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平成27年(2015年)1月25日こだいら市 議 会 だ よ り8この市議会だよりは、環境に配慮して古紙配合の再生紙と低VOCインキを使用しています。あとがあとがきき請願請願請願 月定例会では請願2件を新たに受理し、採択しました。陳情は122件を受理し、全議員及び執行機関に陳情文書表を配付しました。 採択した請願の請願事項は次のとおりです。なお、意見書の提出を求める請願は、意見書欄に要旨を掲載しています。 月定例会ではさまざまな議12案、市民の皆様から出された請願等について、活発な議論が交わされました。 新年を迎え、気持ちも新たに、親しみやすい紙面づくりに編集委員一同努めてまいります。 お気づきの点がございましたら議会事務局にお寄せください。〒 儿 小平市小川町二丁目18787011333番地 緯042(346)9566 042(346)9567FAX 我が国の労働者は、その大多数が雇用関係のもとで働いています。この雇用労働者が安定的な雇用のもとで安心して働くことのできる環境を整備することが、デフレからの脱却、ひいては日本経済・社会の持続的な成長のために必要です。 現在、国では、成長戦略の中で解雇の金銭解決制度やホワイトカラー・エグゼンプションの導入、限定正社員制度の普及、労働者派遣法の見直しなどといった、労働者を保護するルール意見書意見書意見書 意見書とは、地方公共団体の公共の利益に関することについて議会としての意思を意見としてまとめ、国会または関係行政庁に文書で提出するものです。(地方自治法第 条)9912月定例会では2件の意見書を可決し、関係機関へ送付しました。(要旨)の見直しなどの議論がなされています。これらは労働者に多様な働き方の選択を可能にするメリットもある一方、雇用を不安定にし、国民生活の安定や経済の好循環に影響を与えることなども報道されているところです。 よって本市議会は、国会及び関係行政庁に対し、次の事項を強く要望します。1 労働者派遣法の見直しは、より安定した直接雇用への誘導と処遇改善に向けた制度を整備すること。2 雇用・労働政策に係る議論は、ILOの三者構成原則にのっとって行うこと。 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革)あて 独立行政法人都市再生機構(以下「都市機構」という。)は現在、平成 年 月 日の独立行政法251224人改革等に関する基本的な方針の閣議決定に基づき、家賃改定都市再生機構の現行の家賃改定ルールの見直しに対し、安心して住み続けられる家賃制度を求める意見書ルール等で次の作業を進めています。臼 年度中に継続家賃の27引き上げ幅の拡大、改定周期の短縮等により家賃収入増を図るため、現行の家賃改定ルールの見直しを行う。渦 年度中に低26所得高齢者世帯等に対する家賃特別措置について、公費実施を検討し結論を得る。嘘 年度中26に収益性が低い団地の統廃合の加速を目指し、UR賃貸住宅ストック再生・再編方針に基づく具体的な実施計画を策定する。 都市機構はその目的に家賃収入の最大化、団地の収益力向上と資産の圧縮を掲げ、団地居住者の居住の安定と都市機構が果たすべき公共的な役割についての配慮、施策は見られません。 よって本市議会は、関係行政庁に対し、次の事項を実現するよう強く要望します。1 都市機構が、居住者の置かれている生活実態に配慮し、家賃引き上げ幅拡大、改定周期短縮等を策する現行の家賃改定ルールの見直しに対し、独立行政法人都市再生機構法附帯決議、住宅セーフティネット法を遵守し、安心して住み続けられる家賃制度に改善するよう求めること。2 都市機構が、低所得高齢者や子育て世帯等への家賃減額措置の充実に努め、高齢者・子育て世帯の居住の安定を図るよう求めること。3 都市機構が、収益本位の団地統廃合ではなく、まず空き家を早期に解消するなど公団住宅を公共住宅として守り、国民生活向上とコミュニティーの形成に大いに役立てるよう求めること。 内閣総理大臣、国土交通大臣《小学3年生》○ 月4日 四小 人1185○ 月 日 一小 人112076議場見議場見学学 小平市開発事業における手続及び基準等に関する条例第1条の目的である良好な住環境の形成のために、周辺の住環境に十分配慮された建築計画が形成されるように市として助言等を行ってください。請願者 小平市美園町2― ―4 長島 広太 外 人16367労働者保護ルールの慎重な見直しを求める意見書10月29日~1月20日本会議、委員会、諸会議など議会日誌議会日議会日誌誌美園町2丁目の住環境についてあて なお、同趣旨の決議が全会一致で可決されました。 みんなの党小平の会が 月 1210日付で解散し、所属議員の坂井やすのり議員と吉池たかゆき議員が政和会に加入しました。 平成 年 月 日付で議会運261125営委員会委員に変更がありました。委員会の新しい構成は次のとおりです。議会運営委員会(8人)◎宮寺 賢一 ○橋本 久雄 岩本 博子 坂井やすのり 末廣 進 立花 隆一 常松 大介 山岸真知子会派の異会派の異動動議会運営委員議会運営委員会会委員の変委員の変更更29日 多摩六都科学館組合議会 町田市議会議員視察来庁(小平市コミュニティタクシーについて)30日 東京都道路整備事業推進大会 愛媛県新居浜市議会議員視察来庁(小平市空き家等の適正な管理に関する条例について)31日 東京たま広域資源循環組合議会4日 総務委員会(府中市視察)5日 生活文教委員会6日 厚生委員会(日野市視察)7日 建設委員会(府中市視察) 三多摩上下水及び道路建設促進協議会第3委員会11日 湖南衛生組合議会12日 徳島県徳島市議会議員視察来庁(小平市空き家等の適正な管理に関する条例について)14日 幹事長会議 市民と議会の意見交換会15日 市民と議会の意見交換会16日 市民と議会の意見交換会17日 東京都十一市競輪事業組合議会行政視察(栃木県宇都宮市、茨城県取手市 18日まで)18日 小平・村山・大和衛生組合議会19日 議会運営委員会20日 東京都十一市競輪事業組合議会 東京都四市競艇事業組合議会21日 昭和病院企業団議会25日 12月定例会初日26日 12月定例会2日目(一般質問)27日 12月定例会3日目(一般質問)28日 12月定例会4日目(一般質問)2日 総務委員会3日 生活文教委員会4日 厚生委員会5日 建設委員会(市内視察あり)9日 議会改革推進特別委員会15日 幹事長会議16日 議会運営委員会19日 12月定例会最終日 議会報編集委員会13日 議会報編集委員会15日 まちづくり検討特別委員会16日 議会改革推進特別委員会12 月1 月11 月10 月市民と議会の意見交換会を開催しました 今回はテーマ別意見交換会として、市内4会場を常任委員会ごとに分担し、市議会の仕組みやそれぞれのテーマについて報告した後、市民の皆さんとの意見交換を行いました。○いただいたご意見(一部)11/14(金)「都市基盤整備について」(建設委員会班) 東部市民センター 19時から 参加者32人 公園や再開発事業に関することなど、今後のまちづくりに向けてのさまざまな意見等が出されました。○使用頻度の低い公園は統合するべき。主に子どもが使用する公園については当事者に聞き取り調査を行ってはどうか。11/15(土)「地域における高齢者の見守りについて」(厚生委員会班) 小川公民館 10時から 参加者23人 平時はもとより、災害時における見守りの不安などについての意見等が出されました。○災害時、防災無線が流れると知らされているが、耳が聞こえない人には情報は入らない。11/15(土)「元気な小平をつくる!(商・工・農業の活性化と観光プランについて)」(生活文教委員会班)大沼公民館 14時から 参加者26人 小平の良さとともに、さらなる魅力向上に向けたアイデア等が出されました。○小平の良いところをみんな知らないと思う。一橋大学の桜とか海岸寺の雪化粧とか新小平駅そばの麦畑など。たくさんある魅力を発信していってほしい。11/16(日)「公共施設マネジメントについて」(総務委員会班) 小川西町公民館 14時から 参加者26人 公共施設に係る経費のことや再配置を検討していくときの視点など、今後のマネジメントを進めていく上での課題等が出されました。○公共施設の再配置を考える場合、効率性の観点からではなく防災という観点も必要ではないか。行政は縦割りだが、議会として縦割りでない横断的な視点からの取り組みができるのではないか。▲建設委員会班の様子意見交換の内容やアンケート結果の詳細については、市議会ホームページをご覧ください。
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