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一般質問平成29年(2017年)1月29日こだいら市 議 会 だ よ り6葛未利用食品の有効活用を(こだいら環境フェスティバル)さとう悦子議員(生活者ネットワーク)防災/給食センター建てかえ/未利用食品の市内循環について 質問 臼小平市地域防災計画推進において、庁内の連携のためにどんなことを行っているか。 渦被害想定や避難時の注意点等必要な情報を市民に周知するために行っていることは。市長 臼小平市災害対策本部条例で設置される部、班の態勢で防災訓練に参加するなどしている。 渦防災マップやホームページなどで周知している。今後は大きな災害直後で関心が高まっている時期を捉え、市報等で普及啓発を検討する。小平市地域防災計画の進捗状況と庁内等での連携について 質問 臼学校給食センター施設更新で問題となっていることは。 渦施設更新後さらにアレルギー対応を進めるべきだが見解は。教育長 臼現時点で用地の取得に至っていないことである。 渦更新を機にアレルギー対応食の提供の検討が必要と考える。 質問 市が回収した未利用食品を市内で循環することは可能か。市長 寄付は可能だが循環は新たな仕組みの構築が課題となる。耐用年数を過ぎている学校給食センターの施設更新について未利用食品の循環を小平市のなかで行うことについて滝口幸一議員(フォーラム小平)待機児童解消の都補助金活用と幼児2人同乗用自転車について 質問 臼都の補正事項のうち、市はどの事業を実施するのか。 渦都の補正予算の事業について、小平市が実施せず周辺自治体が実施した場合、どのような影響があると考えるか。市長 臼認可保育所の整備費補助のアップ、保育士等の宿舎借り上げ支援等の事業について調査、検討している。 渦保育士等の宿舎借り上げ支援事業は人材確保面で実施自治体が優位となり、未実施自治体では事業運営等に影響が及ぶ可能性がある。待機児童解消に向けた東京都の補助金活用について 質問 臼子育て中の市民が、幼児2人同乗用自転車の規格に合わない自転車に、子ども2人を乗せている現状への市の認識は。 渦購入補助やレンタル制度は子育て中の市民の利便性向上に貢献すると考えるが、見解は。市長 臼やむを得ない事情で都の道路交通規則に反し安全基準外の自転車で幼児2人同乗している実態もあると認識している。 渦既に多くの人が利用し製品数もふえ、より廉価になってきているため、子育て支援策としての事業化は考えていない。幼児2人同乗用自転車補助制度を導入するべきである川里春治議員(政和会)観光まちづくりと空き家の適正管理について 質問 臼市はこだいら観光まちづくり協会とどのように連携していくのか。 渦平櫛田中彫刻美術館の来館者数増のためにどのような取り組みが必要と考えるか。市長 臼アクションプラン に50おいて、市とこだいら観光まちづくり協会がともに推進主体となっている事業を中心に連携を図っていく。 渦特別展示等のイベントを継続して行うとともに、東京 大2020会を日本の伝統的な木彫文化の魅力発信の好機と捉え、観覧者観光まちづくりの取り組みについての増加につながる展覧会やイベントを開催していく。 質問 臼市内の特定空き家の状況はどうか。 渦空き家の所有者の高齢化等により、地域で問題になることが今後ふえてくると思うが、市はどのように対応するのか。市長 臼現在、外観目視等の範囲では、法に定める特定空家等の該当はないと認識している。 渦引き続き、所有者等に対して管理不全な状態とならないよう、法及び条例に基づき適正な管理を促していく。空き家の適正管理について日向美砂子議員(生活者ネットワーク)公文書管理条例で市民の知る権利を守ろう/安心できる介護を 質問 臼文書総合管理システム導入における市民が市政情報にアクセスする面でのメリットは。 渦公文書を市民の財産と捉え、知る権利を担保するため、文書管理を内部規定でなく条例とすることの検討状況は。市長 臼直接アクセスはできないが、登録データを利用し文書目録、文書件名等にアクセスする仕組みの構築を研究していく。 渦現段階では考えていないが、文書管理規程の見直しなどを検討し、適切な文書管理に努めていく。行政文書を市民の財産と捉え公文書管理条例の策定を 質問 臼生活支援コーディネーターを各圏域に配置することについての実施予定は。 渦介護離職をなくすために訪問介護・看護の充実が必要だが、現状の把握と対策は。 嘘男性介護者を支援する事業の現状は。市長 臼 年度以降に各圏域に291人ずつ配置を検討している。 渦資格取得等の支援や人材の確保に向けた補助事業、事業者向け個別相談会等を行っている。 嘘性別により対象を限っての実施はしていない。高齢者も家族も幸せに暮らせるまちづくりを木村まゆみ議員(日本共産党小平市議団)特別支援教育/介護保険/市境道路の交通安全について問う 質問 臼児童・生徒が希望する教育を受けられているか。 渦巡回指導の教員の体制と専門性の確保は。教育長 臼教室や教員が不足しているために入級できないという状況はない。 渦対象児童数に応じた巡回指導教員を配置し、各校での必要な体制が組めるよう努める。 質問 臼認定率を下げた自治体に対する補助金について。特別支援教育について誰もが安心して利用できる介護保険の実現をめざして 渦現行相当サービスの継続を。 嘘特別養護老人ホームを設置する際の周辺住民との合意は。市長 臼現行では認定率を算定に反映する仕組みにはなっていないが、提案されたとの報道があり国等の動向を注視していく。 渦国等の動向により検討。 嘘事業者は住民説明を丁寧に行い、より多くの賛同を得ることが必要と考える。 質問 市境での交通安全対策は。市長 関係市と調整、協議の上、管理協定を結び、管理主体となった市が道路の維持管理を行う。市境道路での交通安全対策について永田政弘議員(政和会)AIの活用と庁舎屋上へのライブカメラの設置について 質問 臼市民サービスでAIを活用するとしたらどういうことができるか。 渦AIと イ ンテリジェント自※2治体構想の関連をどう考えるか。市長 臼窓口業務をロボットが代用したり各種手続きを補助するなどが考えられる。 渦AIやロボットは行政のさまざまな分野に活用され、事務分担や業務のあり方が画期的に変わっていくことが期待される。これにより、市民サービスの品質の高度化や提供方法の多様化等が図られていくと考える。AIの活用で市民サービスの向上、自治体業務の新たな姿を 質問 臼今なおライブカメラを設置できない理由は何か。 渦積乱雲による豪雨等の局地的激変をライブカメラで捉えることで、市民への早期情報伝達、被害予防になるがどうか。市長 臼住宅地の広がる小平市では、撮影した映像を多くの人に観てもらえるかなど効果が見きわめられないことから、現在のところ設置には至っていない。 渦気象庁の情報等を活用しても気象状況の見通しを予見することは非常に難しいことから、現在のところ考えていない。防災や美借景を伝えるライブカメラの庁舎屋上への設置実現を 川 浩議員(市議会公明党)高齢者見守りのための実態把握/B型肝炎ワクチンの任意助成 質問 臼法改正で廃止された二次予防事業の対象者把握事業について、要介護・要支援認定を受けていない高齢者への予防策提供は現在どう引き継いだのか。 渦計画策定等のためのアンケート調査を、支援を必要とする人の早期発見に活用できないか。市長 臼総合事業等の広報紙を年3回個別配布し、介護予防事業等を周知するほか、介護予防運動講座を地域で開催している。 渦高齢者の生活状況等を統計的に把握するためのものであり、無記名で行うため、支援を必要高齢者の見守りのための実態把握についてとする人の特定は困難である。 質問 臼接種スケジュールの漏れのない周知と勧奨が必要だが、市の取り組み強化への見解は。 渦定期接種対象外の乳幼児に、市の負担で任意助成を実施すべきだが、その後の検討状況は。市長 臼 年度前半の出生児は、28接種完了の期間が短いため、市報等での周知を図っている。また、未接種の対象者には、個別勧奨を行っていく。 渦まずは、定期接種対象者の接種漏れをできる限り防ぐため、市報等で着実に周知していく。再び、B型肝炎ワクチン定期接種対象外の乳幼児へ任意助成を
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