_0242
6/8
一般質問令和2年(2020年)1月26日こだいら市 議 会 だ よ り6 質問 臼マンホールトイレを実際に市民に一定期間開放する機会を設けるべきでは。 渦都補助金の活用で防犯カメラをさらに増設すべきでは。市長 臼総合防災訓練等で構造の説明及び組み立て訓練を実施している。今後も、より多くの市民が触れる機会が得られるよう引き続き訓練を継続していく。 渦平時からの住民等による定期的かつ継続的な防犯活動が行われていることなど設置への諸条件が調った場合に都補助金を活用して支援を行っていく。市民の命と地域機能を守る事前防災、事前防犯の充実を 質問 臼主な土地利用関係条例等の種別は。 渦開発事業者と住民の対立を防止できない現行条例等の限界と課題をどう捉えているか。市長 臼開発事業における手続及び基準等に関する条例、市民等提案型まちづくり条例、地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例等がある。 渦住民要望があっても法令を超えた行政指導等は難しい。都市計画法等を踏まえた中で事業主と住民が相互の立場を理解することが重要と考えている。新しい土地利用のため(仮称)小平市土地利用基本条例制定を 質問 臼提供サービスに家事支援を加えることはできないか。 渦利用者をふやすためにどんな取り組みをしているか。市長 臼国の実施要綱に基づき、保育施設等への送迎を含む子どもの預かりに限定されており、家事支援の提供はできない。 渦市報等への掲載や、ファミサポ通信を年2回、保育園、幼稚園、公民館等の公共施設で配布している。また、利用会員登録説明会や年1回ファミサポ交流会を開催するなど、利用しやすい環境づくりに努めている。子育て支援にファミリー・サポート・センターを利用しやすく 質問 臼産休に入る職員の代替教員手配はどのような仕組みか。 渦教員免許更新の際の講習費補助を検討すべきだが見解は。教育長 臼学校の管理職が都の臨時的任用教職員採用候補者名簿の登載者から候補者を決定し任用手続を行う。見つからない場合は学校等が探した者について、特別認定の制度により都の選考手続を経て任用手続を行う。 渦市の補助は考えていないが、国等の動向を注視し、更新費用含め更新時の教員の負担軽減について機会を捉え要望していく。公立小・中学校教員の働き方改革と免許更新について 質問 臼けやき運動場に高さ 10㍍以上の防球ネットを張りめぐらすことは広域避難場所としての機能を低下させないか。 渦小川西グラウンドの人工芝化と維持管理にかかる費用は。 嘘マイクロプラスチックの原因と指摘される人工芝への批判が高まる可能性の認識は。市長 臼機能に支障はないものと認識している。 渦人工芝化に約1億8千万円、耐用年数 年として 年間で約10102百万円と試算している。 嘘影響が把握できておらず今けやき運動場の改修及び小川西グラウンドの人工芝化後の実態調査結果等を注視する。 質問 臼今までほぼ全ての団体が使用料免除されていた理由は。 渦利用者負担の見直しが市民の活動を阻害し、医療費等の別の経費をふやす可能性はないか。 嘘利用料金徴収のための機械導入などにかかる費用の試算は。教育長 臼社会教育関係団体がその目的のために利用するときに該当するため。市長 渦市民活動が継続できるよう減額方法等を検討していく。 嘘機械の導入などについては今後検討していく。集会施設などの利用者負担の見直しと、公民館の役割について水口かずえ議員(まちづくり市民こだいら)運動場の改修と人工芝化の問題点/集会施設の利用者負担 質問 臼公文書の範囲は。 渦公文書管理と情報公開の関係についての考え方は。 嘘(仮称)公文書管理条例制定に向けた検討の進捗状況は。 唄文書管理の有識者による助言や研修をどう行うか。 欝文書廃棄の判断への考えは。市長 臼公文書管理検討委員会で文書管理見直しを検討しており公文書の範囲も今後調整する。 渦公文書管理は情報公開制度の基礎となるもので適正化は情報公開推進の上で重要である。 嘘検討委員会で文書作成から小平市における情報公開と公文書管理について廃棄までの一連の流れに沿って見直しており、その中で条例制定も今後検討する予定である。 唄職員に外部講師による歴史公文書の研修会を行った。有識者の助言は必要に応じ検討する。 欝歴史公文書の考え方の導入や、保存期限の見直しを検討している。廃棄を適切に行うために必要な体制の整備も検討する。 質問 狭山・境緑道においても樹木の剪定などについて市民と話し合う場が必要だが見解は。市長 意見交換会等の要望は都の指定管理者に伝えていく。小平市の緑を守ってさらに魅力アップするために 質問 臼市の防災対策の想定規模は。 渦災害時等の職員数について、定数や増員についての認識は。 嘘公共施設を避難所とする市の考え方と公共施設の縮減計画との関係性についての認識は。市長 臼平成 年に修正された25小平市地域防災計画に基づく。 渦定数は通常業務に応じた適正な配置を行っている。災害時や復興のためにあらかじめ職員を配置することは困難である。 嘘公共施設の整備等は防災の観点も重要である。移転に伴う市の防災対策、避難計画について地域防災機能の再配置の検討や、施設の周辺エリアを含めた代替、補完など防災力の維持に努める。 質問 臼多子世帯均等割減免を実施している自治体への認識は。 渦一般会計繰出金は堅持すべきと考えるが認識は。市長 臼均等割額の軽減制度創設等を国に要望した。自治体個々の対応ではなく、統一的な観点で検討すべきものと考えている。 渦国から法定外繰入金を減らすよう求められている。繰入金のうち赤字部分解消は時間をかけて段階的対応を検討している。国民健康保険制度について 質問 臼多胎家庭への支援策は現在どのようなものがあるか。 渦過去5年間の多胎家庭への乳児家庭全戸訪問事業による養育支援ヘルパー派遣件数は。 嘘ゆりかご・こだいら事業の 育 児パッケージの用途把握は。※7市長 臼多胎児家庭のみ対象の支援策は現在ないが、妊婦全数面接等を通して多胎児家庭のニーズ等の把握に努めている。 渦平成 年度1件、 年度12627件、 年から 年度までゼロ件。2830 嘘出産用品など妊産婦等に必要なものを購入する傾向にある。多胎育児にやさしい施策で育児支援の充実化を急げ 質問 臼平成 年 月議会の請2212願書提出から約9年経過しているが、この間市民に意見を求める機会はあったか。 渦市民活動団体の登録減等どの程度影響があるか。 嘘公共サービス全てに受益者負担の原則は適応されるべきか。市長 臼世論調査等は行ったが、直接市民に意見を求める機会は設けていない。 渦これまでの市民活動が継続できるよう減額方法等検討する。 嘘内容や法令等の規定により無料で提供されるものもある。公共施設の負担見直しには市民への丁寧な説明と合意形成を 質問 臼防災備蓄している物品で、3年前と数量の増減があった主な物品名と数量の変化は。 渦人口が増加する東部地区の防災備蓄についての対応は。市長 臼平成 年度末時点で、30アルファ化米が5万8千4百 50食から 万9千3百 食へ、使1350い捨てトイレが6万7千百回分から 万8千4百回分へ、ワン17タッチパーティションが 個か60ら2千6百 個へ増加している。28 渦6か所の備蓄倉庫で集中管理を行っており開設された避難所の状況を把握の上、必要物資防災備蓄についてを運搬することを想定している。 質問 臼保存樹木の登録が取り消された理由で多い事例は。 渦保存樹木周囲の住人に緑の必要性を伝えることが重要だが、どのように周知を行っているか。市長 臼宅地開発などを行う場合や、倒木の危険性が高い場合、近隣からの苦情がある場合に伐採する事例が多くなっている。 渦ホームページ等で緑の重要性について啓発しており、保存樹木の一部は市の名木百選としてパンフレットに掲載している。今後も、広く周知に努めていく。小平市内の緑について 川 浩議員(市議会公明党)事前防災、事前防犯の充実/(仮称)小平市土地利用基本条例川里富美議員(フォーラム小平)産後子育て支援の充実を/教員の働き方改革と免許更新さとう悦子議員(生活者ネットワーク)公文書の管理について/緑を守って魅力アップするために細谷 正議員(日本共産党小平市議団)防災対策、避難計画など/国保の均等割、法定外繰入金を問う山浦まゆみ議員(生活者ネットワーク)多胎育児施策/公共施設の負担見直しには丁寧な説明等を比留間洋一議員(政和会)防災備蓄について/小平市内の緑について防球ネットが設置されているけやき運動場(国分寺市管理)
元のページ
../index.html#6