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一般質問平成30年(2018年)4月29日5こだいら市 議 会 だ よ り 質問 臼都では防災ウーマンセミナーなどを実施しているが、市の検討状況は。 渦東京防災、東京くらし防災などもテキストとして防災コーディネーターを認定し防災活動の人材育成をすべきではないか。市長 臼地域防災フォーラム・男女共同参画講演会で女性視点の必要性等を多くの受講者に理解してもらったと認識している。 渦多様なニーズに配慮した避難所運営が必要である。平時の備えとして女性コーディネーター育成は重要と認識しており都地域防災力の向上のため女性視点を生かした取り組みをの研修会を参考に研究していく。 質問 臼高齢者の社会参加推進や生きがいづくりについて、市はどのようなかかわりが可能か。 渦健康をつくる観点を持つインセンティブ実施はできないか。市長 臼シルバー人材センターや高齢クラブへの支援等を通し、社会参加を幅広く支援していく。 渦健康づくりに取り組む動機づけとして成果等が見える支援が重要であり他団体の事例も含め研究していくが、まずは 年30度からのこだいら健康ポイント事業にしっかり取り組んでいく。この地域で心豊かに暮らし続けるために 質問 3世代同居及び近居支援を行うべきだが見解は。市長 他の自治体の取り組みなども注視しながら研究していく。 質問 臼市が行う総合防災訓練への中学生の参加状況は。また、生徒に参加を促しているか。 渦自治会で行う防災訓練への小・中学生等の参加状況は。 嘘ジュニア防災検定の導入や検定料の一部補助への見解は。 唄小平消防少年団に市として3世代同居及び近居支援で顔の見えるまちづくりを中学生を地域防災力の担い手として育成することについて支援できないか。市長 臼例年、小平スカウト協議会から多数参加してもらっている。防災意識等の向上を図る機会となるよう検討していく。 渦現在は把握していない。教育長 嘘現在は考えていない。市長 唄団員募集のポスター掲示等行っている。今後は、身につけた技術等の披露の機会がふえるよう参加協力を求めていく。 質問 企業主導型保育事業を推進すべきだが市の見解は。市長 待機児童解消への寄与の期待等から歓迎すべきと考える。待機児童解消のために企業主導型保育事業の推進を 質問 臼元気村での事業を小川駅や小平駅の再開発ビル等へ移転する検討はしているか。 渦元気村の敷地を学校給食センターの移転先や設置検討中の発達支援センターなどの敷地として活用する検討はなかったか。市長 臼公共施設マネジメントの視点を踏まえ、市街地再開発事業の進捗に応じて検討する。 教育長 渦給食センターは建築基準法上、工業地域等でない場所には原則建設できない。市長 渦指導訓練室や遊戯室など児童発達支援センターに必要小平元気村おがわ東をもっと活用するためにな設備の設置場所がなく難しい。 質問 臼商大橋から小松橋までの一ツ橋大南通り沿いにおける新堀用水と車道の間のエリアを歩道として有効活用すべきでは。 渦平櫛田中彫刻美術館周辺は、簡易な路面修復はしているが、計画的な道路整備が必要では。市長 臼このエリアは 年度予30定の補修工事で舗装の打ちかえ等行い快適な歩道空間としたい。 渦所有者の所在が不明な私道が混在しており一体的整備は難しい。今後も舗装の状況等を見ながら必要な補修を行っていく。一橋大学小平国際キャンパス周辺の安全対策について 質問 臼高齢者のみの世帯に積雪が与える影響は。 渦市民一斉除雪デーを実施してはどうか。 嘘除雪ボランティアの募集、活用を実施してはどうか。 唄中高生、大学生による除雪活動を行ってはどうか。市長 臼一般世帯より雪かきが難しく、外出困難となる等の影響があると捉えている。 渦市民や企業等による除雪協力は都市機能の早期回復に寄与する。取り組み事例を研究する。 嘘道路ボランティアの募集を積雪対策について行っている。さらに協力を得るため有効なPR方法等検討する。 唄提案の内容も含め、他自治体等における取り組み事例を研究する。 質問 小平市では市民スポーツまつり、障がい者運動会が別々に開催されている。ノーマライゼーションの観点からこれを合同で開催できないか。市長 それぞれの実施主体による歴史があるので、合同開催については今後研究する。ノーマライゼーション社会の実現に向けて 質問 臼生活保護の主な相談内容の3年間の推移とその傾向は。 渦 月から最大5%生活扶助10費を引き下げる国の方針をどのように受けとめ対応していくか。 嘘国の方針は、小平市で生活保護を受けている人々にどのような影響を与えることになるか。市長 臼 年度から 年度で、2628傷病・障害による生活困窮の相談件数は 件、 件、 件。高190175153齢による生活困窮の相談件数は 件、 件、 件。失業と就労148156147収入減額による生活困窮の相談件数は 件、 件、 件。これ10410285憲法第 条に基づく25生活保護のあり方についてらの相談割合が各年度とも高く、合計件数は7割以上を占める。 渦厚生労働省から、具体的な基準額や運用の詳細が市に示されていない。引き続き動向を注視し、基準額等が示された時点で、速やかに周知し、受給者からの相談には、ケースワーカーが丁寧に対応していく。 嘘現時点で影響の把握は困難だが、国から基準額が示された時点で、速やかに検証する。国はそれぞれの制度の趣旨や目的、実態を十分考慮し、できる限り影響が及ばないように対応することを基本とするとしているので、動向を注視していく。幸田昌之議員(市議会公明党)小平元気村おがわ東の活用と一橋大学周辺の安全対策について 質問 臼小川駅西口周辺の自転車駐車場のうち、再開発事業区域に含まれ影響を受けるとみられる箇所と収容台数は。 渦東村山駅では交通広場地下に自転車駐車場が設置されているが、小川駅西口には新たな自転車駐車場整備を考えているか。市長 臼民営及び市が管理する自転車駐車場を合わせて8か所、収容台数約1千百台である。 渦新たに整備される駅前広場を立体利用し、駅へのアクセスがよい地下自転車駐車場も選択肢の1つと考えている。小川駅西口再開発事業に伴う駅利用者の自転車駐車場について 質問 臼改修工事中、流水をとめる時期と日数は。 渦新堀用水を長期間とめると、魚や水中小動物が一旦絶滅する可能性が高く、護岸崩落も予想されることから工事期間中も流水維持が必要だが、長期間とめなくてはならない理由は。市長 臼仮設作業等終了後、おおむね3か月間を想定している。 渦胎内掘内部の補強工事には大きな重機の使用が困難で、人力で作業せざるを得ず、狭い空間の中で流水をとめずに作業を行うことは極めて困難である。新堀用水の改修工事中、流水の維持はできないか吉瀨恵美子議員(日本共産党小平市議団)最後のセーフティネットが生活保護津本裕子議員(市議会公明党)地域防災力の向上/この地域で心豊かに暮らし続けるために中江みわ議員(フォーラム小平)3世代同居と近居/中学生の地域防災力/企業主導型保育事業伊藤 央議員(ムサシ)市民力で積雪を乗り越えよう/障害者差別のない社会へ宮寺賢一議員(政和会)小川駅西口再開発事業と自転車駐車場/新堀用水の流水維持を葛改修工事が予定されている新堀用水▲歩道空間としての整備が予定されている一ツ橋大南通りの新堀用水と車道の間のエリア

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