20180429_0235
8/8
平成30年(2018年)4月29日こだいら市 議 会 だ よ り8この市議会だよりは、環境に配慮して古紙配合の再生紙と植物油由来のインキを使用しています。議案に対する各議員の賛議案に対する各議員の賛否否 意見書とは、地方公共団体の公共の利益に関することについて議会としての意思を意見としてまとめ、国会または関係行政庁に文書で提出するものです。(地方自治法第 条)99 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(以下「ME/CFS」という。)は健康に生活していた人が、ある日突然原因不明の激しい倦怠感に襲われ、それ以降、強度の疲労感とともに、微熱や頭痛、筋肉痛、脱力感や、思考力の障害、抑鬱等の精神神経症状などが長期にわたり続くため、健全な社会生活が送れなくなるという疾患です。患者数は人口の0・1%と推定され、その半数は治療を受けても回復が見られず、4分の1近くが通常の社会生活や軽労働が不可能という深刻な実態があります。 こうした中、国立研究開発法人日本医療研究開発機構研究班により、平成 年に臨床診断基28準案が示されるなど病因・病態の解明や治療法の開発が行われていますが、いまだ病因が特定されず治療法も確立されていないため、患者は有効な治療が受けられない状況です。 また、診断がついた後でも、病名によりただの疲労との誤解や詐病の扱いを受けるなど、患者の多くは社会からの偏見や理解不足に苦しんでいます。 さらに、指定医師の当該疾病への理解不十分等により障害認定を受けられないことや、診断基準が明確でない等の理由から難病指定がされていないため、必要な医療費助成、福祉サービスや就労支援を受けられない患者が多いのが現状です。 加えて、若年者では学校生活を送ることが困難となり、教育を受けることが制限されてしまう場合もあることから、教職員への病態・症状の周知、学習環境の整備など学校における適切な配慮が必要です。 よって、本市議会は、国会及び関係行政庁に対し、ME/CFS患者の支援のため、以下の事項について取り組むよう強く要望いたします。1 ME/CFSの病因・病態を解明し、診断基準及び治療法の確立のための研究を一層推進すること。2 ME/CFSの実態を医療・福祉・教育関係者や国民に周知するとともに、全国どこでも患者が診療を受けられる環境を整えること。3 日常生活や社会生活上制限があり、支援の必要が認められる患者の実態に即した福祉サービスや就労支援制度の整備を検討すること。 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣あて意見書意見書意見書 3月定例会では1件の意見書を可決し、関係機関へ送付しました。(要旨)筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者の支援を求める意見書 17日 都市基盤整備調査特別委員会18日 公共施設マネジメント調査特別委員会29日 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第3委員会30日 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第2委員会 茨城県行方市議会議員視察来庁(政策立案・政策提言、会議の運営について)31日 東京都後期高齢者医療広域連合議会 1日 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第1委員会2日 総務委員会5日 生活文教委員会6日 厚生委員会7日 環境建設委員会(武蔵野市視察あり)8日 全員協議会9日 議員研修会13日 湖南衛生組合議会14日 東京都十一市競輪事業組合議会15日 多摩六都科学館組合議会16日 幹事長会議 小平・村山・大和衛生組合議会19日 多摩北部都市広域行政圏協議会21日 議会運営委員会 東京たま広域資源循環組合議会1 月2 月22日 東京都四市競艇事業組合議会23日 昭和病院企業団議会26日 3月定例会初日27日 3月定例会2日目(代表質問)28日 3月定例会3日目(一般質問) 1日 3月定例会4日目(一般質問)2日 3月定例会5日目(一般質問)6日 一般会計予算特別委員会(8日まで)9日 特別会計予算特別委員会12日 広聴広報特別委員会13日 総務委員会14日 生活文教委員会15日 厚生委員会16日 環境建設委員会19日 幹事長会議22日 議会運営委員会27日 3月定例会最終日 生活文教委員会 広聴広報特別委員会29日 東京都十一市競輪事業組合議会臨時会 東京都四市競艇事業組合議会臨時会 13日 立川市議会議員視察来庁(学校給食への地元農産物利用拡大について)17日 広聴広報特別委員会3 月4 月 《小学3年生》○1月 日 十五小 人2566○2月1日 四小 人77 3月定例会では、各会派からの代表質問などが行われました。 今後も、わかりやすい紙面づくりに広聴広報特別委員一同努めてまいります。 お気づきの点がございましたら議会事務局にお寄せください。〒 儿 小平市小川町二丁目18787011333番地 緯042(346)9566 042(346)9567FAX議場見議場見学学あとがあとがきき3月定例会反 対賛 成ムサ緑生ネ共産政和フォ公明議決結果○:賛成 ×:反対伊藤 央橋本 久雄山﨑とも子日向美砂子さとう悦子平野ひろみ細谷 正吉瀨恵美子木村まゆみ佐藤 充宮寺 賢一永田 政弘川里 春治小野 高一磯山 亮吉本ゆうすけ中江 みわ竹井ようこ滝口 幸一小林 洋子石毛航太郎幸田 昌之佐藤 徹浅倉 成樹山岸真知子虻川 浩津本 裕子件名議案番号区分224××○○○○○○○○○○○○○○○○※議長○○○○○○○○原案可決平成30年度小平市一般会計予算第7号市長提出議案125○×○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○原案可決平成30年度小平市国民健康保険事業特別会計予算第8号125○×○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○原案可決小平市国民健康保険条例の一部を改正する条例第18号会派名略称( )内は各会派の議員数公明:市議会公明党(6) フォ:フォーラム小平(6) 政和:政和会(5) 共産:日本共産党小平市議団(4) 生ネ:生活者ネットワーク(4)緑:緑の党こだいら(1…無会派) ムサ:ムサシ(1…無会派)※議長は表決に加わりません。全会一致で議決した議案※議決結果件名議案番号議決結果件名議案番号区分原案可決筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者の支援を求める意見書第36号議員提出議案原案可決小平市国民健康保険事業運営基金条例の一部を改正する条例第13号同 意人権擁護委員候補者の推薦第1号市長提出議案原案可決小平市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例第14号同 意人権擁護委員候補者の推薦第2号原案可決小平市介護保険条例の一部を改正する条例第15号原案可決平成29年度小平市一般会計補正予算(第6号)第3号原案可決小平市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営の基準に関する条例第16号原案可決平成29年度小平市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)第4号原案可決小平市立障害者福祉施設条例の一部を改正する条例第17号原案可決平成29年度小平市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)第5号原案可決東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更第19号原案可決平成29年度小平市下水道事業特別会計補正予算(第2号)第6号原案可決小平市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第20号原案可決平成30年度小平市後期高齢者医療特別会計予算第9号原案可決小平市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例第21号原案可決平成30年度小平市介護保険事業特別会計予算第10号原案可決小平市小口事業資金の融資のあっせん等に関する条例及び小平市小口零細企業保証制度に係る融資のあっせん等に関する条例の一部を改正する条例第22号原案可決平成30年度小平市下水道事業特別会計予算第11号原案可決小平市職員定数条例の一部を改正する条例第12号議会日誌1月17日~4月17日本会議、委員会、諸会議など議会日議会日誌誌
元のページ
../index.html#8