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一般質問平成28年(2016年)7月31日こだいら市 議 会 だ よ り6教育・文化滑野中東通りと青梅街道の丁字交差点 幸田昌之議員(公明) 臼就学 相談の新たな取り組みは。 渦現行の特別支援学級通学バスを通級学級に通う中学生にも採用すべきと考えるが見解は。教育長 臼より適切に児童・生徒の状態を見きわめるために、就学支援委員会の構成員の充実を図るなどの検討を行っていく。 渦小学校3年生までを対象としており、中学生は小学生に比べて体力や生活力が向上し、一人で登下校することは社会性を育むためにも重要と捉えている。 吉瀨恵美子議員(共産) 臼院 内学級についての認識は。 渦公立昭和病院に院内学級を開設してはどうか。教育長 臼児童・生徒が入院した場合に学習の場が途切れることなく確保され、退院後の学校生活に戻る上でも有用と考える。 渦受け入れ側の病院の体制が整っていることが前提だが、公立昭和病院からは現在のところ計画はないと聞いており、現時点で設置は困難と考えている。 中江みわ議員(フォ) 子育て 中の親と赤ちゃんに、小・中学生が触れ合える赤ちゃん登校日の導入について、市の見解は。教育長 赤ちゃん登校日ではな特別支援教育を受ける子どもたちのために病気に負けず生きていく子どもたちのために院内学級の開設を小・中学生の子育て理解学習のため、赤ちゃん登校日の導入をいが、中学校全校で乳幼児との触れ合い体験を実施している。また、小学校では道徳の時間に赤ちゃんと接する機会を設定した学校がある。乳幼児と触れ合う機会は大変重要と認識しており、現在の取り組みをさらに進めていく。 橋本久雄議員(緑) 臼配置日 数を限定することは、障害者差別解消法の精神に反しないか。 渦介助員の配置を5日間に拡大できないか。教育長 臼児童・生徒の教育活動の充実を図る趣旨で配置しており、日数の限定は教育を受ける機会を妨げず、法の趣旨に反するものではないと捉えている。 渦現状では保護者の協力のもと週3日が適当と判断している。今後の社会情勢等を踏まえながら、適切な対応に努めていく。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼各学校のスポーツに関する体験授業等の情報は市内のほかの学校と情報共有を行っているか。 渦講師やボランティアの派遣依頼について定めている基準は。教育長 臼教務主任会や副校長連絡会、研究・研修主任等連絡協議会で情報共有している。 渦統一した基準はないが、児童・生徒のスポーツへの興味等を深め、体力向上に効果的と認められる人を選定し招いている。通常学級に在籍する児童・生徒への介助員の配置拡大を子どものスポーツ環境をより充実した内容にしていくために 細谷 正議員(共産) 高い学 費と奨学金という名の借金が新たな貧困を生みだすという事態の是正が急務だが、学生、若者の学ぶ希望に応えるため、市独自の給付型奨学金制度を実現するための検討を始めてはどうか。教育長 若者の将来が生まれ育った環境に左右されることのないよう、環境整備が図られることは重要と捉えている。国においては制度創設に向け検討を進めることが閣議決定されたので、今後の動向等を注視していく。 滝口幸一議員(フォ) 臼過去 5年間に熱中症により病院受診または搬送された例はあるか。 渦授業中及び部活動中の熱中症対策についての認識は。教育長 臼病院受診は小学校では社会科見学中に1件、中学校では保健体育科の授業中に1件、部活動中に4件で合計6件、そのうち救急搬送は5件である。 渦毎年、教員を対象とした学校安全研修会で熱中症事故の防止に向けた内容を取り入れるなど、周知の徹底を図っている。 さとう悦子議員(生ネ) 臼選 挙権の年齢引き下げに向けて行った模擬投票の成果と課題は。 渦生涯学習の中で、シチズンシップ教育を見据えた若者向けの講座等はあるか。選挙管理委員会事務局長 臼一学生、若者の学ぶ希望に応え、給付型奨学金を検討せよ小・中学校での熱中症対応について選挙権の 歳引き下げをきっかけに18 シ チズンシップ教育推進を※定の啓発効果があり、将来の投票行動につながると考えている。課題は、職員の体制等により、全校で行えないことなどである。教育長 渦仲間づくりや地域への愛着等の醸成を目的にヤングセミナーを毎年度実施している。※シチズンシップ教育とは 民主主義を理解・実践するために必要な知識や価値観を身につけ、主体的に判断し、行動する市民となるための教育のこと。 小林洋子議員(フォ) 臼部活 動における活動日もしくは休みのあり方を指導しているか。 渦教員が顧問をする、しないは選択できるのか。教育長 臼生徒のバランスのとれた学校生活等への配慮が重要と捉えている。保護者の問い合わせ等には個別に状況を確認し、必要な指導、助言を行っている。 渦教員から校長へ顧問に対する希望を伝えることはできる。各教員の適性等を考慮して最終的に校長が決定している。中学校における部活動の適正化について 小林洋子議員(フォ) 臼制服 やジャージ、体操服等のリサイクルを進める取り組みはあるか。 渦リサイクル等を進めるべく、ジャージ等から氏名の刺しゅうをなくすことへの市の考えは。教育長 臼PTAが主体となって、体育祭等の行事の際に、制服等のリサイクルを進めている。また、一部の中学校では転入生に対して制服等を提供している。 渦紛失を防ぐ管理上の理由等から、現在のところ刺しゅうをなくすことは慎重に捉えている。 永田政弘議員(政和) 臼小・ 中学校の普通教室でもタブレット端末を使用できるよう、一教室分の台数の確保ができないか。 渦小学校段階におけるプログラミング教育導入への考え方は。教育長 臼今後、市立学校で使用するノートパソコン等のリース期間満了時に、タブレット端末への変更を検討していく。 渦小学校で行う学習内容等を研究するとともに、次期学習指導要領の策定過程や国や他区市町村の動向等を注視していく。 磯山 亮議員(政和) 臼児童・生徒が理科を含む科学により興味を持つきっかけとして、理科の授業を多摩六都科学館の実験室で行ってみてはどうか。 渦中学校・高等学校の1年生に無料招待券を配布できないか。中学校の制服やジャージをリサイクルできるシステムづくりを教育におけるICT活用の現状と 年代へ向けた考え方を問う2020科学教育の普及に向けた取り組みについて教育長 臼昨年度は市立小学校6校が多摩六都科学館の学習プログラムに参加し、理科の授業を科学学習室で行っている。市長 渦中学生、高校生が多摩六都科学館へ訪れ、科学への興味等を持ってもらう取り組みを、機会を捉えながら要望していく。により交差点全体の制御はできるとの評価を得ている。信号機の設置以外の対策としては3・3・3号線に自転車ナビマークなどの設置を行う予定である。 佐藤 徹議員(公明) 臼B地 区のコミュニティタクシーを考える会が発足したが、実証実験運行に向けたスケジュールは。 渦西武国分寺線の東西2ルートでの実証実験運行を視野に入れて検討すべきだが見解は。市長 臼発足後は、地域のニーズを集約しながら実証実験運行に向け、運行ルート等について合意形成を図っていく。 渦運行ルートや運行システム等については考える会で検討を行うことになっている。市では、検討結果を踏まえ対応していく。 津本裕子議員(公明) 臼本交 差点で、自転車と左折の車との衝突が危惧されるが、対策は。小平南西部地域(B地区)に早期に公共交通を導入すべきだ野中東通りと青梅街道交差点付近の安全策を進めるべき 渦野中東通りを南下する自転車と青梅街道を西に進む歩行者の接触が多く、安全策を講ずるべきだが、市の見解は。市長 臼交通安全教室等の機会を捉え、交差点内の事故防止に向けた各種啓発を進めている。 渦自転車の道路左側通行の励行の注意喚起や自転車安全利用五則の広報を推進していく。 吉瀨恵美子議員(共産) 臼喜 平橋西側歩道は狭く、車道との段差もあり危険だが、認識は。 渦当面の対策として鎖の柵のようなものを設置してはどうか。市長 臼歩行者と車両との距離が近いことや、歩道の幅員が狭く、歩行者がすれ違うことが困難な状況もあることから、拡幅の必要があると認識している。 渦道路管理者の都からは、歩道の幅が狭く防護柵を設置するだけのゆとりがない状況と聞いている。市としては、引き続き都に歩道の拡幅を要望していく。 佐藤 充議員(共産) 臼にじ バスとぶるべー号の市の評価は。 渦身体障害者や同行者等に適用されている鉄道や民営バス等の運賃割引制度やシルバーパスの利用がなぜできないのか。市長 臼地域の熱心な取り組みが、安定した乗車人数につながっていると評価している。 渦割引制度等の導入により運賃収入が減り、運行経費の不足分を補う公費負担が増大するため、現時点では難しいと考える。喜平橋交差点の安全対策についてコミバス、コミタクと公共交通網の充実について 小野高一議員(政和) 臼西武 国分寺線及び西武多摩湖線と道路が交差する複数の地点の踏切について、危険を解消するための対策は。 渦西武線とJR線等との相互乗り入れについて、市の考えは。市長 臼路面表示や注意喚起の看板を設置するなど、安全性の向上に努めている。今後も、都、警視庁及び鉄道事業者に対して、必要な要望を行っていく。 渦路線整備に多大な費用を要するため現状での実現は難しい。 佐藤 徹議員(公明) 都市計 画道路3・3・3号線の開通時における都市計画道路3・4・ 号線との交差点及び美大通り23の丁字路には信号機の設置を含めた交通対策が必要だが見解は。市長 交通管理者と協議の結果、信号機の設置については、3・3・3号線側の一時停止制御等交通危険箇所解消等と交通の利便性について南西部地域の交差点の交通対策をさらに進めるべき道路交通葛青年教室(ヤングセミナー)の様子
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