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平成29年(2017年)10月29日こだいら市 議 会 だ よ り8この市議会だよりは、環境に配慮して古紙配合の再生紙と低VOCインキを使用しています。 意見書とは、地方公共団体の公共の利益に関することについて議会としての意思を意見としてまとめ、国会または関係行政庁に文書で提出するものです。(地方自治法第 条)99 現在、我が国で国政・地方選挙に立候補するためには、高額の供託金が必要になっています。特に国政選挙の供託金は、選挙区で3百万円、比例区で6百万円を要し、これは世界一高い額であり、没収点も高いことから、国政選挙への立候補の障壁は極めて厳しくなっています。 立候補の自由に関しては、これまでの司法判断においても選挙権の自由な行使と表裏の関係であり、自由かつ公正な選挙を維持する上で、極めて重要とされています。 また、両議院の議員及びその選挙人の資格を定めた憲法第 44条でも、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によって差別してはならないと書かれています。選挙への立候補に極めて高額な供託金を必要とする制度は、こうした憲法の理念に反し、高額の費用を用意できる者以外の立候補の自由を事実上奪いかねないものと言えます。 平成 年には、供託金を3分21の2に削減し、選挙区の供託金没収点を引き下げる改正を含む公職選挙法等の一部を改正する法律案が衆議院で可決されましたが、衆議院の解散により廃案になりました。 供託金制度の目的に泡沫候補と売名候補の排除が挙げられていますが、この制度がないか、極めて低額の諸外国においても、泡沫候補と売名候補の乱立により公正な選挙が妨げられるような問題は生じていません。また、我が国でも町村議会議員選挙は供託金がゼロですが、そうした問題は特段見られません。売名行為や混乱を防ぐための制度と 本会議や委員会は定員の範囲内でどなたでも傍聴することができます。傍聴を希望される方は市役所7階の議会事務局にお越しください。会議当日の午前8時 分から受け付けをしてい30ます。 なお、小平市議会では、本会議場傍聴席への磁気ループの設置と手話通訳者の配置を試行的に実施しています。(ご利用に当たっては、事前の申し込みが必要です。) 本会議は3月、6月、9月、 月の年4回開催しており、開12会時刻は原則として午前9時です。本会議の日程等詳しいことは議会事務局までお問い合わせいただくか、市議会のホームページをご覧ください。市議会を傍市議会を傍聴聴してみませんしてみませんかか 《小学3年生》○ 月6日 上宿小 人1076 9月定例会では、平成 年度29一般会計補正予算(第3号)など、さまざまな議案について、活発な議論が交わされました。 今後も市議会の活動について積極的にお知らせするとともに、よりわかりやすく親しみやすい紙面づくりに広聴広報特別委員一同努めてまいります。 お気づきの点がございましたら議会事務局にお寄せください。〒 儿 小平市小川町二丁目18787011333番地 緯042(346)9566 042(346)9567FAX議場見議場見学学あとがあとがきき 20日 多摩北部都市広域行政圏協議会審議会21日 東京都十一市競輪事業組合議会臨時会24日 三鷹・立川間立体化複々線促進協議会・多摩地域都市モノレール等建設促進協議会合同総会26日 湖南衛生組合議会臨時会27日 東京たま広域資源循環組合議会全員協議会・臨時会28日 昭和病院企業団議会臨時会 東京都後期高齢者医療広域連合議会全員協議会・臨時会 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第2委員会31日 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第3委員会 野火止用水保全対策協議会通常総会 3日 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第1委員会21日 総務委員会22日 生活文教委員会(杉並区視察)23日 厚生委員会(多摩市視察)24日 環境建設委員会(府中市視察)25日 幹事長会議31日 議会運営委員会 7 月8 月 5日 9月定例会初日 幹事長会議(臨時)6日 9月定例会2日目(一般質問)7日 9月定例会3日目(一般質問)8日 9月定例会4日目(一般質問)12日 総務委員会13日 生活文教委員会14日 厚生委員会15日 環境建設委員会19日 広聴広報特別委員会20日 都市基盤整備調査特別委員会21日 公共施設マネジメント調査特別委員会25日 幹事長会議26日 議会運営委員会29日 9月定例会最終日 幹事長会議(臨時) 議会運営委員会(臨時) 広聴広報特別委員会 4日 東京都十一市競輪事業組合議会行政視察(静岡県伊豆市、神奈川県小田原市 5日まで)10日 一般会計決算特別委員会(12日まで)13日 特別会計決算特別委員会17日 広聴広報特別委員会 東京都四市競艇事業組合議会行政視察(福井県坂井市、石川県河北郡津幡町 18日まで)9 月10 月意見書意見書意見書 9月定例会では1件の意見書を可決し、関係機関へ送付しました。(要旨)請願請願請願 9月定例会では請願2件を新たに受理し、左記のとおり閉会中の継続審査としました。閉会中継続審査の請願一覧して、供託金ではなく、スイスやスウェーデンなどで導入されているように、一定数の支持者署名の提出を立候補の条件とする方法などもあります。 我が国では、去る平成 年627月、若い人々の政治参加を拡大、保障するため、選挙権年齢を 18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が成立し、学校など教育現場でも主権者教育が取り入れられるようになっています。主権者は、選挙への投票だけではなく、立候補を含めたさまざまな主権を行使する主体であり、その主権行使を阻害する可能性のある制度は検討し直す必要があります。 よって本市議会は、国会及び関係行政庁に対し、より広い主権者の政治参加を促進するため、国政・地方選挙における高額な供託金制度の見直しを求めます。 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣あて 朝鮮民主主義人民共和国は9月3日、6度目となる核実験を実施したと発表した。また、その規模は、過去最大規模であるとみられる。 この行為は、国際社会で高まる核廃絶の声に真っ向から対立するものであり、核兵器及び既存の核計画の放棄を求めた国際連合安全保障理事会の決議を踏みにじるものである。 我が国は世界で唯一の被爆国であり、核兵器の廃絶を基本とした世界の恒久平和の実現は市民の願いである。小平市議会においては、昭和 年に全ての国58の核兵器に反対し、非核三原則朝鮮民主主義人民共和国の核実験に抗議する声明請願第9号 HPVワクチン副反応被害者救済及び支援と接種者への健康調査を求めることについて請願第 号 HPVワクチン副反応被害の問題解決10を求める意見書の提出について主権者の政治参加を促進するため、国政・地方選挙における高額な供託金制度の見直しを求める意見書を堅持し、人類永遠の平和のため努力することを決意して非核都市宣言をした。また、戦後 60年に当たる平成 年には非核平17和都市宣言を議決し、核兵器廃絶と世界平和の実現に取り組んでいる。 このような願いに反し、朝鮮民主主義人民共和国により繰り返される核実験の強行は、世界の核廃絶の気運の高まりに逆行する無謀な暴挙であり、断じて容認することはできず、強く非難する。 よって小平市議会は、今回の核実験に強く抗議するとともに、今後、日本国政府においては、国際社会が一致した対応をとるために主導的な役割を果たすよう強く求めるものである。平成 年9月5日29市民と議会の意見交換会を4会場で開催します 9月定例会の報告と、各常任委員会が進めている政策課題調査について市民の皆さんと意見交換を行います。詳しい内容は以下のとおりです。ご参加をお待ちしています。※それぞれ2時間程度を予定しています定 員 各会場40人程度 ※当日直接会場へお越しください(先着順)その他 手話通訳や難聴の方々の聴こえをサポートする磁気ループを準備問合せ 議会事務局 042(346)9566日時:11月2日(木)19時から場所:小川西町公民館 学習室1、2(ホール)担当:総務委員会班小平の未来を考える日時:11月4日(土)10時から場所:天神地域センター 第一、第二集会室担当:生活文教委員会班食べてますか?小平の野菜日時:11月6日(月)19時から場所:上水本町地域センター 第一、第二集会室担当:厚生委員会班住み慣れた地域でいきいきと暮らしつづけるために日時:11月4日(土)19時から場所:小川東町地域センター 第一、第二集会室担当:環境建設委員会班みんなでつくろう夢公園議会日誌7月20日〜10月17日本会議、委員会、諸会議など議会日議会日誌誌厚生委員会
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