20141102_0221
5/8

一般質問平成26年(2014年)11月2日5こだいら市 議 会 だ よ り 立花隆一議員(公明) 臼交通 政策基本法の成立と地域公共交通の活性化・再生法の改正により交通政策はどう変わるのか。 渦栄町ルート等においてコミュニティタクシーの駅と駅を結ぶルートの検討は。市長 臼地域公共交通の担い手は主に交通関連事業者だが、今後は国や地方公共団体、交通関連事業者等が連携、協力し、地域公共交通の推進を図る仕組みが形成されると認識している。 渦地域と最寄り駅をコンパクトにつなぐことが利便性の向上に資するとの結論から、現行の運行ルートが選択されている。 常松大介議員(フォ) 政策イ ンデックスに自転車事故ゼロを目指すとあるが、進捗状況は。市長 市内の自転車が関与する交通人身事故の発生件数は平成 年以降毎年 件前後で推移し19450ていたが、 年が 件、昨年が24371 件、本年7月末の累計が 件286125で前年同月比 件の減少となり、35近年急激に減少傾向に転じている。市の事業や関係機関等の啓発活動により自転車の安全利用に関する意識が浸透しつつあるものと考えており、今後も自転道路交通行政の役割を定めた地域公共交通ビジョンをつくるべきだ政策インデックス「自転車事故ゼロ作戦」は功を奏しているか車利用者のさらなる交通安全意識向上に向け創意工夫していく。 山岸真知子議員(公明) 臼鷹 の台B地域に、にじバス・コミタクを走らせる会と今後の市のかかわり方は。 渦小平南西地域にコミュニティタクシーを考える会を立ち上げるために必要な今後の手順は。市長 臼これまでと同様に地域のさまざまな団体等から依頼があった場合には、コミュニティタクシーの取り組みを説明するなど積極的に支援していく。 渦地域が主体となって運行していくという機運を地域全体に広げていく必要があると考えている。 吉池たかゆき議員(みな) 臼安全性等の確保のために玉川上水北側に緑道の新設が必要と考えるが市の考えは。 渦玉川上水南側緑道のスロープ部分は巨木の切り株等が突き出ており危険な状態である。早急に整備をすべきではないか。市長 臼都の所有地であることから整備は難しいと考えている。教育長 渦管理者である都から、対応方法を検討中であると聞いており、教育委員会としても速やかな対応を要望している。 吉池たかゆき議員(みな) 臼喜平橋西側の歩道部分の危険箇所について解決策が打ち出されなにじバスに乗りたいという市民の思いをどう受けとめますか八左衛門橋から桜橋の間の玉川上水緑道の新設、整備について喜平橋西側への人道橋設置についていのはなぜか。 渦危険性を排除するため人道橋を設置すべきだが市の見解は。市長 臼都の喜平橋周辺の整備事業の中で、西側の歩道部分の拡幅も要望しているが、国の史跡に指定された玉川上水の現状変更を伴うことから、拡幅は難しい状況と聞いている。 渦今後も都に西側歩道の拡幅を要望していく。また、喜平橋は東側の歩道が広く安全なため、そちらへ歩行者等を誘導する対策を都と検討していく。 橋本久雄議員(虹ひ) 臼3市 共同資源化施設がつくられた場合に資源化はどの程度進むのか。 渦焼却処理施設建設計画はどのような市民参加を考えるか。市長 臼3市共同資源化事業基本構想案の中では、小平市分と環境下水道ごみの中間処理施設の新設、更新には市民参加が必須ですして、容器包装プラスチックについて年間で1千 ㌧ほどの資600源化量の増加を見込んでいる。 渦小平・村山・大和衛生組合からは平成 年度から設置して10いる4団体と地域住民の代表で構成する連絡協議会との協議から始める予定と聞いている。 岩本博子議員(生ネ) 臼雨水 利用の環境効果と経済性について市の見解は。 渦公共施設の雨水利用状況は。市長 臼健全な水循環を構築し、河川の氾濫抑制につながることなどが環境効果として挙げられる。経済面では、下水道管への流入の減少により下水道処理費の負担が軽減されるなどの効果があると考えている。 渦現在、小・中学校や地域センター、図書館等の合計 施設22で、雨水をトイレの洗浄水や植栽への散水に利用している。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼7 月6日の飛来情報を把握していたか。 渦飛来情報に関して市民へ情報提供はしたか。市長 臼北関東防衛局から横田基地周辺5市1町で構成する連絡会へ情報提供がされたと聞いている。構成市ではない小平市では事前把握はしていなかった。 渦事前に飛来情報を把握していなかったことから、市民への情報提供は行っていない。市が加盟している連絡会等の機会を捉え、情報の共有に努めていく。雨水利用推進法と水循環基本法に基づく積極的な施策を横田基地のオスプレイMV― に関して22 磯山 亮議員(政和) 臼法令 により耐震対策が必要とされる特定天井について、市立学校体育館で該当するものはあるか。 渦市立学校の体育館の照明のLED化について費用対効果の再検討はしたか。教育長 臼小平第六小学校の体育館のつり天井が該当する。 渦体育館の照明は、セラミックメタルハライド灯への改修を進めており、LED照明の導入についての再検討はしていない。 立花隆一議員(公明) 臼学校 施設の老朽化対策への考えは。 渦今後、 年間で小・中学校30施設を更新するための費用は。教育長 臼大規模改造工事で屋上防水や外壁塗装等の予防保全を行ってきた。今後も大規模改造工事と施設修繕を効果的に実施して対応を図っていく。 渦今後 年間に耐用年数を迎30える学校施設は校舎と体育館の 施設で、建てかえ費用は現時51点で約 億円と試算している。588 川 浩議員(公明) 臼市の 公共施設等総合管理計画策定の環境、防災、コスト削減の観点からLED照明の導入を公共 施設学校施設の老朽化問題と施設の課題について公共施設等総合管理計画の策定について取り組み状況は。 渦総合管理計画の策定段階での大学連携や外部への業務委託に対する考え方は。市長 臼財政負担の軽減や公共施設等の最適な配置を実現するための計画として、国の要請を受け、関係部署で情報共有を図りながら、対応を検討中である。 渦先進事例を参考にしながら、市として計画策定を検討する中で、あわせて検討していく。 佐野郁夫議員(政和) 公共施 設マネジメントにおける学校給食センターPFI導入可能性調査の位置づけは。市長 学校給食センターは既に耐用年数を過ぎていることから建てかえを検討しており、手法の一つであるPFI方式の活用の可能性を本年度調査している。一方、公共施設マネジメントは、本年度、仮称公共施設白書を発行後、基本的な方針等を策定予定としていることから、今回のPFI導入可能性調査は全体の議論に先駆けて行うものである。 川 浩議員(公明) 臼定期 予防接種となる水痘と成人用肺炎球菌予防ワクチンの一人当たりの自己負担額の見込みは。学校給食センター等公共施設へのPFIの導入について医療健康水痘、成人用肺炎球菌等、予防ワクチンの現状と今後について 渦おたふく風邪、B型肝炎、ロタウイルス予防ワクチンの定期接種化に向けた国の動向は。市長 臼水痘ワクチンは無償とし、高齢者の肺炎球菌感染症ワクチンは接種費用の約半分を市が助成することを考えている。 渦国の予防接種部会において検討が行われているが、現時点では定期接種化の予定はない。 末廣 進議員(共産) 臼市が 前立腺がん検診を実施できない理由について説明を。 渦市民の前立腺がんの早期発見、早期治療のためにPSA検査を実施すべきだがどうか。市長 臼PSAの数値が高くても前立腺がんではないケースもあり、かえって不利益につながる可能性があるので、集団が対象の対策型検診としては勧められないとの国の報告書がある。 渦集団検診としてではなく、任意型検診として支援することについては今後、研究していく。 山岸真知子議員(公明) 臼市 内のAEDを把握し周知することは市の責務と考えるが見解は。 渦市内小・中学校の設置場所と教員のAED講習受講状況は。市長 臼市の施設には 台設置94しており、ホームページに設置場所を掲載している。市の施設以外は関連リンク先に日本救急医療財団を載せて周知している。教育長 渦各校の事務室に設置しており、知識と操作技術を身につけるため消防署の普通救命本人の希望でPSA検査を実施し、前立腺がんの早期発見を命を守るAEDの設置促進と効率的な活用のために講習を3年の間にほぼ全員が受講している。 立花隆一議員(公明) 臼 ス マ ※ートウェルネスシティ総合特区への見解は。 渦歩くことを中心とした健康都市の実現には都市の集約化や公共交通の整備等が必要では。市長 臼大変興味深いものであり、市の健康づくりの参考にすべきものと考えている。 渦誰もが健康で活動しやすく快適に暮らせる町の実現を目指すことが重要である。鉄道駅を中心としたまちづくりに加え、コミュニティバスなどによる地域公共交通の充実に努めている。※スマートウェルネスシティとは 個々人が健康かつ生きがいを持ち、安心安全で豊かな生活を送れることを健幸と定義し、地域住民がそこに暮らすことで健幸になれる町のこと。 佐藤 充議員(共産) 臼国民 健康保険の加入世帯数と国民健康保険税の滞納世帯数は。 渦国民健康保険税の賦課方式の変更に伴い増税となる世帯への軽減策を検討しているか。市長 臼本年3月末時点で2万8千8百 世帯、加入割合は ・69336%であり、滞納世帯数は本年5月末時点で5千 世帯である。97 渦同じ時期に実施した低所得者の軽減拡充により、多くの世帯で負担が緩和されていることや課税の公平性等を考慮し、現行の賦課方式を維持していく。歩いて暮らすことができる 健 幸 都市こだいらをつくろうけん こう支払いの限界を超えた国民健康保険税は一層の軽減策を図れ滑喜平橋西側の歩道

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る