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一般質問平成27年(2015年)11月1日5こだいら市 議 会 だ よ り公共 施設防災・防犯都市 整備環境下水道 川 浩議員(公明) 臼市長 は助言・指導、勧告、公表ができるとされているが、これに「命令」を加えるべきではないか。 渦これまで市は私有財産処分に税金を使うことに否定的見解であったが、「行政代執行」の条項を加える考えはあるか。市長 臼命令の追加は今後の検討課題と捉えており、空家等対策の推進に関する特別措置法にのっとった運用を行っていく。 渦行政代執行については慎重な対応が必要と認識しており、今後の検討課題と捉えている。 川里春治議員(政和) 臼各自 治会の合同での防災訓練実施について、働きかけはできるか。 渦市内の危険箇所の把握は。市長 臼合同で訓練を実施したい旨の申し出があれば、近隣の自主防災組織の代表者への連絡や訓練用資機材の貸し出しなど、対応できることもある。 渦都が公表している地震に関する地域危険度測定調査や浸水予想区域図で把握している。このうち、浸水予想区域については、小平市浸水予想区域図を作成し、周知に努めている。 川里春治議員(政和) 臼防犯 灯が設置されていない暗い場所空き家等の適正な管理に関する条例は実効性を持たせるべきだ防災意識の向上や災害時の被害減少のための取り組みについて市内に設置されている防犯灯などに対する対応についてに対しての市の対応は。 渦現在、水銀灯が使われている防犯灯を、今後LED化していく考えはあるか。市長 臼私道については自治会等で必要性を検討し、みずからの意思で設置してもらうことになる。また、市民から要望があった場合は、該当する地区の自治会長等へ伝えている。 渦LEDへの建てかえの場合には新設同様の補助金を交付している。引き続き、PR等を行い、LED化を推進していく。 滝口幸一議員(フォ) 臼シェ イクアウト訓練を総合防災訓練と並行して実施できないか。 渦総合防災訓練の参加者の数値目標はあるのか。市長 臼訓練会場に限らず、自分がいるその場で「低い姿勢、頭を守り、動かない」という行動力を身につける有効な訓練であるため、市民への周知方法等を含め、今後検討していく。 渦具体的な数値目標は設定していないが、より多くの市民に参加、体験してもらえるように市域を3地区に分割し、順次、訓練を実施している。 さとう悦子議員(生ネ) 臼避 難所管理運営マニュアル作成の進捗状況は。 渦災害時に避難所設置や給水、物資の配給等を知らせる方法は。総合防災訓練に多くの市民が参加できる工夫をするべきである避難所の円滑な運営について市長 臼学園東小学校地区で既に作成が完了している。また、小平第三小学校地区及び小平第八小学校地区においても、現在、作成に向けて準備をしている。 渦防災行政無線や広報車両の利用、災害時緊急ホームページ、防災緊急メールマガジン等を通じて周知する。また、公共施設に紙媒体で掲示するなど情報の確実な提供に努めていく。 幸田昌之議員(公明) 臼地域 センターでの家具転倒防止対策の取り組み状況は。 渦マンホールトイレは平常時より設置訓練を実施すべきと考えるが、市の見解は。市長 臼固定されていない食器戸棚等の点検を行い、平成 年26度に、地震の際に転倒の危険性があるものには転倒防止金具の取りつけを行った。 渦避難所となる 施設に3百40 基のマンホールトイレの設置31工事を進めている。工事が完了し、資器材を配備した施設から、随時、マンホールトイレ設置訓練を実施する予定である。市の防災対策をさらに進めよう 細谷 正議員(共産) 臼小川 駅西口地区市街地再開発事業の今後の動きは。小川駅西口再開発と都市計画道路3・4・ 号線について10 吉瀬恵美子議員(共産) 臼開 発事業の周辺住民の要望は良好で安全快適な住環境の形成だが、その視点からの市の独自対応が極めて弱いのではないか。 渦開発事業に係る紛争を市の責任で調整、解決するために開発条例の改正が必要ではないか。市長 臼市では周辺住民の要望を何度も開発事業主に伝えることで調整機能は果たしていることから、対応が弱いとは考えていない。 渦市の責任で紛争を解決するには限界がある。しかしながら、双方の歩み寄りを促すことは必要と考えているので、引き続き、紛争の調整、解決に努めていく。開発事業に係る紛争を市の責任で調整、解決する条項の新設を 吉瀬恵美子議員(共産) 臼ゼ ロから2歳児保育や子ども広場事業等を含む子ども家庭支援センターのような施設を展開することが必要ではないか。 渦特別養護老人ホームの施設展開として利用してはどうか。市長 臼鈴木保育園跡地において改めて保育施設を整備する予定はない。子ども家庭支援センターは、廃止となる青少年センターを活用し、拡張及び必要な業務の充実を図る予定である。鈴木保育園跡地を子ども子育て支援等施設整備計画に活用せよ 渦近隣に社会福祉法人が運営する施設があり、現時点では跡地の活用は考えていない。 川 浩議員(公明) 臼旧公 民館・図書館時代にはできて、なかまちテラスになってからできなくなったことはあるか。 渦旧公民館跡地の売却方針はその後どのようになっているか。教育長 臼図書館では特にできなくなったことはない。公民館では部屋の数やスペースの関係上、利用団体の活動日の調整や備品の持参が必要になったが、利用団体との話し合いの中で理解と協力をいただいている。市長 渦旧仲町公民館は本年度末までに解体する予定である。その後は、公共施設マネジメントの観点から検討を進めている。 磯山 亮議員(政和) 臼建設 が予定されている地域開放型体育館について、具体的な建築計画等の作成スケジュールは。 渦教育施設の新設等は財政面や防災、地域の交流など機能面からも工夫が必要だが、見解は。教育長 臼学校体育館の機能のなかまちテラスの現状と課題について花小金井南中学校の隣接の用地の活用についてほか、地域が気軽にスポーツを楽しむ場としての機能もあわせ持つことから、市が策定中の公共施設マネジメントにおける基本的な考え等を踏まえて、具体的な整備の計画を作成していく。市長 渦財政を初めとして、環境や防災など、多面的な検討と工夫が必要であると考えている。 吉本ゆうすけ議員(フォ) 臼各グラウンドの申し込みにおいて、土日の競争率は。 渦土日にあいている場合があることへの市の認識と対応は。市長 臼昨年度の状況としては、萩山公園グラウンドが約7倍、大沼グラウンドが約 倍、天神13グラウンドが約 倍、小川西グ12ラウンドが約8倍、中央公園グラウンドが約6倍である。 渦土日休日については基本的にあいている状況はない。大会等の予備日を利用しなくなりあきが出た場合には、利用できるようシステムで公開している。市立グラウンドをより使いやすい環境にしていくために 永田政弘議員(政和) 臼小平 駅南口喫煙所について、撤去や移設することは考えているか。 渦移設するとすればどこが考えられるか。市長 臼歩きたばこや吸い殻の小平駅南口喫煙所をほかの場所に移動すべきポイ捨てなどを防止するためにも、現在ある最小限の喫煙所は極力残し、移設やパーティションの設置などを検討している。 渦適当な移設先について検討しているが、喫煙者と非喫煙者が共存できる駅前広場となるよう、引き続き取り組んでいく。 幸田昌之議員(公明) 臼陶磁 器製の食器のリサイクル事業の課題と今後の取り組みは。 渦小型家電リサイクル事業の課題と今後の取り組みは。市長 臼選別作業の手間や、運搬経費がかかることが課題である。今後は、イベント等の取り組みを継続していくとともに、リサイクルできない物の新たなリサイクル方法を検討していく。 渦小型家電として回収可能な物が燃えないごみとして出されることが課題である。今後も引き続きPRに努めていく。 平野ひろみ議員(生ネ) 臼生 物多様性地域戦略を策定するべきと考えるが、見解は。 渦開発事業実施の際の生物への配慮指針を持っているか。市長 臼都道府県や区市町村においても、少しずつ策定が進んでいると認識している。今後、地域戦略策定の意義や目的などを十分に踏まえ、検討していく。 渦生物多様性に特化した指針はないが、第二次環境基本計画において、事業者の取り組みとして、開発の際に環境への影響等に配慮するよう定めている。市が目指す循環型社会をさらに進めるために生物多様性地域戦略をつくろう 渦都市計画道路3・4・ 号10線こぶし通りと3・4・ 号線21富士見通りの交差点へ信号機設置の働きかけを進めてはどうか。市長 臼再開発準備組合では建設市況の把握などにより事業成立条件の検証を行い、将来の建築工事費に見合う事業計画案を作成する予定である。市としてもできる限りの支援をしていく。 渦信号機の設置を交通管理者に要望している。実現に向けて今後も引き続き要望していく。 日向美砂子議員(生ネ) 臼平 成 年4月作成の「ガイドブッ27ク開発事業に関する説明を受けるにあたって」の活用状況は。 渦緑地保全の視点から、緑地の公有地化を計画的に検討すべきだが、市の考えは。市長 臼窓口での配布や、大規模開発事業者が説明会で周辺住民に配布するなど活用が図られており、事業者と住民との間で協議内容が整理されるようになったと認識している。 渦土地所有者の意向もあるため計画的に進めることは難しい状況であるが、緑を次代に引き継ぐために必要な方策について今後も検討していく。マンション等の開発にかかわる問題の解決に向けて都市計画道路3・4・10号線こぶし通りと都市計画道路3・4・21号線富士見通りの交差点花小金井南中学校に隣接している用地
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