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一般質問平成30年(2018年)4月29日7こだいら市 議 会 だ よ り 本会議や委員会は定員の範囲内でどなたでも傍聴できます。希望される方は市役所7階の議会事務局にお越しください。会議当日の午前8時 分から受け30付けをしています。本会議は3月、6月、9月、 月の年4回12開催しており、開会時刻は原則として午前9時です。本会議の日程等詳しいことは議会事務局までお問い合わせいただくか、市議会のホームページをご覧ください。細谷 正議員(日本共産党小平市議団)自衛隊機の墜落事故/小川駅再開発/(仮称)公契約条例吉本ゆうすけ議員(フォーラム小平)積雪時の対応と除雪作業佐藤 充議員(日本共産党小平市議団)小平駅北口地区再開発と周辺のまちづくり/まちづくり協議会竹井ようこ議員(フォーラム小平)中学標準服の価格の公開/学童クラブのあり方/保育行政平野ひろみ議員(生活者ネットワーク)精神障がい者の地域生活を支援/子どもたちを豊かに育む小林洋子議員(フォーラム小平)小1プロブレムや残雪への対応について教育委員会に問う 質問 臼小学校教員は幼稚園・保育園・認定こども園などとの交流、情報交換を行っているか。 渦小1プロブレム解消のため現在行っている対策と課題は。教育長 臼連絡会の開催等により交流や情報交換等行っている。 渦就学前にこげら就学支援シートを配付し、配慮が必要なことを記入してもらうなどしている。課題は保護者への理解・啓発の促進である。支援が必要な子どもについてより多くの情報が学校に引き継がれるよう取り組むことなどが必要と考える。小1プロブレム解消に向けた取り組みについて 質問 臼残雪の影響で校庭を使用中止にしていた期間は。 渦残雪がある間、児童・生徒にどのような指導があったか。 嘘地域や保護者に除雪などを依頼した学校はあったか。教育長 臼長かった学校で1月 日から2月9日までの 日間。2219 渦衣服や靴の汚れ、けがのおそれなどがあることから、校庭の特にぬかるみのある場所には立ち入らないよう指導した。 嘘複数校で保護者、スポーツ団体の人等に校庭等の雪かきに協力してもらったと聞いている。小・中学校における残雪への対応について 質問 臼 年1月の降雪で市民30からの連絡で個別対応した件数は。またどのように対応したか。 渦戸建て住宅に面していない道路の除雪状況の把握は。また、除雪されていない場所の対応は。 嘘市は除雪作業の一部を民間へ業務委託しているが、今回はどの範囲で依頼し、依頼分は全て引き受けてもらえたか。現在業務委託している事業者の数と確保できる人員は。市長 臼道路の除雪及び凍結路面の排除に関する要望が 件、44道路脇に積み上げられた雪の通再び積雪時の対応と除雪作業について行障害解消に対する要望が1件、集水ますの詰まりによる道路冠水対応に関する要望が1件あり、職員が現地確認し、必要に応じ雪かき等を行った。 渦主要道路とその近隣の道路の状況を把握している。寄せられた情報を精査し優先順位を定め順次除雪作業等を行っている。 嘘花小金井駅南口及び北口の駅前広場で、歩道部分の通路を確保するための除雪作業を依頼し引き受けてもらった。業務委託は降雪量等に応じ要否を決定しており、特定の事業者を定めているものではない。作業に要する人員数も対応可能な事業者と調整の上決定している。 質問 小平市と周辺市の上空または低空を飛行する自衛隊機がどの程度飛行しているかを把握しているか。また、他市との情報共有は行っているか。市長 日々の詳細な飛行状況は把握していない。 市及び陸上12自衛隊等の防災機関による立川飛行場環境対策会議において、おおむねの離着陸回数の報告を受けている。なお、佐賀県神埼市の事故を受け立川飛行場周辺自治体連絡会は、2月 日付け16で陸上自衛隊等に対し事故防止にかかる口頭要請を行っている。自衛隊機等の墜落事故を受け市民を守る取り組みについて 質問 小川駅西口地区市街地再開発事業に関して、駅利用者や視覚障害者等の意見を取り入れる必要があると思うが市の見解はどうか。市長 都市計画決定後の具体的な施設等が検討される中で、駅利用者や視覚障害者等から改めて意見を聞く場を設けられるよう、再開発準備組合に働きかけていく。【掲載分以外の質問項目】○(仮称)公契約条例の制定について 外小川駅西口地区まちづくりの状況について 質問 臼各中学校の標準服はどのように決定されているのか。 渦標準服の価格が最も高い学校と安い学校の価格差は。 嘘標準服の価格をホームページで公開すれば入学や転入の前に準備できるがどう考えるか。教育長 臼保護者や地域の人等の意見を踏まえ校長が決定する。 渦男子で1万7千百6円。女子で1万3千8百 円である。16 嘘入学時に必要な費用を事前に知らせることは大切と考える。入学説明会に合わせ保護者に知らせているが、ホームページで中学校標準服の価格の公開についての公開は学校と調整し検討する。 質問 臼定員を 人以上超過し21ている学童クラブは。 渦学童クラブのニーズへの見解と充足させるための考え方は。市長 臼6クラブ。うち1クラブは2年以上継続して超過。 渦登録児童数は増加傾向だが、各クラブは年度ごと増減の幅があり予測が難しい。超過人数を注視し待機児童を出さないことを最優先に施設整備等に努める。【掲載分以外の質問項目】○働きたい人を最大限に応援する保育行政をこれからの学童クラブのあり方について 質問 臼小・中学校で心の病や精神疾患についての学びの時間と教員研修はあるか。 渦本人の意向に寄り添う医療と生活支援の両立を目指す ア ウ※4トリーチ支援体制の構築に向けて、どう進めるか。教育長 臼小学5年生の体育の保健領域で年間4時間程度、中学1年生の保健体育で心の発達と心の健康の学びがある。教員研修は平成 年度から毎年7月25にメンタルヘルス研修、8月に教育相談の手法に関する研修を実施している。精神障がい者の地域生活を支援するために市長 渦保健、医療、福祉関係者による協議の場の設置を目標に、精神障害者アウトリーチ支援事業の体制等を検討していく。 質問 教育振興基本計画にある「個に応じた」支援は、一人一人の個性を大事にし、障害のあるなしにかかわらずともに学ぶインクルージョン教育の実現と考えるが、見解は。教育長 障害の有無にかかわらずニーズに応じた適切な支援を一貫して行うことが重要と捉え、ともに学ぶという趣旨を踏まえた就学支援に取り組んでいく。すべての子どもたちを豊かに育むために 質問 臼準備組合の組織状況は約 %とのことだがどう評価し61ているか。また未加入の理由は。 渦再開発について周辺住民等からはどのような意見があるか。市長 臼設立当初の約 %に比78べて低く、今後も未加入者への丁寧な説明が必要と考える。未加入の理由は現状からの変化等に対する不安、都市計画道路のみの早期整備を望むなどがある。 渦駅前の不便さの解消や商業施設の導入、駅前の活性化等、期待する意見をもらっている一方、再開発事業に不安を持つ人小平駅北口地区再開発事業と周辺のまちづくりについてがいることも認識している。 質問 臼都市計画道路建設の住民説明会から着工までの期間は。 渦地域まちづくり協議会を制度としてつくるべきだがどうか。市長 臼事業規模等の状況によるが、説明会開催から事業認可取得までは約1年から2年、事業認可取得から工事着手までは約4年から5年を要している。 渦小平市民等提案型まちづくり条例を制定しており、その中で地区まちづくり協議会等の仕組みを設け、設立に向けた活動費助成等を行う制度がある。地域のまちづくり協議会の立ち上げを※1  年問題とは2025 日本が 年頃に本格的に直2025面する超高齢社会の問題。戦後のいわゆるベビーブームに生まれた世代が後期高齢者の年齢に達する年であるとされている。※2 スクラップアンドビルドとは 組織の新設や新規事業の執行に当たって、同等の組織や事業の廃止を条件とすることで費用等の膨張を抑制する手法のこと。※3 マイナスシーリングとは 予算の概算要求に当たって、前年度より一定率を減じたものを要求限度とすること。※4 アウトリーチ支援とは 医師や福祉関係者が、保健所等と連携して訪問による積極的な支援を行い、精神障害者等の地域生活の安定化を目指すこと。▼市内の雪かきの様子用語の解用語の解説説市議会を傍聴してみませんか

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