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一般質問平成29年(2017年)10月29日こだいら市 議 会 だ よ り4一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttp://smart.discussvision.net/smart/tenant/kodaira/WebView/rd/council.html 議員が市政全般にわたり、執行機関に対し、事務の状況及び将来に対する方針等について質問することをいいます。 一般質問(要旨)につきましては、議員ごとにまとめたものを掲載しております。 これまでの会議録は、小平市議会ホームページで、閲覧・検索ができます。動画もご覧になれます。一般質問とは一般質問要旨市政を問市政を問うう 質問 臼市職員の緊急初動要員訓練では自主防災組織等との日ごろの連携が重要だが見解は。 渦災害発生時の夜間の情報伝達・避難誘導ツールとして発光型掲示板アンブルボードの導入の検討を開始すべきだが見解は。市長 臼訓練では災害時の対応の確認、地域との意見交換を行い、連携を図っている。 渦災害時に停電が発生した夜間の情報提供等に役立つほか、耳が聞こえない人などへの案内が可能になると認識しており、今後も導入に向け検討していく。地域防災力のさらなる向上を目指して 質問 臼市が管理する橋梁の床板劣化による抜け落ち予防調査の直近の調査結果と評価は。 渦インターロッキングブロック歩道維持管理の現状と課題は。市長 臼全 橋のうち7橋が早200期に措置すべき状態であった。適正な橋梁管理の観点から重く受けとめている。今後も定期的な点検等安全確保に努めていく。 渦道路パトロールなどで破損が確認されたブロックの取りかえなど行っている。課題は車両の出入りが多い乗り入れ部の破損等が多発している状況である。市道及び橋梁の安全管理を問う佐藤 徹議員(市議会公明党)地域防災力のさらなる向上を目指す/市道及び橋梁の安全管理 質問 要治療と診断されながら治療していない子どもの背景を捉え、子どもの貧困の実態をリアルにつかむ視点で、どのように対応しているか。教育長 ネグレクト等の虐待も考えられるので、家庭状況を総合的に捉え配慮するよう心がけている。学校では教員が子どもの様子や変化を把握し、適宜、声をかけ相談に応じている。市長 ひとり親等の事情で養育が行き届かないことなどが考えられる。要保護児童対策地域協議会を設置し、小平市医師会等就学援助制度の医療費援助の実態と子どもの貧困対策の拡充に所属してもらっている。虐待、養育の支援が必要な児童と家庭の発見等の意識啓発を行い関係機関相互の連携を強化していく。 質問 歯科検診の結果、歯の健康状態をいかに認識しているか。教育長 小学校6年生の平均の永久歯虫歯数はここ数年横ばいの1本以下、中学生は有病率が上昇傾向で、食生活等の拡大や多忙な日常と重なり、口腔ケアが不十分になることが要因となる。今後も検診を通し、みずからの健康を守り増進できる児童・生徒の育成を目指していく。小・中学校での歯科検診の結果と子どもたちへのフォローについて 質問 臼こだいら健康増進プランにおける食・栄養の分野に、具体的にはどう取り組むのか。 渦生活習慣病を予防する足立区の、そうだ野菜を食べようというベジタベライフ事業の取り組みを市として検討できないか。 嘘運動習慣を身につけ、継続を促すための動機づけとしての報酬等について、どのような展開を検討しているか。市長 臼市報に1日に ㌘の野350菜を摂取するための啓発記事を掲載する。このほか、JA東京むさし等の関係機関との連携や人生楽しく生きるために健康寿命を延ばそうさまざまなイベントへの参加など、健康事業以外の場も活用し普及啓発に取り組んでいく。 渦各種健康診査の受診率の向上を図るとともに、食の面から高血圧、糖尿病等の予防に取り組んでいる。引き続き、足立区の事例等も参考にしながら、より効果的な事業を研究していく。 嘘運動習慣の意識づけや継続をしてもらうための手法の1つとして、環境の整備とともにインセンティブを活用することは、一定の効果があるものと認識している。全国的にも多くの自治体の実施例がふえていることから、これらを参考に、より効果的な仕組みを検討していく。 質問 臼小平市在住の高校生の貧困率は。 渦高校生がいる経済的に苦しい家庭への支援制度は。 嘘公共施設で高校生をアルバイトとして雇い報酬を学費等に充てる制度は考えられないか。市長 臼市独自のデータはない。 渦生活保護世帯に対して、入学金、授業料、学用品費などを支給しているほか、都の補助金を活用し、学習塾費用や大学受験料の支給を行うなどしている。 嘘高校生を臨時職員として任用することは可能である。賃金経済的な不安を抱える高校生への支援については直接本人に支払うことになる。 質問 臼首都直下型地震発生時、必要な応急仮設住宅の戸数は。 渦何世帯分が確保できるか。 嘘仮設住宅の建設予定地は。 唄近隣市と連携し、応急仮設住宅の建設計画が必要では。  市長 臼おおむね2千戸を想定。渦おおむね1千7百世帯分。  嘘公園、緑地、広場及び国や東京都が所有する用地。 唄市域内で対応困難な場合は区市町村間で融通しあうが、都を通じ調整する。あらかじめの計画策定は考えていない。震災時の応急仮設住宅について 質問 臼児童館は小学校区ごとに必要と考えるが市の見解は。 渦学童クラブの全学年受け入れについての見解は。市長 臼児童の健全育成のため児童館の必要性は認識している。子ども広場と児童館で地域的なバランスを図るよう努めている。 渦待機児童を出さないことを最優先とし、障害児は全学年、小学3年生までは定員を超えて受け入れている。全学年の受け入れはさまざまな課題がある。保護者が安心できる子どもたちの居場所を広げよう 質問 臼動物愛護団体と協力して犬猫の譲渡会を開催しては。 渦飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費助成の実績は。市長 臼まずは東京都動物愛護相談センターが実施している譲渡事業の情報収集と必要な人への情報提供に努めていく。 渦昨年度、本年度8月末現在はそれぞれ不妊手術 件、7件、16去勢手術 件、7件、補助金額17は 万7千円、6万2千4百円。14【掲載分以外の質問項目】○市民にとっての生活道路の整備を進めよう動物殺処分ゼロの施策をさらに進めよう 質問 臼こだいら観光まちづくり協会の役割とは何か。 渦特産品を一堂に取りそろえた販売施設が必要だが見解は。 嘘市の認知度等を高めるため市内外にPRする取り組みは。市長 臼訪れたい、住み続けたいと思われる魅力あるまちづくりの推進等の役割を担っている。 渦JA東京むさし小平ファーマーズ・マーケットがアンテナショップの機能を有している。 嘘こだいら観光まちづくり協会が構築したポータルサイトなどで、認知度向上に努めている。小平市が目指す観光まちづくりの発展を問う 質問 臼結婚支援について現在行っていることと今後の展望は。 渦市独自のオリジナル婚姻届を実施しないのはなぜか。 嘘ルネこだいらなどを提供した結婚式の開催について見解は。市長 臼昨年度はペアダンスの出会いのイベントを行った。より効果的な支援を検討していく。 渦民間業者等のホームページから独自の婚姻届がダウンロードできるので考えていなかった。 嘘小平市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき検討する中で研究していく。結婚支援の充実について吉瀨恵美子議員(日本共産党小平市議団)歯科検診の実態と就学援助の医療費援助について幸田昌之議員(市議会公明党)子どもたちの居場所を広げよう/動物殺処分ゼロを進めよう小野高一議員(政和会)自ら健康をつくるきっかけに健幸インセンティブを活用しよう中江みわ議員(フォーラム小平)小平市の観光まちづくりについて/結婚支援伊藤 央議員(ムサシ)高校生へ労働対価としての経済支援制度を/仮設住宅は十分か▼インターロッキングブロック

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