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一般質問平成28年(2016年)4月24日7こだいら市 議 会 だ よ り医療健康公共 施設防災防犯 川 浩議員(公明) 臼空家 等対策推進特別措置法や空き家等の適正な管理に関する条例に設定がない項目の検討状況は。 渦市町村の協議会設立、運営を支援する都の居住支援協議会運営事業の活用をどう考えるか。市長 臼緊急措置や関係機関との連携等の項目設定の必要性は認識している。引き続き必要な項目を検討していく。 渦現時点で活用の考えはないが、空き家等対策を総合的に考えていく一環で、引き続き庁内検討会議を通じて研究していく。 幸田昌之議員(公明) 臼平成 年に都が発表した地震被害想24定を受けての新たな取り組みは。 渦市の地震被害想定をどのように市民へ周知しているのか。市長 臼平成 年度に地域防災25計画を修正し、主な施策として、被災者用備蓄の整備の充実、防災行政無線の新設及び移設、各地域における避難所管理運営マニュアルの作成を進めている。 渦地域防災計画の概要版に掲載し配布している。また、市ホームページでの周知のほか、地域防災フォーラム等の機会を捉え参加者への周知に努めている。空き家の予防や利活用等のため居住支援協議会の設置を目指せ地域防災を市がもっと支える施策を 山岸真知子議員(公明) 避難 所運営ゲーム(HUG)、災害図上訓練(DIG)、災害対応カードゲームクロスロード等を地域での防災訓練等やデリバリーこだいらで活用してはどうか。市長 避難所運営ゲーム等の体験は、災害対応力の向上に有効なツールと認識している。現在、避難所管理運営マニュアルの作成を進めているが、その検討過程でHUGを有効に活用している例もある。デリバリーこだいらでの活用は、依頼者からの要望を考慮しながら検討していく。 伊藤 央議員(政和) 首都直 下型地震に対して、市全体、各地域でさまざまな防災、減災の取り組みが行われているが、これらの根拠となる(仮称)災害対策基本条例を制定すべきでは。市長 地域防災計画の中で、市民、事業者及び市が、それぞれの責務と役割を認識し、予防対策、応急対策及び復興対策において相互に連携して取り組むことを具体的に定めており、計画的に実行している。こうした取り組みの中で防災対策を推進す避難所HUGや災害対応カードゲームを防災力向上に活用せよ(仮称)災害対策基本条例の制定をる上での実効性が確保されるものと考えているため、現在のところ条例の制定は考えていない。 川里春治議員(政和) 臼春先 に事件が多いが、この時期に特に対応していることはあるか。 渦小川町、仲町、学園西町、学園東町において空き巣等の侵入窃盗が多いが、対応は。市長 臼毎年3月に自主防犯組織や町会、自治会に対しての地域防犯講座を実施しており、本年も開催する予定である。 渦侵入窃盗の被害が多い地域だけを対象とした対応は行っていないが、市内全体の防犯対策として出前講座や防犯キャンペーン等の機会を捉えて、被害防止の啓発活動に取り組んでいる。小平市の防犯について 磯山 亮議員(政和) 臼花小 金井南中学校と同様の事故が起こらないように点検体制の強化等の対策が必要だが、見解は。 渦公共施設の耐震診断、耐震化工事についての今後の対応は。教育長 臼学校管理者等による日常点検のほか、遊具、運動施設等の保守点検業務委託を毎年実施しているが、点検方法や内容について今後検討していく。市長 渦防災上重要な市有建築バスケットゴール落下事故と市内公共施設の安全性について物の耐震化率は 年度末で %2696であり速やかに耐震化を図っていく。その他の公共施設についても耐震化工事等を進めていく。 小林洋子議員(フォ) 臼地域 センターは公共施設予約システムで予約できないが導入予定は。 渦集会施設の利用時間をグラウンドなどと同様の2時間単位、空き時間なしで設定できないか。市長 臼比較的近い地域住民の利用を想定しているが、市民の活動も市内全域にわたっていることからインターネット施設予約について課題を整理していく。 渦現時点では利用時間の区分、及び空き時間の変更は考えていないが、今後、地域のさまざまなニーズを捉え、利用状況の分析や利用形態を研究していく。 幸田昌之議員(公明) 臼市民 広場の出入り口に設置されたパイプ型の車両どめをイベント時には外しており、土台が残り、危険であると考えるが、対策は。 渦健康センターへの来場者が多い日には駐輪場が足りないと考えるが、見解は。地域センターや公民館などのさらなる利便性向上を健康センター及び周辺の施設整備を進めるべき市長 臼段差を軽減するゴムマットの利用等、イベント主催者と調整し安全対策を講じていく。 渦北側駐車場の一部に駐輪してもらう対応をしているが、駐輪スペースをより明確にするため、臨時駐輪場の案内を表示する等の対応をしていく。 橋本久雄議員(緑) 花小金井 南中学校地域開放型体育館建設及び花小金井武道館機能移転の基本方針素案はなぜ武道館の耐震診断後に作成しなかったのか。市長 耐震診断は平成 年に改25正された改正耐震改修促進法及び耐震改修促進計画に基づき、 年度に実施したものである。27一方で昨年4月に事業者から花小金井南町一丁目の大規模開発事業計画の届け出があり、これに伴い地域開放型体育館建設を早急に進める必要があったことから武道館の耐震診断と並行して基本方針を策定した。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼昨年4月から 月の各グラウンド12の土日、祝日利用の申し込み件数のうち、 日以内のキャンセ10ル件数及びその後の利用状況は。 渦キャンセル状況等のメール配信を検討してはどうか。市長 臼1区分2時間で、 区664分のキャンセルがあった。当日キャンセルを除き、ほとんどの場合にキャンセル後に利用申請があり、利用されている。 渦キャンセル発生後もほとんどが別団体に利用されているた花小金井武道館機能の移転など市民参加が形骸化していないかより使いやすい市立グラウンドにしていくためにめメール配信は考えていないが、当日キャンセルの理由等について、今後把握していく。 木村まゆみ議員(共産) 臼花 小金井武道館の耐震診断の結果に対応した利用の仕方の考えは。 渦弓道場は利用者が継続して利用できるよう十分協議してほしいと考えるがどうか。市長 臼結果を受け、3月 日25から臨時休館し、耐震補強設計を行い、引き続き耐震補強工事を行う予定である。その間の活動の場を確保するため、民間施設を借り上げて対応していく。 渦今後、花小金井武道館の弓道場利用者と活動の場の確保について引き続き協議していく。公共施設の再配置は市民と十分協議して決めるべきです 川 浩議員(公明) 臼ジェ ネリック医薬品の転換予測と勧奨はできるようになったのか。 渦薬局等に併設された検体測定室で特定健診と同程度の健診を 円程度で行う事業者がある500が、これらを活用し、1年以上健診を受けていない健診弱者への対応を進めるべきではないか。市長 臼 円以上の削減が期待100できる対象者を特定し、計 回10の勧奨を予定している。 渦市民の健康意識を高める手データヘルスとワンコイン健診で予防医療と医療費の適正化を法の1つと認識しているが、医師の診断を伴わず、補助的なものと捉えている。今後も健診等の定期的な受診を推進していく。 佐藤 充議員(共産) 臼申し 込み開始から直近までの申込者数と受診者数は。 渦実施結果に対する評価は。市長 臼単独受診の申し込みが 人、受診者が 人である。特206102定健康診査との同時受診を合わせると本年1月末時点での受診者は1千8百 人である。30 渦特定健診との同時受診で簡単に受診できることから当初の見込み人数を上回っている。要精密検査率は9・1%であるため事後のフォローが重要であり、確実に精密検査を受診してもらうよう、引き続き手紙と電話により受診勧奨を実施していく。前立腺がん検診の実施状況と今後について 検診の佐藤 充議員(共産) 臼申込 者数と受診者数のそれぞれ前年度との対比は。 渦 歳から 歳までの5歳ご4070との女性が対象となるが、5歳刻みを撤廃し対象を拡充しては。市長 臼申込者数は 年度が 26754人、 年度が 人であり、受診27629者数は、 年度が 人、 年度2650327が 人である。576 渦健康増進法に基づく国の基準に、対象年齢が明記されているため、引き続き、現行の対象年齢で実施していく。 【行政一般】○駅前などに投票所の設置を検討せよ骨粗しょう症検診の実施状況と拡充についてooooooooo掲載分以外の質問項目避難所運営ゲーム(HUG)健康センターの駐輪場◆質問者数・件数質問件数質問者数定例会名672527年6月662527年9月702627年12月622528年3月265101合 計66.3件25.3人平 均※平均は小数点第2位四捨五入◆項目別件数件数項目51行政一般37福祉27教育・文化27子ども・女性22産業・暮らし22道路・交通18防災・防犯18環境・下水道17公共施設13医療・健康9都市整備4公園・用水265件合計※構成比は四捨五入して表示一般質問のまとめ平成27年6月定例会~平成28年3月定例会教育・文化10.2%公園・用水1.5%公共施設6.4%都市整備3.4%子ども・女性10.2%産業・暮らし8.3%医療・健康4.9%福祉14.0%行政一般19.2%防災・防犯6.8%環境・下水道6.8%道路・交通8.3%◆項目別割合
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