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一般質問平成27年(2015年)4月26日こだいら市 議 会 だ よ り4市政を問市政を問うう一一般般質質問問一般質一般質問問議員が議案以外に市の行政全般にわたり、市長や教育長などに説明や報告を求め、また所信をただすことです。適正な行政運営を行う上で、その役割は重要です。ここでは、24人の議員からの質問のうち、1人3件までその要旨を掲載しました。一般質問とは(政和)=政和会(公明)=市議会公明党(フォ)=フォーラム小平(共産)=日本共産党小平市議団(生ネ)=生活者ネットワーク(虹ひ)=虹とひかり(志政)=志政クラブ一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttp://www.discussvision.net/kodairasi/2.html行政一般 幸田昌之議員(公明) 臼市役 所や昭和病院への公共交通のルート整備が必要だが、見解は。 渦コンビニでの収納業務をどのように評価しているのか。市長 臼鉄道や民間バス路線、コミュニティバス等の利用により一定のルートが確保されていると考えている。新たなルート整備は地域の人や交通関連事業者と必要に応じて検討していく。 渦納付の機会が拡大し、市民の利便性の向上が図られていると考えている。 細谷 正議員(共産) 臼総合 評価方式が雇用に果たす役割は。 渦公契約条例の制定に向け、市内事業者・組合団体を交えた協議会の検討をしてはどうか。市長 臼社会貢献に積極的な優良事業者の育成に寄与すると認識している。 渦現在、入札・契約制度の課題等について市内事業者団体や労働組合等と意見交換会を実施しており、市内事業者団体とは公契約条例も含めて意見を交換している。今後も団体等との意見交換の場を設けていく。 磯山 亮議員(政和) 臼市は 地方版総合戦略を策定するのか。 渦 年後、市はどのような都45移動が困難な市民のニーズにどう応えるのか市の雇用施策と総合評価方式について小平市における地方創生を問う市を目指すべきと考えるか。市長 臼平成 年度中の策定を27目指して取り組んでいく。策定の際には、外部有識者や公募市民からなる検討委員会で意見を聞きながら作業を進めていく。 渦現段階で示すことは困難であるが、将来に向けても市民が市政の主役であり、地域力、民活力、行政力の三つの力を高めていくことは必要と考えている。 常松大介議員(フォ) 市はこ れまで社会保障費の支出増に備え、積極的な借入金の返済に取り組んできたが、今後の財政運営はどのように進めていくのか。市長 現在の財政の健全性を保ちながら、将来の財政需要への備えとして、引き続き、債務の抑制や基金の充実に努めるとともに、選択と集中により、必要な施策には積極的に取り組み、効率的、効果的でコンパクトな財政運営を図ることで、将来に向けて持続可能な財政基盤の強化を目指していく。 木村まゆみ議員(共産) 被害者が保護された後の自立支援は行政が責任を持って行うべきだが市の見解は。また、それらを担当する部署ごとの連携は図られているか。市長 一般的には、施設を持つ都道府県等と市町村で支援の内容を検討していくが、本人の強今後の小平市の財政運営方針についてDVなど家庭内暴力の被害者への支援のあり方についてい意志が必要である。連携については、警察署、保健所、児童相談所等、関係機関の連携が必要不可欠なものとなっている。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼若 者が市の施策の意思決定過程に入る機会を保障するべきでは。 渦選挙における若者の低投票率の改善に向けての努力は。市長 臼自治基本条例で、市民が市政運営に参加することを保障しており、若者にも機会が保障されていると認識している。選挙管理委員会事務局長 渦成人式会場で投票の呼びかけを行ったほか、近い将来に向けた投票率向上を目指し、小学校での模擬投票授業等を実施している。もっと若者が積極的にまちづくりに参加できる仕組みを自治基本条例の評価を市民と行うべきではないか。市長 臼地域懇談会等、適切な方法で市民参加の推進に努めており、引き続き取り組んでいく。 渦条例の施行以来、参加と協働の考え方が、施策や市民の活動の中に浸透してきていると考えており、評価を行う考えはないが、事例は研究していく。 津本裕子議員(公明) 臼鈴木 街道や青梅街道等の歩道は段差や傾斜が多く危険だが、対応は。 渦自転車がかかわる事故の多い地点には、歩道のカラー舗装等の工夫が必要だが、見解は。市長 臼都で歩道の勾配改善や段差解消を行っており、引き続き、歩道部分の安全で安心な歩行空間の確保を要望していく。 渦事故多発地点にカラー舗装する場合は新たな路面標示となり、交通規制標示との誤認等が考えられるため、小平警察署の意見を聞きながら検討していく。 山岸真知子議員(公明) 臼元 中宿通りの通行制限を周知する方法は。 渦たかの街道と水車通りの交差点の安全対策が必要だが、朝の通学時の見守りができないか。歩きやすい道路と歩道へ整備すべきたかの街道や元中宿通りなど通学路の安全対策を市長 臼周知徹底のための注意喚起の看板等の設置を検討する。教育長 渦保護者が毎学期の初めに朝の見守り活動を行っているが、通年的に行うことは難しい状況である。保護者や地域住民に協力してもらえるよう学校を通して改めてお願いする。 立花隆一議員(公明) 平成 18年に出された公共交通の考え方と現在運行しているコミュニティタクシーとの変更点は。市長 市報特集号で示した考え方では、各地域のニーズに基づくコンパクトな地域内の生活交通とこれをつなぐ幹線交通を充実する方針であった。コミュニティタクシーを考える会では、幹線道路の青梅街道ではなく最寄駅への結節が選択され、運行ルートが決定されている。 末廣 進議員(共産) 臼花小 金井南町ルートの試行運行を行わない理由は何か。コミュニティタクシー等の公共交通は計画に基づき運行すべきコミタクの花小金井南町ルートの試行運行を直ちに開始せよ 渦実証実験運行時の花小金井南町ルートの利用状況は。市長 臼実証実験運行の結果を踏まえて、小平南東部地域コミュニティタクシーを考える会で検討した結果、継続的な運行は困難と判断されたためである。 渦継続的な運行を行うには、1日平均の乗車人数として 人70を目標としているが、同ルートは平均 ・7人であった。27 坂井やすのり議員(政和) 臼緊急地震速報機を活用した各学校の避難訓練の今後の取り組みは。 渦中学校の通学路への防犯カメラの設置を検討しているか。教育長 臼警報音を流すことのできる訓練機能を活用して、現在の課題等を整理しつつ、より実践的に児童・生徒が自助の意識を高めていける訓練を実施するよう学校に指導していく。 渦保護者や地域による小学校の通学路の見守り活動を補完するものと考えており、中学校の通学路への設置は考えていない。 木村まゆみ議員(共産) 臼小・ 中学校のトイレの改修状況は。 渦今後のトイレの改修、洋式化の見通しは。教育長 臼現時点で、すべての子どもたちを応援できる行政、地域社会の確かな歩みについて小・中学校のトイレの早期改修を求めます学校においてトイレの洋式化を進めているが、校舎及び体育館の1千7百 基のうち、洋式は22 基、 ・2%である。64037 渦平成 年度から学校体育館26のトイレの洋式化を含めた改修工事を実施している。校舎内のトイレの計画的な改修については、学校体育館のトイレの改修完了後に対応を検討していく。 橋本久雄議員(虹ひ) 臼過去 年間の学校における重大な犯10罪事件の件数は。 渦今回の事件について、市民への周知は考えなかったのか。教育長 臼服務事故としては、児童福祉法違反、脅迫罪、器物損壊、児童売春・児童ポルノ禁止法違反の4件がある。 渦平成 年 月の報道発表が2611あった日に臨時保護者会を開催するなど、さまざまな機会を捉え、説明してきた。今後も状況を十分に考慮し、対応していく。 川里春治議員(政和) 臼児童・ 生徒の登下校時に通学路で起きた交通事故の件数は。 渦通学路の危険な箇所に対する学校の対応は。教育長 臼平成 年度が7件、23 年度が 件、 年度が6件、241225 年度が3件である。26 渦教育委員会から小平警察署や市の関係部署等に連絡し、路面表示や樹木の剪定等の対策を講じている。学校では、さまざまな機会を通して交通安全指導を行い、安全対策に努めている。教員や職員の重大な犯罪の市民への情報提供について小・中学校の通学路における事故等の対策について道路交通教育文化 村松まさみ議員(虹ひ) 臼住 民投票以降の市民参加のあり方について変化したことは。 渦住民投票を経験した今こそ、都内初の住民投票の経験を生かした市民参加のあり方を葛たかの街道と水車通りの交差点滑模擬投票授業の様子 (小平第六小学校)
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