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一般質問平成30年(2018年)7月29日こだいら市 議 会 だ よ り4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttp://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council.html 川 浩議員(市議会公明党)視覚障がい者に危険な横断歩道/次世代高効率照明機器中江みわ議員(フォーラム小平)自治会加入促進と行政の役割/保育園待機児童の対応策幸田昌之議員(市議会公明党)保育ニーズと防災対策について/萩山駅前歩道橋の安全対策小野高一議員(政和会)農業者と市民の共生により都市農業を未来へつないでいこう伊藤 央議員(ムサシ)適正な中学部活動に/減少を続ける自治会加入率をどうするか 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し、事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。 一般質問(要旨)につきましては、議員ごとにまとめたものを掲載しております。 これまでの会議録は、小平市議会ホームページで、閲覧・検索ができます。動画もご覧になれます。一般質問とは一般質問要旨市政を問市政を問うう佐藤 徹議員(市議会公明党)SNSによる相談支援体制の充実/在宅医療と介護の連携推進 質問 臼柏市が導入した相談アプリ S TOPitの導入を本市※1でも検討すべきだが見解は。 渦LINEを使用した都の相談の取り組みを、本市の小・中学校の児童・生徒・保護者にも広報、周知すべきだが見解は。教育長 臼現在の相談体制の成果と課題を確認し、周辺自治体の動向等も踏まえ研究していく。 渦都の相談アプリなどが記載されたメールマガジンの情報をホームページに掲載するなどしている。教員研修会等で周知し、児童等に知らせるよう指導する。いじめ、自殺等へのSNSを活用した相談支援体制の充実を 質問 臼地域包括ケア推進計画の、切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築推進について、 年度の取り組みは。30 渦在宅療養支援診療所と訪問診療を行う診療所について、 30年度の取り組みは。市長 臼多職種連携のさらなる充実に向け、どんな取り組みが必要かの意見交換を行っており、本年度中の構築を目指していく。 渦在宅医療介護連携調整窓口の相談対応に役立てるため、病院等の状況把握を行うアンケートの実施を検討していく。在宅医療と介護のさらなる連携推進を目指して 質問 臼部活動の長時間化が与える生徒、教員への影響は。 渦スポーツ庁が策定した運動部活動の在り方に関する総合的なガイドラインを受けて学校への指導は。教育長 臼行き過ぎた活動は生徒に心理的・肉体的な負担をもたらすおそれがあるとともに、教員の長時間労働にもつながる。 渦文化部活動についても運動部活動に準じた取り扱いが必要。ガイドライン及び都教育委員会策定の運動部活動の在り方に関する方針にのっとり、本年度末生徒の健全な心身の成長の観点から部活動の現状と今後までに市の部活動のガイドラインを作成する予定である。 質問 臼自治会加入率が上昇しない原因は。 渦市として自治会加入率について目標値を持っているか。 嘘自治会加入を促進するための条例制定は考えられないか。市長 臼住民と地域の関係が希薄になっていることが原因の1つと考えている。 渦具体的な目標値はない。 嘘考えていない。地域コミュニティーの活性化を自治会加入促進から考える 質問 臼特定生産緑地制度の活用促進のため、普及啓発や実態調査を実施する予定は。 渦生産緑地地区の表示がわかりづらくなった標識への対応は。 嘘小学校における学童農園事業について、農業者の評価は。 唄中学校での学校農園実施は。 欝企業等への農業体験周知は。市長 臼農業委員会、JA東京むさしとも連携し説明会を開催するなど、丁寧な普及啓発活動を進めていく。実態調査は毎年実施する作付調査とあわせた実施等方策について検討していく。都市農業振興により市内農地の有効活用及び維持保全をしよう 渦判別が困難となった標識は、必要に応じ新しい標識と交換している。今後、制度の開始により、特定生産緑地に移行するものとしないものが混在する状況等が想定されるため、標識を含め周知方法を検討していく。 嘘全市立小学校で実施している。児童が未来の小平農業応援団となり、市内農業の発展につながっていくと評価されている。教育長 唄現在のところ予定はない。市長 欝企業が従業員の福利厚生として取り入れることで、都市農業への理解が深まり、市内農業の振興につながると捉えている。 質問 骨折などのけがをしている乳幼児の保育の対応は。市長 医師の診断を踏まえて、保育園内で集団生活が可能な乳幼児は預かっている。 質問 臼現在作成が進んでいる各小・中学校の避難所管理運営マニュアルの進捗状況と課題は。 渦小平第十小学校が 年の学29校公開を活用して実施した防災を考える日についての見解は。市長 臼作成完了及び作成中は多様化する保育ニーズに対応するために改めて災害時の自助、共助を進めるための準備を 年5月末現在 地域中 地域302810で、マニュアルを作成する組織の発足時により多くの人に参加してもらえるかが課題である。 渦児童や保護者、地域の人々の参加で周知ができ、地域防災力の向上に非常に有効であった。 質問 萩山駅前歩道橋について管理している東村山市とはこれまでどのような協議をしたか。市長 現況や今後の修繕等を協議している。 年度、当該歩道30橋の橋梁点検と交通量調査を実施する予定であると聞いている。萩山駅前歩道橋の安全対策について 質問 臼非加入者の要因をどのように把握し、分析しているか。 渦日野市を参考に、職員を自治会と市のパイプ役とする地域サポーター制度導入への見解は。市長 臼単独世帯の割合の増加やライフスタイルの多様化等に伴う、住民と地域の関係の希薄化が要因の1つであると考える。 渦地域へ積極的に職員が出ていき、自治会などさまざまな団体が連携する仕組みの構築に取り組むなどしており、現在は考えていないが、自治会の実情や意向も踏まえ研究していく。自治会加入促進と行政の役割について 質問 臼平成 年4月1日現在30の待機児童数が 人という実態96を踏まえ、認可保育園を1園程度設置すると打ち出したが、このタイミングで決定した経緯は。 渦認可保育園誘致の際に課題となることは何か。市長 臼地域型保育事業の整備や既存施設の活用を検討したが、連携施設の確保が難しいことなどにより、認可保育園新設の提案を受け付けることとした。 渦公募期間が短いことによる適切な土地の確保の難しさや、新たな財政負担の増加がある。保育園待機児童の対応策はどのように進めるのか 質問 臼大沼町のタッチ式スイッチつきの障害者に優しい横断歩道が移設された経緯は。 渦新たな横断歩道は新青梅街道に対し道に沿って斜めに設置されており視覚障害者のために改善策を講ずるべきだが見解は。市長 臼道路管理者等からは、地元住民の要望で交差点西側に横断歩道を増設するとともに、既設の横断歩道を交差点の形状に合わせ移設したと聞いている。 渦交通管理者に、同様の工事の際は丁寧な対応をお願いするとともに、要望を伝えていく。視覚障がい者に危険になった新青梅街道の移設された横断歩道 質問 臼公共施設及び学校施設の次世代高効率照明機器への設置計画の策定について見解は。 渦学校照明は、児童・生徒の健康のためフリッカー(ちらつき)対策等の必要があり、早急に実証実験等に着手すべきでは。市長 臼国は 年での全ての照2030明の高効率化を示していることから計画の策定を検討していく。教育長 渦既に増改築工事等の際に高効率照明を設置しており、実証実験等は考えていない。今後も児童・生徒の健康面に配慮しながら高効率化に努めていく。施設の次世代高効率照明機器への交換・設置計画の策定を急げ自治会加入を促進するチラシと市報こだいら(平成29年3月20日発行 第1431号)
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