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一般質問平成27年(2015年)4月26日こだいら市 議 会 だ よ り6福祉 立花隆一議員(公明) 臼介護 予防・日常生活支援総合事業への移行を平成 年4月1日まで29の期間とした理由は。 渦近隣他市の状況は。市長 臼市民や事業者への十分な周知に加え、制度移行に向けては、一定程度のサービス提供の受け皿づくりの準備期間も必要と判断したためである。 渦他の 市の現時点での情報25では、この4月から開始する市が2市、 年度中が2市、 年27284月が6市、 年度中が3市、28 年4月が 市と聞いている。2912 平野ひろみ議員(生ネ) 平成 年度からの新たな介護予防・28日常生活支援総合事業に向けて、検討組織はどのようになるか。市長 平成 年度から都の補助27事業を活用し、地域包括支援センター中央センターに専門職の介護予防機能強化支援員を配置する。この支援員を中心に、地域包括ケア推進担当の職員等から構成する研究会を立ち上げ、総合事業の展開や生活支援のコーディネート等を検討していく。 木村まゆみ議員(共産) 臼都 の事業等を活用したホームの増設にもう一歩踏み出すべきでは。 渦平成 年度の施設開設の相26新しい総合事業と地域包括ケアシステムはどう実現するのか新たな総合事業で支え合う地域づくりを特別養護老人ホームの増設を求めます談件数は。市長 臼都の長期ビジョンにおいて、整備促進の方策が打ち出されていることなどから、これらの有効活用も視野に入れて、引き続き働きかけを進めていく。 渦小規模特別養護老人ホームの公募に1件の相談があったほか、問い合わせも含め、さまざまなレベルでの相談があった。 日向美砂子議員(生ネ) 臼さ まざまな人が集える居場所づくりに運営費等を補助できないか。 渦公共施設マネジメントにおけるコミュニティーづくりの視点での公共施設の活用は。市長 臼介護予防・日常生活支援総合事業に取り組んでいく中で、平成 年度は新たに高齢者27の交流活動へ支援を行っていく。 渦今後、地域コミュニティーを含め、将来に向けた市民ニーズに対応したサービスを考慮し、公共施設の活用を検討していく。 山岸真知子議員(公明) 臼介 護予防見守りボランティア制度の周知が不十分と考えるが、登録者をふやすための取り組みは。 渦ボランティアポイントの導入の具体的な検討状況は。市長 臼これまでも事業の事前登録研修を行い、登録者の増加に努めており、 年度は2回の26研修会を実施した。引き続き年2回程度の実施を予定する中で事業の周知等に努めていく。 渦地域介護予防活動支援事業を進める中で検討していく。高齢者が幸せに暮らせるコミュニティーづくりを高齢者の地域活動を後押しするボランティアポイントの導入を 津本裕子議員(公明) 臼都の 介護職員キャリアパス導入促進事業を事業者に積極的に働きかけるべきだが、取り組む予定は。 渦都の潜在的介護職員活用推進事業を活用すべきだが見解は。市長 臼介護人材の確保等に有効な事業と捉え、市内事業所への積極的な周知に努めていく。 渦詳細が明らかにされていないが、公表され次第、介護人材の確保に資するとして市内事業者への積極的な周知に努める。 佐野郁夫議員(政和) 臼平成 年8月からの支給率改定によ25る影響はあるか。 渦不正受給の実態と防止策は。市長 臼全体として円滑な実施状況と認識している。 渦意図的に収入を申告しない場合等が不正受給に当たり、毎年度、数件発生している。防止策としては、開始時点での預貯金等の調査の徹底と定期的な収入の調査が必要となることから、さらにこれに努めていく。 滝口幸一議員(フォ) 臼介護 報酬の引き下げによる市内の介護保険事業所への影響は。 渦介護保険料の見通しをどのように考えているか。市長 臼影響の程度は、拡充される介護職員の処遇改善加算等への取り組み状況によっても違ってくるため、介護サービス事介護人材の確保に向けて市も取り組みを進めるべき生活保護事業の実態と課題及び対応について介護報酬のマイナス改定とその影響について業所連絡会等での意見交換を通して的確な把握に努めていく。 渦高齢化がさらに進むため、保険料の上昇は避けられない状況と捉えており、介護予防等のさらなる取り組みを進めていく。 滝口幸一議員(フォ) 介護予 防事業として福祉会館や高齢者介護予防事業として健康マージャンを実施できないか館で健康マージャンを実施できないか。市長 現在のところ、介護予防事業として取り入れる予定はないが、高齢者が自主的な活動として、道具の管理をするなど一定の条件のもと利用してもらうことは可能と考える。今後とも、高齢者の声を聞きながら、情報収集に努め、さまざまな効果等を見きわめながら研究していく。産業・暮らし 佐野郁夫議員(政和) 臼ベリ ースタンプ事業への支援内容は。 渦市が公共事業として行うべき商店街の活性化の考え方は。市長 臼平成 年度は事業の準26備費用を支援しているが、 年27度も継続して支援を考えている。 渦商店会という団体への支援だけではなく、努力している個店などを支援することで、魅力ある商店をふやすことも必要と考えており、商業事業者の挑戦する環境や取り組みを後押しする支援策の充実を図っていく。 津本裕子議員(公明) 臼地域 消費喚起・生活支援型の施策で取り組みが可能なものは何か。 渦地方創生先行型の施策として取り組みが可能なものは何か。市長 臼国の制度趣旨を考慮し、消費誘発効果の高い取り組みを実施していく。 渦国の総合戦略等を考慮するとともに、平成 年度中に市町27商店街の活性化について地方創生交付金を最大限に活用すべき村まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定を考えているので、国から例示された取り組みを含め実施の検討を行っていく。 坂井やすのり議員(政和) 臼市は観光まちづくりについてどのような構想を持っているか。 渦プラン策定に際して、複数の部署でどんな検討がされたか。市長 臼市の特性から「都会から一番近いプチ田舎」をキャッチフレーズに、地域住民、地域社会を主体とした地域中心の観光まちづくりを目指している。 渦関係課による連絡会で、庁内の情報共有、課題の整理、市の施策との整合を図ってきた。小平市観光まちづくり振興プランについて 橋本久雄議員(虹ひ) 臼地域 連絡会を生かしたまちづくりのビジョンはあるか。 渦団体に所属していない市民の参加を想定していない理由は。市長 臼地域連絡会は地域団体間の情報共有や連携促進等を目指している。今後、地域連絡会から具体のまちづくりのビジョンが提案できるか研究していく。 渦発足当時は各団体の情報共有等が中心だったが、現在は地域連絡会だよりなどで団体以外の人の参加を呼びかけている。 佐藤 充議員(共産) 臼国で 提起されている農協改革の中で農協法の改正がされた場合、市内の農協と農業者への影響は。 渦市は農業の施策をどのように推進していくか。市長 臼具体的な改正案が示されていないため、今後の動向を注視し、影響を検討していく。 渦さまざまな農業振興施策を通じて市内農業の活性化を図り地域連絡会とまちづくりについて市の農業振興と農政についてながら、後継者対策、農地保全等の効果が上がるよう取り組みを進めていく。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼利 活用のために集合住宅等の空き室の実態調査をすべきでは。 渦空き家、空き室の利活用について市の認識と研究状況は。市長 臼利活用のニーズにあった空き家、空き室は限定されることなどから、現在のところ、実態調査は考えていない。 渦空き家、空き室を活用するかは、市民や地域が自主的に検討するものと考えているが、今再び、空き家、空き室を活用し若者世代を呼び込もう後、他の自治体での取り組みを参考にしながら研究していく。 石毛航太郎議員(フォ) 国の 特別措置法の制定についての市の見解は。 市長 固定資産税情報の内部利用が可能になることなどにより所有者等の把握が進み、早期に適正な管理を行うよう働きかけることができる。また、倒壊のおそれがある空き家等を特定空家等と位置づけ、修繕などについて助言等が可能となることで問題のある空き家等の対策への実効性が高まると考えている。空家等対策の推進に関する特別措置法成立後の市の取り組みは環境・下水道 川 浩議員(公明) 臼ここ 数年で進んだ大沼町、花小金井地域の雨水管渠整備の概要は。 渦小平駅北口から東京街道に向かう雨水管の現状は。市長 臼この4年で、大沼地域で1千2百 ㍍、花小金井地域56で2千 ㍍を整備した。分流区12域で浸水被害歴のある地区の整備率は 年度末で %に達する。2691 渦既存の下水道管を活用しており、小平駅北口地域に降った雨水は、この下水道管から東久留米市の雨水管に接続している。 川 浩議員(公明) 臼循環 型社会の推進のため市は具体的にどのような方向を目指すのか。小平駅北口周辺地域の雨水管渠整備の現状について捨ててしまえばただのごみ、使用済み小型家電回収事業の今後は 渦小型家電回収ボックスの運用状況と回収後の取り扱いは。市長 臼小型家電リサイクルの実施は、一般廃棄物処理基本計画で施策の一つに位置づけており、今後も循環型社会の形成に向けて、取り組みを進めていく。 渦平成 年9月から 年1月2627までの回収量は市庁舎が ㌔グ349ラム、東部出張所が ㌔グラム、193西部出張所は ㌔グラムだった。103回収後は、認定事業者に売却し、適切にリサイクルしている。滑学園西町地区第7回地域連絡会の様子滑小型家電回収ボックス(市役所1階)滑小平市観光まちづくり振興プラン
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