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一般質問平成28年(2016年)4月24日こだいら市 議 会 だ よ り4市政を問市政を問うう一一般般質質問問一般質一般質問問議員が議案以外に市の行政全般にわたり、市長や教育長などに説明や報告を求め、また所信をただすことです。適正な行政運営を行う上で、その役割は重要です。ここでは、25人の議員からの質問のうち、1人3件までその要旨を掲載しました。一般質問とは(政和)=政和会(公明)=市議会公明党(フォ)=フォーラム小平(共産)=日本共産党小平市議団(生ネ)=生活者ネットワーク( 緑 )=緑の党こだいら一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttp://www.discussvision.net/kodairasi/2.html道路交通行政一般 平野ひろみ議員(生ネ) 臼外 国人市民が災害時に避難所等で生活する際のサポート体制は。 渦コミュニケーション支援や生活相談等の取り組みの課題は。市長 臼国際交流協会や市内大学と災害時応援協定を締結しており、語学ボランティアを避難所等に派遣し、通訳業務等の支援を行うこととしている。 渦幼児の検診等の際に通訳が必要な家庭がふえており、翻訳通訳事業の対応拡大が課題である。引き続き国際交流協会と連携した取り組みを推進していく。 松岡 篤議員(政和) 臼政策 インデックス市民と市長の約束 +αで未達成のものは。60 渦未達成の「約束」を行う意思はあるのか。市長 臼小・中学校の学校サポーター制度の創設、全ての小・中学生の医療費を助成、骨髄ドナー奨励金制度の創設、みどりの公募債の発行、自治するまちの実現等の7項目である。 渦実施に当たってのさまざまな課題を整理しながら、引き続き取り組んでいく。 松岡 篤議員(政和) 臼市に 対するサイバー攻撃はあるのか。 渦市のサイバー攻撃に対する多文化共生社会の充実に向けて小林市政3期最終年の政策インデックスの取り組みを問う市民の個人情報流出リスクのあるサイバー攻撃対策について防備の状況はどうか。市長 臼不正アクセスが月平均1万3百件程度検知され、スパムメールを月平均6千5百件程度受信しているが、技術的な対策により個人情報の漏えいにつながる事案は発生していない。 渦人的対策として定期的に情報セキュリティー研修等を実施しているほか、技術的対策の1つとして個人情報を扱うパソコンはインターネットに接続できない専用のネットワークとして分離するなど対策を講じている。 細谷 正議員(共産) 臼事業 者団体との意見交換会の内容は。 渦(仮称)公契約条例の制定が必要と考えるがどうか。市長 臼総合評価方式、公契約条例、その他について意見交換を行っている。 渦事業者に社会適合性の確保への誘導を図る点で一定の効果はあると認識している。引き続き公共調達において品質確保の観点から最低制限価格等を設定し、総合評価方式では労務単価、社会保険の加入の有無を評価対象とするなど事業者に対する社会適合性の確保を図っていく。  竹井ようこ議員(フォ) 臼選 挙権の 歳引き下げに伴い行っ18た広報活動、啓発活動は。 渦公職選挙法の改正で駅等へ投票所を設置することなどが可公共事業、公共サービスは公契約条例の制定でよりよいものに小平市における投票率アップの戦略について能となるが、今後の対応は。選挙管理委員会事務局長 臼市ホームページで周知しているほか、投票立会人の対象を 歳ま18で拡大して募集している。また、3月に嘉悦大学の学生と連携し、小平西高等学校で模擬投票授業を実施する予定である。 渦まだ法案が成立していないことやネットワークの整備等の課題も多いことから、都や他市と情報を共有していく。 竹井ようこ議員(フォ) 臼ふ るさと納税におけるクラウドファンディング等の検討状況は。 渦ふるさと納税で得た寄附を域内のNPO支援に使うことについて、見解は。市長 臼地域活性化に向けた活動資金の調達方法の1つとして他の自治体が取り組んでいる事例を踏まえながら、活用の方法を研究していく。 渦一部自治体の先行事例と認識しており他の自治体の取り組みを注視しながら研究していく。※クラウドファンディングとは 事業者と投資家をインターネットサイト上で結びつけ、多数の投資家から少額ずつ資金を集める仕組みのこと。ふるさと納税や ク ラウドファン※ディングで社会貢献促進を 永田政弘議員(政和) 臼今後、市公式ツイッターをどのように発展させていくのか。 渦市政情報をより多くの市民に届けるためにもフェイスブックに取り組むべきだが、見解は。市長 臼より多くの閲覧者を確保するため、日頃から多くの人が興味を持つ内容の記事を投稿することや周知方法の工夫などが必要と考えている。 渦市公式ツイッターを運用してきたことの検証やフェイスブックの特性、先進自治体の効果的な取り組み等を踏まえ、今後、導入に向けて検討していく。 橋本久雄議員(緑) 臼まち・ ひと・しごと創生総合戦略に対応した市の取り組みは。 渦空き家の有効活用は最重要課題と考える。空き家等対策計画を策定してはどうか。市長 臼若い世代が結婚したいと思える環境づくりや地域における子育て環境を整えるため、若者世代の出会いの場の創出、子育てに関する総合的な支援体制の整備等に取り組んでいく。 渦平成 年度に実施予定の空28家等実態調査の実施結果を踏まえ、計画の策定を検討していく。 中江みわ議員(フォ) 臼市独 自の御当地婚姻届を作成してはどうか。 渦婚姻届提出後に記念写真をSNSへの取り組みでフェイスブックの開設ができないか人口減少期における小平市の縮む未来図をどう描くのか婚姻届提出時のサービスの充実について撮れるコーナーを庁舎内に設置するサービスを始めてはどうか。市長 臼民間事業者のホームページからオリジナルデザインの届け出用紙が無料ダウンロードできるので、現時点では独自に作成することは考えていない。 渦設置スペースや動線の確保等の観点から常設の撮影コーナーを設置することは難しいが、希望に応じて記念に残る撮影ができるよう工夫していく。 佐野郁夫議員(政和) 臼観光 まちづくり振興プランの基本コンセプトであるプチ田舎とはどのような要素のある町なのか。 渦この要素を今後のまちづくりでどのように担保するのか。市長 臼都会の特性である利便性と緑に囲まれた環境という都会と田舎のよさが共存している地域をあらわしている。 渦農地の保全、小川駅西口及び小平駅北口再開発事業の支援等を進めるとともに観光まちづくりの推進や市内農産物直売所など農に触れ合える場の充実等の施策を通じて実施していく。 佐野郁夫議員(政和) 臼国の 地方分権改革に関する地方からの提案募集に対して、これまでどのような提案をしたか。 渦個性を生かし自立した小平市のために、どのような規制緩和や事業を国や都に求めるのか。市長 臼独自に提案はしていないが、昨年8月に他市が提案した障害者総合支援法に基づく市プチ田舎より未来志向の新しい緑園都市を目指せ個性を生かし自立した小平をつくるための規制緩和や事業は小平西高等学校での模擬投票授業の様子町村検査事務の委託化について共同提案団体となっている。 渦人口減少・少子高齢社会の到来や公共施設の老朽化等の課題を解決し、個性を生かし自立したまちの実現に資する提案や要望を国や都に働きかけていく。 日向美砂子議員(生ネ) 優先 整備路線のうち都施行の小平3・3・3号線について、都による説明会の開催を市として橋渡ししてほしいが、見解は。市長 都市計画道路の整備を含め、都が新たに道路の新設や拡幅等の整備に向けた説明会を行う際には、必要に応じ、市報等による説明会開催の周知、会場の確保やオブザーバーとしての職員派遣等、施行主体の都と調整を行っている。今後も、都が道路整備を進める際には市として必要な協力を行っていく。 小林洋子議員(フォ) 臼道路 整備が始まって5年が経過したが、進捗状況について住民への説明はどのようにしているか。 渦工事は予定どおり進んでいるのか。問題点等はないか。市長 臼年に数回、自治会長及び道路委員を含む代表者を通して工事内容や今後の整備予定に東京における都市計画道路の整備方針の今後について武蔵野団地の道路整備の進捗状況を問うついて説明を行っている。 渦おおむね計画どおりに進んでいるが、より円滑な雨水処理を行うために公共雨水管の延伸を事業メニューに加えたことから、事業の完了は平成 年度ご34ろになると見込んでいる。 佐藤 徹議員(公明) 臼自転 車マナーの向上に向けて 年度27に市が中心となった取り組みは。 渦自転車保険加入を促進するために自転車安全利用条例の制定が必要と考えるが、見解は。市長 臼自転車シミュレーターを活用した交通安全教室をスポーツまつりなどで実施したほか、自転車駐車場で交通安全啓発用ティッシュの配布等を行った。 渦都の条例で保険の加入等が努力義務と規定されているため、現時点で条例の制定は考えていないが、市報特集号で保険の加入を呼びかけていく。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼市道の残雪が凍っている場合等の個別ケースへの対応は。 渦迅速に除雪作業を行うため、民間企業の力を借りるなど事前の準備が必要と考えるがどうか。市長 臼職員が現地を確認し、必要に応じて融雪剤の散布等を行っている。 渦 年度から、人が集中する26駅前広場等の除雪作業の一部を業務委託により行っており、主要な道路については、早期の機能回復が図られているものと認識している。道路交通法改正に伴う自転車マナーの向上をさらに進めるべき積雪時の対応と除雪作業について

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