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一般質問平成28年(2016年)10月30日こだいら市 議 会 だ よ り6 佐藤 徹議員(公明) 臼小平 ファーマーズ・マーケットの建てかえオープンに伴い、不足する駐輪・駐車場対策として、市の駐輪・駐車場を提供できるか。 渦都市農業振興基本計画における農業振興施策の本格的展開について、 年度の市の施策は。28市長 臼オープン当日は混雑が予想されることから、福祉会館前市民広場を臨時駐車場等として利用できるよう調整している。 渦市内全体の農地での営農活動を対象とした、地域農業担い手支援事業等を実施する。 細谷 正議員(共産) 臼小学 校給食地場産農産物利用促進事業について、長期的、安定的な農産物供給のため、どのようなことを行っているか。 渦世代をつなぐ継承としての現在及び今後の取り組みは何か。市長 臼都市農業活性化支援事業等実施のほか、農業経営基盤整備による生産増加に向けた体制整備を行っている。 渦農業経営基盤整備による認定農業者育成を図り、後継者育成等に取り組んでいる。今後は観光農園等を通して、世代をつなぐ継承を図っていく。小平の都市農業の発展に向けた市の取り組みを問う市の農業の発展と継承について 幸田昌之議員(公明) 臼市の 小・中学校におけるオリンピック・パラリンピック教育のこれまでの主な取り組みは。 渦参加国のキャンプ誘致について、検討してきたことは。 教育長 臼地域の外国人や留学生等と交流を深める活動や障害者スポーツ体験等、さまざまな活動に取り組んでいる。市長 渦市の魅力を紹介する英語版パンフレットの作成等をしている。事前キャンプ地となるにはさまざまな課題があるので、実現へ向けさらに研究していく。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼犬の登録や狂犬病予防注射等の実施を促す取り組みは。 渦災害時、ペットとの同行避難が長期化した場合、ペット用の備えについての現状は。市長 臼パンフレットの配布や市報等への掲載を通じて登録や接種を促すなどしている。 渦飼育されるペットは多種にわたり、餌も多様化するので、市で準備することは難しい。引き続き、飼い主の責任で備蓄品等を確保するよう啓発していく。 さとう悦子議員(生ネ) 臼平 成 年の生産緑地の買い取り申34し出についての予想と対策は。 渦小平市農のあるまちづくり推進会議による農業公園の提案への認識と今後の取り組みは。 年東京オリンピック・2020パラリンピック競技大会に向けてペットと安心して暮らせる小平市を目指そう貴重な小平の農地、農業を次の世代に引き継ぐために市長 臼直ちに多くの買い取り申し出があるとは考えていない。市単独での対策は難しいため、国、都等の動向を注視していく。 渦貴重な提言として受け止めている。今後は、用地取得等の課題を解決しながら、実現に向け努力していく。 佐野郁夫議員(政和) 臼文化 振興の基本方針改定における祭礼等の位置づけと市の認識は。 渦こだいら観光まちづくり協会の設立を踏まえ、今後の観光行政をどのように進める計画か。市長 臼市の文化資源の1つと捉え、子どもたちが地域文化に触れ、郷土愛と後継者を育成していくことも重要と考えている。 渦当協会の設立に伴う観光への期待の高まりから、市民や関係団体、当協会等と連携して観光まちづくりを進めていく。 佐藤 充議員(共産) 臼住宅 リフォーム助成制度を創設する上での課題は何か。 渦(仮称)公契約条例制定の検討内容と課題は。市長 臼一定の政策目的に基づき、木造住宅耐震改修補助等を実施しており、一般的な住宅リフォームへの助成は現在のところ考えていないが、他市の状況等を踏まえながら研究していく。 渦毎年、事業者団体と意見交換会を行っており、賃金台帳作成等の事務負担が多いという意見がある。引き続き、導入市等の情報を収集していく。再び、伝統文化としての祭り等の位置づけと観光行政について地域振興等のため住宅リフォーム助成制度、公契約条例が必要 磯山 亮議員(政和) 臼 年 2020東京オリンピック・パラリンピックを、スポーツ振興においてどのように生かしていくのか。 渦事前キャンプの誘致等、多摩六都の広域的な枠組みで働きかけるべきと考えるが、見解は。市長 臼各種スポーツイベント等による体力、運動能力の向上や健康づくりの推進等に努める。 渦多摩地域全体の振興につながる取り組みなどについて、多摩六都の枠組みでの働きかけを研究していく。 磯山 亮議員(政和) 臼市に 与える影響をどう考えるか。 渦ポケモンGOと連携した地域振興の取り組みへの見解は。市長 臼ゲームの参加者が市内のスポットを訪れ、商店の売り上げが増加するなどのメリットが考えられるが、参加者がゲームに夢中になり、危険な場所に立ち入るなど、トラブルが発生する危険性もあると考える。 渦さまざまな問題点やゲームサービスの継続性等を踏まえ、小平観光まちづくり協会等と連携し、研究していく。 山岸真知子議員(公明) 臼地 域の防災力を高めるため、避難行動要支援者登録名簿を提供する自治会を広げるべきでは。 渦長野県白馬村で作成しているような災害時住民支えあいマ 年東京オリンピック・2020パラリンピックを生かすためにポケモンGOが与える影響について人と人を結び、支え合える安心の地域づくりをップの作成を自治会に提案すべきだが、市の見解は。市長 臼災害に対しては、地域での取り組みが重要であるため、引き続き拡大に努めていく。 渦地域における防災意識の向上等に有意義なものと捉えているが、自治会ごとの事情もあることから、今後研究していく。 松岡 篤議員(政和) 臼市民 を巻き込んだトイレ管理は検討できないか。 渦ネーミングライツの手法を使用して、トイレをまた来たくなるトイレにできないか。市長 臼専門的な機材や技術を要する修繕もあること、故障期間をできる限り短縮する必要があることから、専門業者への委託が適当だと考えている。 渦維持管理の点も含め、近年注目されていると認識しており、今後、提案の内容も含め先進事例等を研究していく。 津本裕子議員(公明) 臼こだ いら観光まちづくり協会の発足で、町の活性化に向けた市の役割はどのように変化するのか。 渦地域資源の掘り起こし、創設をどのように行っていくのか。市長 臼これまで市が行っていた観光案内パンフレットの作成等を協会が担うなど、市は側面から支援していく。 渦今後さまざまな企画を協会が提案する中で、ハードとソフト両面から地域資源の掘り起こしや創設がされると考えている。駅前のトイレをきれいにして気持ちのいいまちをつくろう活力ある小平市を目指し観光と地域づくりをどう捉えるべきか 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼萩山・東部公園プールでの水難事故防止に向けた取り組みは。 渦学校プールでの日やけどめやラッシュガードの使用に対し、どのような指導をしているか。市長 臼排水口点検のほか、毎日始業前にAED操作訓練等を従事者全員が行うなどしている。教育長 渦日やけどめは水質維持のため認めていないが、児童・生徒の健康上の理由から許可する場合もある。ラッシュガードは申し出により許可しており、日やけ予防に対応している。 小林洋子議員(フォ) 臼病気 等で見学する際、子どもたちはどんな状況で見学しているか。 渦プール横の更衣室について、古いためあまりきれいではないと聞いたが、現状はどうなのか。教育長 臼プールサイドの日よけがあるスペースで、水分補給をしながら見学している。見学が適切でない場合は保健室等で安静に過ごすよう指導している。 渦多くの更衣室で老朽化が進んでいるが、適切に修繕を行うことで機能を維持している。 伊藤 央議員(ムサ) 臼天皇 や皇室への理解を深めるために、小・中学校で行っている教育は。プールの利用環境の整備と有効活用について小・中学校におけるプール及び水泳指導の環境について教育基本法の精神の具現化のため 皇室への理解を深める教育を 渦平成 年度に文部科学省か21ら送られた、天皇陛下御即位から二十年と題するDVDを小・中学校でどのように活用したか。教育長 臼小学校では、天皇が日本国の象徴であることなどを、中学校では、内閣の助言と承認により行われる国事行為の特色等について教えている。 渦配付後約7年が経過したことから、具体的な活用方法については記録に残っていない。 佐野郁夫議員(政和) 臼小学 校で行われているアサガオの育成では、子どもに何を学ばせようと考えているのか。 渦小平第十三小学校では、冬に校庭に雪が積もっても雪遊びをさせていないが、市の考えは。教育長 臼身近な植物とのかかわりに関心を持つことや、自然を大切にする心を育てることを目的としている。 渦けがの予防や校庭管理の観点から、降雪状況や児童・生徒の健康状態により、学校ごとに判断するものだと認識している。 木村まゆみ議員(共産) 臼直 近の病気休職者及びそのうちの、精神疾患者の人数は。また、その数字に対する分析は。 渦教員の健康維持管理のため、安全衛生委員会設置が急務だが、設置に向けた準備状況等は。教育長 臼現在、病気休職者は学校現場における指導のあり方と 教育委員会の見解について学校の教員は、子どもに向き合う 時間を十分確保できているか3人でうち2人が精神疾患によるものである。近年の状況と比較すると、若干減少傾向にある。 渦全小・中学校副校長が、衛生推進者養成講習受講等に取り組んでいる。学校長の意向も踏まえつつ、引き続き体制整備に取り組んでいく。 日向美砂子議員(生ネ) 臼子 ども家庭支援センターで始める若者相談で、 代が相談しやす10い体制をどう構築していくか。 渦性感染症への正しい知識と、ワクチンだけでない予防の方法を学ぶ機会は保障されているか。市長 臼青少年センター企画実行委員の意見を参考に、対面の相談のほか、SNSなど若者が利用しやすい方法を考慮し、さまざまな角度から検討している。 渦 年度から一部の中学校で26出張教室を実施しており、性感染症予防等の講話を行っている。 細谷 正議員(共産) 臼道路 や公園で生演奏やダンスパフォーマンスを行う場合の課題は。 渦多摩六都ヤング・フェスティバルを 回目の節目にバージ10ョンアップしてはどうか。市長 臼ほかの利用者への配慮や看板の固定等、イベント中の安全性の確保が課題だと考える。教育長 渦開催規模等はおおむね最大限の状況である。節目であることを出演チームにも周知し、 回目の開催を記念するよ10うな企画のアイデアが出され盛り上げていけるよう努めていく。人権と健康の問題として正しい性の知識を子どもや若者たちへ青少年音楽等をコミュニティーづくりに生かそう産業暮らし教育・文化
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