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一般質問平成30年(2018年)10月28日こだいら市 議 会 だ よ り6小林洋子議員(フォーラム小平)被災地支援/オリンピック・パラリンピックホストタウン登録平野ひろみ議員(生活者ネットワーク)市職員がいきいきと働くために/農福連携でみんな元気に日向美砂子議員(生活者ネットワーク)公文書管理条例の制定を/市民のための文化芸術を応援しよう佐藤 充議員(日本共産党小平市議団)自然災害から市民を守る/非核平和事業と横田基地への対応 川 浩議員(市議会公明党) 万人訪問調査アンケートの要望/100子ども夢・未来基金条例川里春治議員(政和会)東部地域の観光/夏休みの小学校低学年への学校のかかわり宮寺賢一議員(政和会)温暖化対策及び気候変動適応法に伴う政策/科学の発展と学び 質問 臼温暖化被害軽減等の適応策は。 渦カーボン・マネジメント強化事業の進捗状況は。市長 臼公共施設の屋上緑化や小・中学校のエアコン設置等を行っている。今後は各分野の施策を適応の観点から取りまとめ、不足している対策を考えていく。 渦8か所の公共施設の省エネ診断等、二酸化炭素の排出抑制に資する取り組みを複合的に実施する。補助金の交付決定を受け事業者を決定し、現在、事業実施に向けて準備を進めている。地球温暖化対策及び気候変動適応法成立に伴う市の環境政策は 質問 臼文部科学省の報告書で、学校は勉強から学びの時代に変わるとされているが、次世代型学校で習得すべき資質、能力は。 渦AIで代替できない能力を育てていくための教師の役割について、現時点での認識は。教育長 臼文章等を正確に読み解き対話する力や好奇心・探究力等が必要と認識している。 渦AIでは対応が難しいとされる、板挟みや想定外と向き合い調整する力等、人間の強みを生かした役割が今以上に求められるものと捉えている。科学技術の発展とこれからの学びについて 質問 臼東部地域のこれからの観光施策に対する考えは。 渦東部地域における観光農業の取り組み状況と今後の考えは。市長 臼東部地域にはFC東京小平グラウンドなど多くの観光資源がある。また、鉄道駅や小平グリーンロードを中心に、観光資源をつなぐモデルコースの設定等で魅力を高めるなど市の観光まちづくりを推進していく。 渦野菜等の収穫体験ができる農園等があり観光まちづくり協会等通じ広くPRしている。今後は市民が農業と触れ合える場小平市東部地域、特に東京街道周辺の観光についての提供等、都市農業の環境を生かした観光農業を推進していく。 質問 臼小学校低学年の夏休みの過ごし方についての考えは。 渦夏休みに体を動かす習慣づけの取り組みをしてはどうか。教育長 臼自分の興味や関心に基づき学習等に取り組む期間で、旅行での登山等、学校では経験することが難しいことにも取り組める貴重な期間と捉えている。 渦児童・生徒が運動の習慣を楽しく身につけられるように、平成 年1月に、楽しみながら30運動プログラムを作成した。夏休みの小学校低学年に対する学校のかかわり合い 質問 臼東ガス西通りについて、カラー舗装等の安全対策を行うことへの見解は。 渦あかしあ通りの自転車レーン設置の評価と、今後の延伸についての見解は。市長 臼一部の区間で路側帯部分内側にグリーン標示を行うなど交通安全対策を図っている。今後も必要に応じて地区の実情に合った対策を検討していく。 渦道路左側のカラー舗装で走行場所を明示し、自動車運転者にも周知できるため効果的な交通規制である。延伸については、危ないを安心・安全に、 万人100訪問調査アンケートの実現を引き続き交通管理者と協議する。 質問 臼東京オリンピック・パラリンピック子ども夢・未来基金条例を根拠とした事業概要は。 渦条例ができてから目的を考えるという制定過程は適法か。市長 臼小学5年生から中学3年生までの児童・生徒に競技観戦の機会を提供するものである。 渦東京 オリンピック・パラ2020リンピック競技大会を契機とした子どもの育成にかかわる施策の推進を図るための資金に充てるという目的が明記されており、適法なものと考えている。子ども夢・未来基金の現状と条例制定過程の不透明感について 質問 臼危険なブロック塀等の撤去と生け垣化は重要な課題だが、生け垣の造成に対する補助制度の利用促進について課題は。 渦市民の防災意識を向上させる取り組みについて、市議会が政策提言したが、検討状況は。市長 臼災害時の安全性等から、フェンスを生け垣化する必要性の認知度が低い。引き続き、市報等で周知し宅地開発の際の生け垣設置を業者に依頼していく。 渦市民懇談会等による意見聴取が求められており、手法の検討が必要である。先進自治体の自然災害から市民の命を守るために事例等の把握に努めながら条例制定の可否等含め研究していく。 質問 臼 年度の平和事業につ30いて行われた事業とその評価は。 渦平和事業のさらなる発展が必要だが見解と発展の方向性は。市長 臼市報や懸垂幕の掲示等で非核平和都市宣言を周知するなどしている。これらの取り組みで生命の尊さと平和の大切さを市民に考えてもらう機会の提供ができていると認識している。 渦周知・啓発の取り組みを継続し、市民等の自主的・自発的活動を側面的に支援していく。非核平和事業の継続と発展及び横田基地への対応について 質問 臼保存年限や満了後の措置のルールについて文書管理規程の見直しが必要だが見解は。 渦市政に重要な資料を歴史公文書等として定義し保存の取り決めをする検討の進捗状況は。 嘘公文書管理条例を制定することへの見解は。市長 臼公文書等の管理に関する法律の趣旨にのっとり、見直すことも必要と認識している。教育長 渦歴史公文書等を評価、選別する基準、保存方法などについて、市長部局と連携しながら検討している。小平市文書管理規程の見直しと条例制定に向けて市長 嘘文書管理規程見直し等に合わせて、条例制定についても検討している。 質問 臼舞台芸術鑑賞や活動支援についての考えと取り組みは。 渦芸術関係の団体等への支援充実についての考え方は。市長 臼市民が文化に親しみ文化活動を行うことで交流が生まれ新しい文化の創造につながる。活動の支援は文化振興に重要と認識し、推進に取り組んでいる。 渦文化協会に加盟する団体等の発表の場の確保や情報の発信等の支援を継続して行っていく。小平市での文化芸術への取り組みについて 質問 臼市職員採用の際に職員として望むことや重視する点は。 渦市職員の悩みやつらいことなどの相談やストレス解消に向けて実施していることは。市長 臼小平市新人材育成基本方針に目指す職員像を定めており、それが示す必要な能力や意識を職員として望んでいる。 渦医師や臨床心理士による定例健康相談と職員課の保健師による随時健康相談を実施している。また、ストレスチェックの実施で職員のメンタルヘルス不調の未然防止を図るとともに、市民の暮らしを支える市職員がいきいきと働くために研修の実施により日常生活の中での積極的なストレス解消を実践するよう啓発に努めている。 質問 臼社会適応訓練事業に対応している農家は何件あるか。 渦小平の農業の発展のため福祉との連携をどう進めるか。市長 臼東京都からは3件と聞いている。 渦農業振興を図る上で、農業の担い手確保は重要課題である。農業は自然に触れる職業として、障害者等が社会参加するための方策として有効と考えるが、農家への負担等、課題も多い。農福連携でみんなが元気になろう 質問 臼職員派遣は行ったか。 渦「クラウドファンディングを利用し支援物資を調達した」、「ふるさと納税の代理寄附を実施し被災地の事務軽減を図った」など先進的取り組みをした茨城県境町の例などもあるが、今までと違う支援方法を市では検討したか。市長 臼職員1人を7月 日か25ら8月2日までの間、派遣した。 渦新たな支援策については、先進的な事例を情報収集するなど、実施可能な被災地支援の方法を研究していく。被災地支援について先進的な取り組みを 質問 オリンピック・パラリンピック大会をさらに市民に身近に感じてもらうため、小平市もホストタウン登録に向け早急に行動すべきと考えるが、現在の取り組み状況は。市長 現在、特定の国や地域に絞った交渉段階ではないが、市民や企業、東京都等との情報共有を図り、課題等を整理するなど引き続き検討していく。【掲載分以外の質問項目】○例年にない暑さが続いたことしの夏の熱中症対策について東京 オリンピック・パラリンピック2020ホストタウンに登録を豪雨被害に見舞われた倉敷市への職員派遣の様子
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