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一般質問平成27年(2015年)11月1日こだいら市 議 会 だ よ り6子ども女性公園用水教育文化 小林洋子議員(フォ) 臼自園 調理のハードルが高いが、代替案を示すことができないか。 渦保育者不在での補助者による保育は一切認められていないが、柔軟な対応が必要では。市長 臼新制度では特例として連携施設等から搬入する方法を行うことができるとしているが、基本どおり自園調理の実施により保育サービスの質が確保されることが望ましいと考えている。 渦公立保育園で実施している緊急一時保育の利用等により対応してもらうことを基本としている。今後も保育の質の確保を前提とした対応が必要と考える。 さとう悦子議員(生ネ) 臼孤 食や欠食の問題について教員等が食の視点を持って対応する必要があると考えるが、認識は。 渦子どもの食を応援する子ども食堂の取り組みへの見解は。教育長 臼子どもの健やかな成長を育むためにも、食の背景にある家庭が抱える課題を察知し、食の視点を持って対応することも重要と認識している。市長 渦地域において食事を提供する子ども食堂の取り組みは、栄養面だけでなく、地域の健全子ども・子育て支援新制度の導入における保育ママの課題を問う子どもたちの健やかな成長のために食を通してできることな居場所として有意義な取り組みであると受け止めている。 橋本久雄議員(緑) 臼廃止と なる青少年センターでの取り組みを引き継いで、どのような居場所づくりを考えているのか。 渦居場所づくりには当事者である中高生を含めた検討が必要と考えるが見解は。市長 臼問題を抱えた中高生には自由な居場所ではなく支援体制が必要との認識から、相談支援及び関係機関との連携機能を構築できるよう検討している。 渦相談室の開設に向け、高校生、大学生の意見を聞いているので、相談しやすい雰囲気や周知方法等への参考にしていく。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼平成 年度に青少年に関して寄せ26られた相談数は。 渦薬物に関する啓発活動はどのような対応をしてきたのか。市長 臼子ども家庭支援センターが受理した 歳未満の児童に18関する虐待や非行等の相談は7百 件で、このうち 歳から 131317歳までの相談は百件あった。 渦薬物乱用防止推進小平市地区協議会と連携しキャンペーンを行うほか、中学校の生徒から薬物乱用防止ポスターや標語を募集し優秀作品を表彰している。 中江みわ議員(フォ) 臼母子 健康手帳交付の際に妊娠、出産、中高生の居場所づくりの取り組みを積極的に進めるべき青少年を取り巻く環境への市の取り組みと考えについて初めての妊娠、出産、育児でも安心できる環境整備について育児に関する相談支援体制についてどのように説明しているか。 渦国の妊娠・出産包括支援モデル事業についての市の見解は。市長 臼母と子の保健バッグを渡し、支援体制について説明するとともに、保健師による相談支援を健康センターで行っていることを伝えている。 渦妊娠、出産、育児に関して切れ目ない支援を行っていくものと聞いている。事業の実施には、母子健康手帳の交付時における保健師等による面接の実施体制の構築が課題と考えている。 細谷 正議員(共産) 臼ゼロ、1、2歳児の待機児童対策は。 渦学童保育における障害児の受け入れを、通学する学校の学童クラブでできないか。市長 臼子ども・子育て支援事業計画の確保方策に沿って、主に認可保育所、幼保連携型認定こども園及び小規模保育事業等の整備により、本年度から平成 年度末までの3か年で待機児29童の解消に努めていく。 渦障害児の受け入れは定員を2人としている。施設によっては弾力的に3人の受け入れを行っているが、安全面等を考慮すると、現行以上の受け入れは難しいものと考えている。 竹井ようこ議員(フォ) 臼多 胎児の出産はそれだけでも不安が伴うが妊婦への支援策は。 渦多胎児に対する子育て支援について実施している事業は。市の保育行政における取り組みについて多胎児を育てやすいまちづくりについて市長 臼妊娠届け出の際に保健師が面接を行っている。さらに、必要がある場合には、保健師や助産師による家庭訪問を行い、継続的な支援を行っている。 渦子ども家庭支援センターの子育て交流広場で、多胎児を持つ保護者によるふたごちゃんの会を毎月開催し、保護者同士の交流等を通じて負担感の軽減を図るなどの支援を行っている。 竹井ようこ議員(フォ) 臼男 性の育児参加について、市内の企業や市民への啓発等の現状と今後の計画は。 渦企業や市民への啓発、男女共同参画社会実現への取り組みのアピールとして、市長や部長がイクボス宣言をしてはどうか。市長 臼昨年度は男性の意識啓発に重きを置いたフォーラムの開催等を行った。今後もフォーラムの開催等を工夫し、市内企業や市民への啓発に努めていく。 渦特定事業主行動計画の中でイクボス宣言に相当する内容が盛り込まれているので、改めて宣言を行うことは考えていない。※イクボスとは 部下が仕事と育児・介護などを両立できるよう応援しながら、組織としても成果を出しつつ自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと。 伊藤 央議員(政和) 臼市民 や児童の木材に対する親しみや木の文化への理解を深めるため、市でも積極的に木育を推進すべ イ クボスをふやして市から※ワーク・ライフ・バランスの推進を小平市でも ウ ッドスタート宣言※など木育の推進をきとの観点から、ウッドスタート宣言をしてはどうか。 渦出生時に木製玩具を贈る誕生祝い品事業を導入できないか。市長 臼子育て支援に着目した宣言までは考えていない。今後も木材を活用した子育て支援の環境整備に配慮していく。 渦乳幼児期の子育て支援としては人と向き合った支援の充実を考えており、新たに誕生祝い品事業を導入する考えはない。※ウッドスタート宣言とは 日本グッド・トイ委員会が展開している木育の行動プランのこと。誕生祝い品の贈呈等、2項目以上の実施を約束することで宣言を公式発表できる。 佐藤 徹議員(公明) 臼増加 傾向にある公園の維持管理について、現状の課題と対応策は。 渦公園・道路等のボランティア制度の課題と今後の対応は。市長 臼3百か所ある公園を効率よく点検、修繕、更新、管理していくことが課題であり、利用者、ボランティア、清掃業務委託事業者等からの情報収集と、職員が定期的にパトロールを行うことにより対応している。 渦ボランティア登録者の高齢化と新規登録者数が少ないことが課題である。今後の対応として、制度のあり方や募集方法な安全・安心で快適な公園整備を進めるべきどを研究していく。 竹井ようこ議員(フォ) 臼生 活道路としてあかしあ通りへのアクセスに利用されていた実態があるが、閉鎖に至った経緯は。 渦用地の買収や貸借、もしくは近隣に道路を確保する検討は。市長 臼東側出入り口の利用には私有地を通行する必要があり、所有者の厚意により通行が可能だったが、土地利用の状況の変化のため、出入り口を閉鎖した。 渦道路を整備する予定はないが、今後、土地の利用転換の機会等を捉えながら、適宜、検討していく。仲町第2公園の東側出入り口の閉鎖について 佐野郁夫議員(政和) 臼小・ 中学校における直近の給食費未納の学校数と未納者数は。 渦給食費の未納分はどのように補填しているのか。 嘘給食費未納問題の解決に向けた今後の対応は。教育長 臼平成 年度は、小学26校が 校 人、中学校で8校 125033人の給食費が未納となっている。 渦各学校の私会計で処理され、給食費全体の中で食材を調達しており、公費による補填はない。 嘘給食費納付に関する啓発を進めるとともに、他市の事例も給食費未納の実態と対策について参考にしながら学校への支援となる対応を検討していく。 伊藤 央議員(政和) 臼道徳 教育用教材「私たちの道徳」の活用状況は。 渦地域の先人を題材とした市独自の道徳教育用教材をつくり授業で活用してはどうか。教育長 臼道徳の時間を初め、学級活動の時間など、教育活動全体を通じて活用している。また、1学期に実施した道徳授業地区公開講座でも活用した。 渦市独自に道徳教育用の読み物資料を作成する計画はないが、市ゆかりの人物や文化、自然等を扱った教材の活用を促進し、道徳教育の充実に努めていく。 中江みわ議員(フォ) 臼平和 を守っていくためには子どもたちへの平和教育が欠かせないが、小・中学校での取り組みにはどのようなものがあるか。 渦戦争の歴史の継承にどのように取り組んでいくか。教育長 臼学習指導要領に基づき、人権尊重の精神や国際社会道徳教育のさらなる充実を戦後 年を契機に平和70事業のさらなる推進をの平和の発展に資する心情を育てる指導を各教科等の目標を踏まえて計画的に実施している。 渦現在、実施している原爆写真等パネル展示や語り部事業、小・中学生広島平和学習等の継続に向けて引き続き努めていく。 滝口幸一議員(フォ) 臼小・ 中学校でスマートフォンの使用について指導しているか。 渦いじめの温床になりかねないいわゆる学校裏サイト掲示板等について把握しているか。教育長 臼全校でセーフティ教室や総合的な学習の時間に情報モラルについて学ぶ時間を設定し、計画的な学習を進めている。 渦市独自のネットパトロール等は実施していないが、都教育委員会が行っている監視事業を活用し、不適切な書き込みがあった場合には学校に対する情報提供及び指導助言を行っている。 小林洋子議員(フォ) 臼ゲー トボールは、市民広場等を使用するたびにコートを設置している状況である。市内でコートの常設が可能な場所は。 渦小平生まれのゲートゴルフについて、市の認識は。市長 臼現在、常設可能な場所は無いと認識している。 渦昭和 年にニュースポーツ60として考案、開発して以来、多くの市民に広く普及、振興するため、指導や育成を図ってきた。引き続き、ゲートゴルフの普及、振興に向けて支援していく。児童・生徒のスマートフォン使用の実態を把握し必要な指導をゲートボールコートの常設とゲートゴルフの普及について滑小・中学生広島平和学習の様子
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