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一般質問平成28年(2016年)10月30日5こだいら市 議 会 だ よ り 橋本久雄議員(緑) 臼新堀用 水の足湯周辺に残る胎内堀を、今までに補修したことがあるか。 渦今回行う補修の理由としてトンネル内の崩落を挙げているが、どのような崩落なのか。市長 臼計画中の中島町南公園付近の胎内堀は平成 年度以降13補修していない。それ以前は不明だが、人工的な構造部材がなく補修されていないと推測する。 渦胎内堀は、関東ローム層と呼ばれる粘土質の素掘りトンネルであり、乾燥すると粘着性を失い、剥落や崩落が起こり得る。 永田政弘議員(政和) 臼公園 の知名度アップとして、あじさいのライトアップができないか。胎内堀を歴史的遺産として残していくために四季折々をめでる、くつろぎのあじさい公園を目指して性確保のための取り組みは何か。市長 臼記録として市が管理している過去5年間の件数で、 45件の道路陥没が生じている。 渦空洞化調査等を進めている。水道等の埋設物の管理者に対して、工事を行った際の適切な原状回復の徹底等を指導するほか、道路パトロールにおける路面の変形、異常のチェックなど安全性の確保に努めている。 幸田昌之議員(公明) 臼一橋 学園駅南口交差点の安全対策として、検討、実施された対策は。 渦五日市街道と市役所西通りの桜橋交差点の南側歩道には信号待ちのたまり場がなく、対策が必要だが市の見解は。市長 臼市で注意看板の設置等を行ったほか、交通管理者からは、時間等を踏まえた交通整理等を実施していると聞いている。 渦信号待ちの滞留スペースの確保が望ましいと認識している。引き続き、隣接地所有者への相談や対策の検討に努めていく。 川里春治議員(政和) 臼青梅 街道の小平合同庁舎交差点より東は、一部歩道が狭く、自転車事故が続いているが市の対応は。 渦東京街道のすいすいプランについて今後のスケジュールは。市長 臼道路管理者である都に、拡幅整備の必要性を伝えるほか、小平警察署と連携して、安全利用の注意喚起対策等を推進し、付近の交通事情を注視していく。 渦 年度中に、北野中交差点28一橋学園駅南口周辺と桜橋周辺の安全対策について東部地区の道路整備や安全対策についての道路用地の確保が済んだ箇所から、右折レーンの整備等を実施していくと都から聞いている。 伊藤 央議員(ムサ) 臼自転 車利用者への注意喚起の路面表示が現実に即していないものがあると感じるが、市の認識は。 渦自転車利用者に向けた路面表示を現実に即し効果的なものにするため、市内の路面表示を点検し、再考すべきではないか。市長 臼地域住民からの意見等を聞きながら、現地を確認し、必要に応じて交通管理者と調整し、設置しているものである。 渦道路の補修工事等の機会や、地域住民の意見、要望を聞きながら、適切に対応していく。 滝口幸一議員(フォ) 臼自転 車関連の路面表示の評価と機能を市はどのように捉えているか。 渦自転車関連の路面表示の設置場所について基準はあるか。市長 臼自転車レーンは走行場所の明示等で安全運転につなが歩行者、自転車、自動車が共存できるまちづくりを目指して自転車関連の法定外路面表示の評価と今後についてる効果的な交通規制であり、自転車ナビマークは車道左側通行の促進に効果的と認識している。 渦警察庁の法定外表示等の設置指針等に基づき設置している。個別の要望等があった場合には、道路状況等を考慮し、市と小平警察署が調整の上設置している。 佐藤 徹議員(公明) 臼都市 計画道路3・3・3号線との丁字路は、ひび割れなどで車両振動が増幅しており、道路工事が必要と考えるが今後の対応は。 渦百石橋南西側の歩道に隣接し、危険な廃材が設置された民地について、市の今後の対応は。市長 臼原因と考えられる段差解消に向けた準備を進めている。 渦土地所有者から廃材は撤去し、道路側をフェンスなどで囲う工事を行う予定だと聞いている。今後も現地の状況を注視し、道路の安全管理に努めていく。 石毛航太郎議員(フォ) 臼建 築基準法上の道路だったと聞いているが、通路となった経緯は。 渦当該通路は鈴木公民館に通じる道だが、現状の認識は。市長 臼東京都多摩建築指導事務所から、現状は道路の指定はなく、過去の位置づけの経緯は確認できないと聞いている。 渦土地所有者等が適切に維持管理していると認識している。また、鈴木公民館から北側に向かい2路線で鈴木街道に通じており、道路ネットワークは確保されていると考えている。小平都市計画道路3・4・ 23号線の振動等の対策を農林水産消費安全技術センターに通じる東西の通路について 竹井ようこ議員(フォ) 臼震 災対策用井戸の確保へのこれまでの取り組みと今後の考え方は。 渦飲料水には適さないが生活用水として使える井戸を、震災対策用井戸に指定しない理由は。市長 臼災害時に応急給水活動ができるよう小・中学校への飲料貯水槽設置と震災対策用井戸の指定を行ってきた。今後も災害時の飲料水等が少しでも多く確保できるよう取り組んでいく。 渦生活用水として給水した井戸水を、誤って市民が飲まないよう安全な水の供給に配慮した。 川里春治議員(政和) 臼火事 への日ごろからの対策が大切だが、市民への周知はどうするか。市内の井戸の活用について小平市の防災について 渦市の防災訓練に自主防災組織が参加する意義は何か。市長 臼小平消防署から、火災発生時の措置等について、防災訓練の実施等を通じて自治会等に周知している、と聞いている。 渦大規模な災害が発生したときは、市の公助だけでは限界があり、自主防災組織を初め、地域の人々が協力して取り組む共助が必要である。防災訓練で相互の連携を定期的に確認することは非常に重要だと考えている。 佐野郁夫議員(政和) 臼小平 第十三小学校で行われた説明会で、参加者から出た意見と今後のスケジュールは。 渦通学路での保護者等による見守り活動の現状と課題は。教育長 臼通学路の防犯カメラをきっかけに、ほかの場所にも設置し、より安全な町になってほしいとの意見があった。設置箇所の特定や工事等を行い、 29年3月中の稼働を予定している。 渦 人ほどで構成されるふれ15あいパトロールに、毎朝見守り活動を行ってもらっている。課題は、新たな人材の確保である。 小林洋子議員(フォ) 臼中学 生に防災士の資格を取得させる取り組みを学校で行うことについて、どう考えるか。 渦市民トリアージへの考えは。教育長 臼防災士取得に取り組んでいる学校はないが、災害への対応力を身につける教育活動を実施している。児童・生徒が第十三小学校地区における防犯カメラ設置と安全対策について防災士や 市 民トリアージを通して※市民の防災力を向上しよう 佐藤 徹議員(公明) 臼糖尿 病性腎症重症化予防事業で、小平市医師会等と連携し、重症化予防プログラムへの参加者増を推進すべきだが市の見解は。  渦特定健康診査の受診率向上に向けた 年度の取り組みは。28市長 臼小平市医師会を通じた事業の周知と訪問による医療機関への参加の働きかけを行うほか、関連講座の開催等、市民への普及啓発を推進している。  渦 年1月から4回にわたり、29土曜日に集団健診を実施するなど、受診率向上を目指していく。 平野ひろみ議員(生ネ) 臼市 として、食育推進の目的や基本的な考え方は。 渦市民活動団体と協働して、小平市国民健康保険データヘルス計画の進捗状況を問う小平らしい食育でまちづくりを防災、減災の知識と技能習得を目指す防災教育の充実を図っていくことが大切だと考えている。市長 渦市では行っていないが、東京消防庁が行う救命講習への参加を促すなど市民の応急手当に関する普及啓発を図っていく。※市民トリアージとは 災害、事故現場等で大勢の負傷者が発生した際、重症度によって治療の順番を決めるトリアージを市民が行うこと。 渦四季折々に市民がくつろげる庭園を目指し、見ばえのする植栽と配置案を造園業者に助言してもらうのはどうか。市長 臼公園として常設する考えはないが、地域等から要請があれば、資器材の設置場所等について、協議の上協力していく。 渦あじさい公園に限らず、植栽や配置の変更の際には造園業者や緑化推進委員に助言をもらい実施している。今後も魅力ある植栽と配置を研究していく。医療健康道路交通公園用水防災防犯 永田政弘議員(政和) 臼近年、 道路陥没はどの程度あったか。 渦市が行っている道路の安全市民生活の基盤をなす道路の 健全性と安全性の確保について食育の場と機会をふやすためにできることは何か。市長 臼健全な心身を培い、豊かな人間性を育むとともに、生活習慣の改善を通じた健康寿命の延伸等を目的としている。 渦現在、自主グループとして活動する人に、小学生対象のにこにこクッキング教室の講師を依頼するなどしている。今後も引き続き、市民とともに食育の推進を実践していく。 松岡 篤議員(政和) 臼市の 主な健康施策の現状と成果は。 渦自治体の健康施策として、ノルディックウオーキングの効能をどのように捉えているか。市長 臼がん検診等の予防事業や運動イベント等を実施している。疾病の早期発見や生活習慣の改善による市民の健康増進に、一定の成果があると考えている。 渦新たな種類のウオーキングの普及で、ウオーキング実施者のさらなる広がりが期待され、生活習慣病の改善による医療費の削減や、要介護者の減少につながるものと考えている。ノルディックウオーキングで健康施策を進めよう梅雨にみずみずしく花咲くあじさい公園葛あかしあ通りの自転車ナビ マーク

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