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一般質問平成27年(2015年)1月25日こだいら市 議 会 だ よ り6福祉防災・防犯産業暮らし 細谷 正議員(共産) 臼災害 協定の重要性を市はどのように考えているか。 渦協定締結している全ての民間団体に、総合防災訓練への参加・協力を求めているのか。市長 臼市の体制等だけで対応ができない状況を想定し、さまざまな団体と応援協力体制を構築しておくことが重要と考える。 渦締結している協定の内容が防災訓練のテーマに合致し、参加要請に応じてもらえる場合に参加してもらっている。 吉池たかゆき議員( み な) 市内※の7つの市民団体が市長に要望書を提出したが、市民協議会の設置は考えていないとのことであった。改めて現在の考えは。市長 各地域で治安状況や防犯活動の有無などは異なり、防犯カメラの必要性は一様ではないと認識している。このことから、市民や有識者等を交えた全体で協議する場を設定するのではなく、防犯カメラが必要な地域の団体が個別に設置を検討し、諸条件が整った場合に国や都の補助金等を活用して支援していく。 滝口幸一議員(フォ) 臼参加 者数及び参加団体数は。 渦訓練の成果と今後の課題は。防災・減災の取り組みについて防犯カメラ設置に関する市民協議会設置の要望書について平成 年度小平市26総合防災訓練について市長 臼1千2百4人、 団体39の参加があった。 渦災害の発生は季節を問わないことから本年度は時期や時間帯を変え、市役所周辺の市街地を活用した訓練を実施したところ、多くの市民が参加し非常に有意義なものになった。今後の課題として、訓練に参加したことのない人への参加促進と、より実戦的な訓練を検討していく。 小野こういち議員(政和) 臼あかしあ通りに植栽されている街路樹の今後の方向性は。 渦観光まちづくり振興プランにおいては、グリーンロード化あかしあ通りを誰もが歩きたくなる、行ってみたくなる道にされたあかしあ通りを観光資源としてどう位置づけるのか。市長 臼本年度に実施した街路樹診断の結果等を踏まえ、今後、あかしあ通りグリーンロード化基本計画に基づき、街路樹のあり方を検討していく。 渦今後、魅力の向上が図られた段階で観光資源としての具体的な事業等を検討していく。 平野ひろみ議員(生ネ) 臼府 中街道と青梅街道交差点付近の屋外広告物は許可申請手続がされているのか。 渦都と市で事業者に表示や設置を正すよう求められないか。市長 臼都と市で状況を確認したところ、一部の事業所で手続がされていなかった。 渦申請していない事業者に対して、申請手続を行うよう都が指導できるほか、条例等に違反した広告物がある場合には、都と市が連携して必要な措置を命ずることなどができる。 細谷 正議員(共産) 臼市内 店舗改修補助事業制度の実績と市の受けとめは。 渦住宅リフォーム助成制度創設に向けた市内企業団体が集まる連絡会を検討できないか。市長 臼平成 年 月末までに26109件の工事が完了し、百 万864千円の補助金を交付した。産業の活性化やサービス向上につながっていると考えている。 渦住宅修改築等業者あっせん事業において、小平市住宅リフ再び、まちの景観を守るため東京都屋外広告物条例を活用せよ小平を元気にする方策、特に住宅リフォーム助成制度創設をォームあっせん協会と連絡、連携を図っていることから、連絡会の設置は考えていない。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼市 独自の空き室の調査は行ったか。 渦空き家、空き室を活用する研究はしているか。市長 臼集合住宅等の空き室を対象とした調査は行っていない。 渦空き家、空き室の活用は地域で活用を希望する所有者と利用者の両者が存在することで実現されると考えているが、支援を行っている自治体もあることから、今後、こういった事例を参考にしながら研究していく。 石毛航太郎議員(フォ) 臼市 民菜園の応募の倍率は。 渦市民菜園の利用状況は。 嘘現在の課題は。市長 臼平成 年度の募集では24味菜園が2・ 倍、小川町一丁01目菜園が1・ 倍、昨年度の募86集では仲町菜園が1・ 倍、野79空き家、空き室を活用し若者世代を呼び込もう市民菜園の利用状況について火止菜園が1・ 倍であった。16 渦利用率は4園とも %であ100る。 嘘3園が借地であるため、継続的な用地の確保が難しいことや利用者のマナーが課題である。 川里春治議員(政和) 臼認知 症予防教室や講演会の今後の展開は。 渦介護予防見守りボランティア事業の内容は。市長 臼認知症の知識や予防するための方法等は認知症対策の重要な事業であり、今後も内容等の充実に努めていく。 渦登録ボランティアが、日常の外出でさりげない見守りを行い、異変があった場合には通報を行う事業であり、その活動を通して、自身の介護予防にも取り組んでもらうものである。 川里春治議員(政和) 臼市の 発達障害者に対する相談事業の流れはどのようになっているか。 渦相談事業のメンバーと相談員の配置をどう考えているか。市長 臼乳幼児健康診査や保育園等での早期発見の取り組みから障害者福祉センターとあおぞら福祉センターで実施している言語相談訓練等につなげて、相談・療育事業を行っている。 渦児童発達支援事業や巡回相談等に言語聴覚士や臨床発達心理士等が従事しており、他市の小平市の認知症対策について小平市の発達障害等への考え方について発達支援に従事する専門職員と同等以上のレベルと考えている。 木村まゆみ議員(共産) 臼介 護保険事業計画のうち高齢者の居住に係る施策の進捗状況は。 渦施設の建設や運営に関して、事業者への積極的な支援策を編み出していくべきでは。市長 臼 か所のシルバーピア13を運営しており、サービス付き高齢者向け住宅は6か所が開設され、医療・介護サービス確保型も1か所開設の予定である。 渦施設の整備に関する問い合わせに対して、各種補助制度等の情報提供に努める中で、整備に向けた働きかけに努めている。 日向美砂子議員(生ネ) 臼障 がい者福祉計画の検討委員会では、発達支援センターについてどのような方針になっているか。 渦高校卒業後や大人の発達障害について市の考え方は。市長 臼委員会でさまざまな意見をもらっており、今後これらを踏まえて、市の状況に沿った発達支援のあり方について取り組み方針を策定していく。 渦成人期になってから発達障害と診断を受けた人が地域で暮らしていくためには、適切な就労支援等が必要と考えている。 橋本久雄議員(虹ひ) 臼発達 支援センターの創設を検討する中でどんな課題が見えてきたか。地域包括ケアシステムはどこまで進んだかともに生きるための発達支援を発達支援センターはつくるのか 渦検討期間の目標年次を定め発達支援センターをつくるということを明確にできないか。市長 臼子どもに対する適切な発達支援の必要性、保護者への育児支援や障害への気づきを促す支援、地域による子育て支援等の課題が見えてきた。 渦これまでの検討内容を踏まえて、次年度以降の状況に沿った発達支援のあり方について取り組み方針を策定していく。 岩本博子議員(生ネ) 臼徘回 しても安心できる町を目指し徘回模擬訓練を実施できないか。 渦公共施設等を利用して認知症カフェなどの居場所づくりを進めることについて市の見解は。市長 臼さまざまな事業を組み合わせて、見守りネットワーク体制の構築を進めており、こうした体制づくりの中で検討するテーマの一つと捉えている。 渦地域包括支援センターを中心として、公共施設、空き家等も視野に入れながら、交流の場の提供を検討していく。 常松大介議員(フォ) 今後の 認知症患者数の推移とそれに伴い必要となる対策は。市長 要介護認定申請時の調査で日常生活自立度がランク2以上の人を認知症高齢者とした場合、本年度は約3千 人である800のに対して、今後の数年間は毎年 人ほど増加し、団塊の世代200が 歳以上となる 年度には約75375千5百人になると推計してい認知症になっても安心して暮らせる地域社会にこれまでの認知症関連施策の評価と今後の取り組みについてる。こうした増加に対して、中長期的な視点で対応を図るため、平成 年 月から認知症疾患医2610療センターとの連携を開始し、来年度からの次期計画で認知症施策の推進を重点的な取り組みとして掲げ充実に努める。 立花隆一議員(公明) 年の2025高齢者人口の推計を踏まえて、中長期的視野から地域包括ケアシステムをどのようなビジョンに基づいて構築するのか。市長 団塊の世代が 歳以上と75なる 年には約4万7千人、高2025齢化率 ・2%と高齢化のさら25なる進行を見込んでおり、介護と医療の連携によるサービス提供体制の構築や認知症への地域での理解の促進、早期発見・早期診断の仕組みづくり等を重点的かつ着実に進めていかなければならないと認識している。 津本裕子議員(公明) 臼特別 支援教育支援員の配置についての基準と課題は。 渦配置をふやすべきと考えるが、市の見解は。市長 臼校長と教育委員会で支援が必要と判断した場合に配置している。あらかじめ長期間の配置希望に沿えないことや市内の他の学校の状況等から、必ずしも学校の希望に沿えないことなどが課題である。 渦個別のニーズに応じた支援員の配置が適切に行えるように、学校現場の実態に即し充実に努めていく。地域包括ケアシステムをどのようなビジョンで構築するのか特別支援教育の充実に向けて葛平成 年度総合防災訓練26滑市民菜園(味菜園)※みんなの党小平の会は平成26年12月10日に解散し、所属議員2人は政和会に加入しました。

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