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一般質問平成２８年（２０１６年）４月２４日５こだいら市　議　会　だ　よ　り福祉産業・暮らし 佐藤　徹議員（公明）　臼各種 ボランティア団体への参加、登録等の働きかけの内容は。　渦定年退職後の地域デビューをより積極的に推進すべきでは。市長　臼市民活動交流サロン等を開催し、幅広い世代が地域とつながるためのきっかけとなる場を提供しているほか、ＮＰＯフェスタの開催などが市民活動への参加につながっている。　渦公民館ではシルバー大学やシニア講座を開設している。引き続き、各種団体と連携して地域参加の機会や情報提供の方法等について工夫していく。 佐藤　充議員（共産）　全体と してトイレ設備が少なく、案内表示もないと思うが、市の施策として、また都に要請するなどして玉川上水緑道からわかりやすいところにトイレや案内表示板等を早急に設置してはどうか。市長　玉川上水緑道への工作物地域力のさらなるアップを目指し眠れる市民パワーの結集を玉川上水緑道にトイレと案内板の設置をの設置は法令や制度上の制約があることから、関係機関と調整を図りながら進める必要がある。トイレは公園等の既存施設を利用してもらうことで、市として新たな設置は考えていない。案内表示板は緑道沿いにトイレのある公園等の案内の掲示を行う等の方策を検討していく。 日向美砂子議員（生ネ）　臼市 民文化会館のレストランの名称や営業時間は利用者目線でより工夫ができるのではないか。　渦観光まちづくり振興プラン等による市の活性化に指定管理施設を戦略的に活用すべきでは。市長　臼名称はレストランの運営事業者の判断となるため変更は検討していない。また、営業時間はホールで催し等があれば時間を延長して対応している。　渦仮称小平観光まちづくり連絡会と指定管理者との連携により、民間の専門性等を発揮した地域の活性化も期待できることから、その方策を研究していく。 小林洋子議員（フォ）　臼グリ ーンロードのトイレ整備状況は。　渦ランナーズロッカーの設置を考えられないか。　嘘ハーフマラソンの実施を検討してほしいが、どうか。市長　臼小平グリーンロードマップに表示している一般利用可能なトイレの数は　か所である。３６指定管理者制度の施設を活用して元気を創出するまちづくりをグリーンロードをフルマラソン練習コースとして活用しよう　渦民間で設置している施設もあることから、現在のところ設置は考えていない。　嘘新たな事業の実施ではなく、本年で　回目の開催となったこ３６だいら市民駅伝大会のさらなる充実を図る方法で検討していく。 さとう悦子議員（生ネ）　臼要 介護状態等で疾病のある人には在宅医療が必要だが、見解は。　渦小平市在宅医療介護連携推進協議会拡大協議会ではどのような取り組みが行われているか。市長　臼心身の状況等から通院が困難な人には、定期的な医師の訪問等による対応が必要と考えている。　渦多職種による在宅医療と介護の連携に関する研修のほか、市の地域課題についてのグループワーク等を開催している。 佐藤　徹議員（公明）　臼総合 拠点としての発達障害支援センターの設置が必要だが見解は。　渦医療関係者にプラスして教介護と医療の連携をもっと進めるために発達障がい児・者の支援をさらに充実すべき育関係者も含めた研修受講体制を構築すべきだが、見解は。市長　臼既存施設の更新等の機会での検討課題として捉えながら、一元的に相談を受け付けることができる拠点整備を進める。教育長　渦特別支援教育専門家委員会や通級指導学級担任研修会等で国立精神・神経医療研究センター等の医療関係者と連携しており、今後も研修体制と研修内容の充実に努めていく。 松岡　篤議員（政和）　臼介護 保険制度の地域支援事業における在宅医療・介護連携推進事業の進捗状況は。　渦地域包括ケアシステムを機能させるために在宅医療に関して市が積極的に役割を果たす必要性があると考えるが、見解は。市長　臼　年度は在宅医療・介２７護連携推進協議会の充実を図り、多職種連携研修会や、拡大協議会等を開催している。　渦在宅医療と介護の連携体制の構築が重要であると認識しており、小平市医師会を中心とした関係機関と連携し、積極的に取り組みを進めていく。 日向美砂子議員（生ネ）　臼教 育の支援に関して、就学援助は全ての保護者に正しい情報が周知されているか。　渦市内の児童養護施設と連携した自立支援ができないか。教育長　臼保護者に毎年、学校を通して制度や手続などを記載したパンフレットを配付すると真に手を差し伸べるべき市民への訪問医療の充実に向けて人としての豊かさとあたたかさを実感できる貧困対策をともに市報や教育委員会だよりに掲載し、周知している。市長　渦要保護児童対策地域協議会で児童養護施設の入所児童や退所後に支援が必要な児童について、市及び関係機関が施設と十分に連携して支援している。 山岸真知子議員（公明）　臼コ ンビニエンスストアへのＡＥＤ設置についての検討状況は。　渦高齢者の認知症に対してコンビニエンスストアと連携して取り組む必要性について見解は。市長　臼コンビニエンスストア２社からは各店舗の判断となっていると聞いている。費用や設置条件等課題があるので先例市の事例等を参考に研究していく。　渦コンビニエンスストアには日頃から市や警察に認知症高齢者の身元不明者の発見、通報等をしてもらっており、高齢者の見守り等に必要な社会資源の１つと認識している。 山岸真知子議員（公明）　臼入 居者の高齢化に伴う課題は。　渦入居者の超高齢化に対応できるよう生活協力員への研修の体制整備や委託料の見直し等を検討すべきだが、見解は。市長　臼認知症が進行しているなど、自立した生活ができなくなった人への対応は避けられない課題であると認識している。　渦研修会の内容等について、生活協力員の意見等を踏まえて検討していく。また、入居者の高齢化に伴い業務が多様化して市内のコンビニエンスストアを安心ステーションに高齢化が進むシルバーピアの現状と課題についているため、委託料を含め業務内容の見直し等を研究していく。 平野ひろみ議員（生ネ）　臼認 知症サポーター養成講座等の受講者の知識を地域で活用してもらうための今後の取り組みは。　渦当事者の気持ちに配慮した見守りができるよう、校区エリアで模擬訓練を行ってはどうか。市長　臼受講者には認知症ボランティアなどの研修を用意し、介護予防・日常生活支援総合事業の担い手として地域で活動してもらえるよう努めていく。　渦地域で認知症高齢者を見守る体制作りに有効かつ重要な取り組みと捉えているので、認知症対策会議等を行う中で取り組みに向けて検討していく。 滝口幸一議員（フォ）　臼市の 認知症予防への認識は。　渦現在実施中の認知症予防施策、実施を検討している施策は。市長　臼日常からの体への働きかけなどとともに認知症への知認知症を知って安心して暮らそう市の認知症予防施策について問う識や理解が必要であり、介護予防そのものが認知症予防につながると認識している。　渦ウオーキングプログラムを取り入れた認知症予防教室の取り組みのほか、認知症予防講座や予防と早期発見をテーマとする講演会を開催している。今後、これらの事業をさらに充実させ普及啓発に努めていく。 木村まゆみ議員（共産）　臼小 規模多機能型居宅介護利用者にも通所介護の食事代助成と同様の助成を行うべきではないか。　渦地域密着型の夜間対応型訪問介護について事業者撤退の話を聞いているが、その対策は。市長　臼通所介護の食事代助成は市の独自事業として平成　年１９から時限的に開始し、現在まで継続している。今後の方向性は、事業の推移や近隣市の動向等を考慮し慎重に検討を進めていく。　渦管理者が退職し、基準上必要な人員を確保できず休止となっている。早期の人員確保と事業再開を引き続き要望していく。 橋本久雄議員（緑）　臼障害者 差別解消支援地域協議会を設置してはどうか。　渦学童クラブでの障害児の入所制限は法に反しないか。市長　臼地域自立支援協議会の中で障害者差別解消支援地域協議会の趣旨に沿う対応の工夫ができないか検討している。　渦障害のない児童との集団生活を基本に、指導員の体制や学制度が後退しても必要な介護で高齢者の尊厳を守れ障害者差別解消法施行に向けた市の取り組みは童クラブ室の規模から安全面等を考慮し定員を２人としている。学童クラブの事業運営に当たっては法の趣旨を踏まえ、できる限り利用者の希望に沿えるよう必要な対応を行っていく。 永田政弘議員（政和）　臼地域 包括支援センターでの対応は。　渦認知症徘回者通知メールによる見守りができないか。市長　臼要支援認定者に対する介護支援専門員の役割のほか、認知症高齢者が関係する緊急一時保護や介護サービスを利用した対応を行っている。また、認知症カフェなども開催している。　渦徘回高齢者への対応策として、徘徊高齢者家族支援事業を実施している。メールを活用した見守り事業については、さらに徘回高齢者への対応を充実する観点から研究していく。 津本裕子議員（公明）　臼民間 事業者等との高齢者見守りに関する協定について今後の展開は。　渦認知症早期発見について、どのような取り組みがあるか。市長　臼都水道局のほか３社の民間事業者と協定を締結しており、新たに３社と協議を進めている。協定の有無にかかわらず事業者には日頃の高齢者の見守り情報等の通報を要請していく。　渦認知症コーディネーターによる相談会等を行うほか、地域拠点型認知症疾患医療センターのアウトリーチチームと連携し訪問や受診支援をしている。小平市の認知症者支援の現状と今後について住みなれた小平でいきいきと笑顔で暮らし続けるために玉川上水緑道小平グリーンロードマップ認知症予防教室（ウオーキング編）の様子