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平成30年(2018年)10月28日こだいら市 議 会 だ よ り2平成29年度決算特別委員会を設置(市長提案の説明要旨) 平成 年度の決算議案が9月29定例会最終日に提出され、議会では審査のための特別委員会を設置しました。特別委員会は 10月9日から4日間開催され、いずれの議案も認定すべきものと決しました。今後、 月定例会12初日に委員長報告が行われ、その後採決する予定です。【一般会計】 歳入総額6百 億4千3百 4167万6千円、歳出総額6百 億925千6百 万7千円、実質収支は97 億4千6百 万9千円となり1569ました。 歳入では、市財政の根幹をなす市税について、個人市民税や法人市民税が増となり、決算においては、3年ぶりに前年度を上回る結果となりました。 歳出では、災害時の被災者用備蓄の整備、家庭ごみの有料化・戸別収集への移行準備、保育士確保のための支援事業、花小金井南中学校地域開放型体育館建設に向けた取り組みの推進、小川駅西口地区再開発事業等の推進、公共施設マネジメントの取り組みの推進など、小平市第三次長期総合計画に沿った事業を実施しました。 財政構造の弾力性を示す経常収支比率など、各種財政指数の一部に改善傾向が見られますが、待機児童対策を初めとする民生費を中心とした歳出の増加が続いており、厳しい財政運営が続くものと考えています。このような状況の中で、真に必要とされる事業をしっかりと進めるために、今後も基金残高の回復に努めるとともに、選択と集中の取り組みを推進し、健全な財政運営に努めていきます。【国民健康保険事業特別会計】 歳入総額百 億4千4百 万9815円、歳出総額百 億8千2百万941千円、実質収支は3億6千2百 万9千円となりました。14 雇用状況の改善による被用者保険への加入や後期高齢者医療制度への移行に伴い、被保険者数が減少する一方で、新薬の保険適用等による医療の高度化が進展した影響を受け、1人当たりの医療費は増加しています。 歳入では、国民健康保険税が前年度に比べ1億5千2百 万137千円、4・1%の減となり、一般会計繰入金は 億5千万円24を繰り入れました。 歳出では、保険給付費が前年度に比べ、5億2千百 万2千26円、4・5%の減となりました。【後期高齢者医療特別会計】 歳入総額 億7千4百 万34053千円、歳出総額 億4千百 万40163千円、実質収支は3千3百 37万円となりました。 歳入では、被保険者数の増などにより保険料が前年度に比べ6千4百 万1千円の増となり、23歳出では、広域連合納付金が前年度に比べ9千7百 万6千円67の増となりました。 なお、後期高齢者医療制度の小平市の対象者は2万1千9百3人です。【介護保険事業特別会計】 歳入総額百 億7千5百 万26155千円、歳出総額百 億3千625百 万1千円、実質収支は1億923千8百 万4千円となりまし23た。 歳入では、介護保険料等の増により前年度に比べ4・5%の増となり、歳出では、9割以上を占める保険給付費が2・9%の増となりました。 第1号被保険者数は4万4千 人、要介護、要支援の認定者91数は8千6百 人となり、とも23に前年度より増加しました。第1号被保険者数はほぼ計画値に沿った増加となっていますが、認定者数は被保険者数よりも増加率が高い傾向にあります。【下水道事業特別会計】 歳入総額 億1千7百7万743千円、歳出総額 億3千3百 4146万2千円、実質収支は1億8千3百 万5千円となりました。61 下水道プランに基づき、浸水対策及び下水道施設の老朽化対策に取り組んだほか、下水道総合地震対策計画に基づき、引き続き、避難所となる小・中学校7校及び公民館1館にマンホールトイレを設置するなど、計画的に進めています。 ◎=委員長 ○=副委員長■一般会計決算特別委員会 ◎石毛航太郎 ○木村まゆみ 虻川 浩 磯山 亮 吉瀨恵美子 さとう悦子 竹井ようこ 橋本 久雄 宮寺 賢一 山岸真知子 山﨑とも子 幸田 昌之 吉本ゆうすけ■特別会計決算特別委員会 ◎津本 裕子 ○永田 政弘 浅倉 成樹 伊藤 央 小野 高一 川里 春治 小林 洋子 佐藤 徹 佐藤 充 中江 みわ 日向美砂子 平野ひろみ 細谷 正9月定例会議案等に対する各議員の賛議案等に対する各議員の賛否否会派名略称( )内は各会派の議員数公明:市議会公明党(6) フォ:フォーラム小平(6) 政和:政和会(5) 共産:日本共産党小平市議団(4) 生ネ:生活者ネットワーク(4)緑:緑の党こだいら(1…無会派) ムサ:ムサシ(1…無会派)※ 議長は表決に加わりません。主主主主主主主主主主主主主主主主主主主主主ななななななななななななななななななななな議議議議議議議議議議議議議議議議議議議議議主な議案案案案案案案案案案案案案案案案案案案案案案可決、同意した議案から主なものをお知らせします。 本補正予算は、平成 年度の29決算をもとに、繰越金の整理等を行うとともに、歳入では普通交付税及び臨時財政対策債が当初の見込みを上回ったので増額するものです。また、これに伴い確保される財源を活用し、市の喫緊の課題である保育園待機児童の解消等に取り組むほか、基金積立金を増額し、財政基盤平成年度一般会平成 年度一般会計計3030補正予算(第2補正予算(第2号号))の安定化を図るものです。 歳出の主な内容としては、待機児童の解消に向けて、平成 31年度に新規開設する私立保育園1園の建築補助を行うほか、保育従事職員宿舎借り上げ支援事業を増額します。また、庁舎等の施設や道路等の修繕料を増額するほか、市立保育園及び健康センターの照明器具や公園灯のLED化修繕、市道の改修工事等を行います。さらに、八小学童クラブの新設に向けて、設計委託料を増額します。なお、設計業務が来年度にわたるため、債務負担行為を設定します。そのほか、元号改正に係るシステム改修の経費を増額します。また、平成 年度の都市計画税の29余剰分を都市計画事業基金に積み立てるとともに、繰越金の増に伴い財政調整基金の積立額を増額します。 補正額としては歳入歳出をそれぞれ 億6千8百 万3千円1342増額し、総額を6百 億4千563百 万6千円とします。96 財源構成としては、事業の実施に伴い、国、都支出金及び地方債を補正するとともに、繰越金、普通交付税及び臨時財政対策債、特別会計繰入金を増額します。 公職選挙法の一部を改正する法律が公布され、市の議会の議員選挙において、候補者が選挙運動用ビラを作成し頒布することが認められたことに伴い改正するものです。 改正の内容は、公職選挙法は市の選挙において、市は候補者小平市の議会の議員及小平市の議会の議員及びび長の選挙における選挙運長の選挙における選挙運動動の公費負担に関する条例の公費負担に関する条例のの一部を改正する条一部を改正する条例例の選挙運動用ビラの作成について無料とすることができると規定していることから、公費負担の対象についても、市長選挙のみであった範囲を市の議会の議員選挙まで拡大するものです。 施行期日は、平成 年3月131日です。 任期満了に伴う教育委員会委員の任命について同意を求める議案が提出され、次のとおり任命することに同意しました。 山口有紀子氏教育委員会委員の任教育委員会委員の任命命UUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUムサ緑生ネ共産政和フォ公明伊藤 央橋本 久雄山﨑とも子日向美砂子さとう悦子平野ひろみ細谷 正吉瀨恵美子木村まゆみ佐藤 充宮寺 賢一永田 政弘川里 春治小野 高一磯山 亮吉本ゆうすけ中江 みわ竹井ようこ 滝 口 幸一※小林 洋子石毛航太郎幸田 昌之佐藤 徹浅倉 成樹山岸真知子虻川 浩津本 裕子全会一致で議決した議案等議決結果件名議案番号議決結果件名議案番号区分原案可決日本政府が米国政府と日米地位協定の見直しを含めた協議を行うことを求める意見書第40号議員提出議案原案可決平成30年度小平市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第42号同 意小平市教育委員会委員の任命第38号市長提出議案原案可決平成30年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第1号)第43号原案可決平成30年度小平市一般会計補正予算(第2号)第39号原案可決小平市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例第44号原案可決平成30年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第40号原案可決市道路線の認定及び廃止(10路線の認定、3路線の廃止)第45〜57号原案可決平成30年度小平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)第41号採 択投票率を上げるために、期日前投票ができる場所と時間を広げることについて第12号請 願
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