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一般質問平成26年(2014年)7月27日こだいら市 議 会 だ よ り4市政を問市政を問うう一一般般質質問問一般質一般質問問議員が議案以外に市の行政全般にわたり、市長や教育長などに説明や報告を求め、また所信をただすことです。適正な行政運営を行う上で、その役割は重要です。ここでは、24人の議員からの質問のうち、1人3件までその要旨を掲載しました。一般質問とは(公明)=市議会公明党(政和)=政和会(フォ)=フォーラム小平(共産)=日本共産党小平市議団(生ネ)=生活者ネットワーク(虹ひ)=虹とひかり(みな)=みんなの党小平の会(志政)=志政クラブ一般質問の詳細についてはインターネット議会中継をご覧ください。アドレスはhttp://www.discussvision.net/kodairasi/2.html行政一般公園・用水産業暮らし 立花隆一議員(公明) 臼試行 期間中の実施結果と評価は。 渦ガイドラインの改定によって課題はどう改善されたか。市長 臼平成 年度に2件、 2324年度に2件、合計4件の総合評価方式を試行実施した。品質等にすぐれ、社会貢献に積極的な事業者を選定する目的が一定程度達成できたと評価している。 渦価格点で差が開きにくい点を算出方法の見直しにより改善したほか、社会貢献等に関する評価項目を実績や継続性等の実効性を評価する内容に変更した。 磯山 亮議員(政和) 臼これ までの市の取り組み状況は。 渦積極的に取り組むための対策本部を立ち上げるべきと考えるが、市の見解は。市長 臼都から送付されたポスターを公共施設に掲示したほか、競技大会の開催に向けた機運醸成としてのぼり旗の掲出とピン総合評価方式の見直し、改善は進んだのか東京オリンピック・パラリンピックに向けてバッジの配布を行った。 渦国や都の動向、各市の取り組みの情報収集に努めており、今後、国や都との連携の可能性などの検討を行う中で組織についてもあわせて検討していく。 橋本久雄議員(虹ひ) 臼小平 市民にどのような影響があるか。 渦事業の概要を市報等でアナウンスできないか。市長 臼国分寺駅を利用する小平市民にとっては駅前広場等の整備により安全で快適な環境となり、また、再開発に伴い商業施設が整備され、利便性が向上すると認識している。 渦原則、小平市政の情報を掲載していることや、他市の事業の記事に関する責任の所在が不明確になるため難しいと考える。 常松大介議員(フォ) 臼市が 所有、管理している建物のうち、改正法で耐震診断が義務づけられた建物とその総床面積は。 渦公共施設の再配置政策と、耐震改修促進法の助成制度を組み合わせて検討できないか。市長 臼義務づけの対象となる建物はないが、中央公民館等の 施設、約1万3千平方メート13ルが指導や公表等の対象となる。 渦公共施設マネジメントでは、耐震化の状況も検討要素の一つとなる。今後、耐震診断等が必要となり、助成の対象となる場国分寺駅北口再開発計画を市報で広報できないか改正耐震改修促進法施行により小平市内の建物が受ける影響は合には助成制度を活用していく。 川 浩議員(公明) 臼業績 評価は実施しているか。 渦人事評価の昇給、昇格、期末手当、勤勉手当への反映は。市長 臼全職員を対象とした勤務評定の中で実施している。また、係長職以上の職員へは目標管理制度を実施し、その評価を業績評価にも反映させている。 渦勤務評定の結果は職員の昇任や人事異動等の資料として活用している。また、昇給や勤勉手当への反映は職員団体との協議が調っていないが、引き続き、職員がやる気になる人事評価と期末勤勉手当への適正な反映を早期に反映できるよう協議を続けていく。 川 浩議員(公明) 臼公用 車の台数削減の検討は進んだか。 渦公用車の未使用の時間の有効活用は検討しているか。市長 臼本年度、共用車の軽貨物自動車2台の買いかえに当たり電気自動車1台を導入し、1台を削減した。今後も、各車両の使用状況等を考慮しながら台数の削減を図っていく。 渦事業者と情報交換を行い、カーシェアリング導入の可能性について研究を進めている。再び、民間の活用で戦略的な駐車場経営と公用車シェアリングを 滝口幸一議員(フォ) 臼公園 の点検や遊具の修繕等の状況は。 渦地域特性に合った公園のリニューアルを考えるべきでは。市長 臼職員の目視等による点検のほか、すべての遊具を毎年1回保守点検している。修繕は点検結果に基づき行うほか、利用者等から不具合の連絡があった際も速やかに対応している。 渦近隣自治会や利用者から意見等をもらいながらリニューアル事業を進めており、引き続き、地域事情やニーズに応じた公園づくりに努めていく。 石毛航太郎議員(フォ) 臼ト イレのスペースが狭く使いづら公園の長寿命化について体の不自由な方でも安心して利用できる公園のトイレの充実をいという声は市に届いているか。 渦公園のトイレを計画的に改善していく予定はあるか。市長 臼平成 年度から 年度2325までの間にたけのこ公園のトイレについての意見が1件あった。 渦本年度は、あかしあ通りグリーンロード化基本計画に基づくリニューアル事業として、仲町第2公園のトイレを改修する予定である。それ以外の計画は今のところないが、要望等を踏まえながら適宜検討していく。 平野ひろみ議員(生ネ) 臼今 ある緑はなるべく減らさず、またつくり出していくという方針に沿った取り組みの検討は。 渦屋敷林等を所有者以外が保全したりできる手法はないか。市長 臼本年度は、身近なビオ小平の緑を守りいかしていくためにトープづくり事業を推進するため、その手引きとしてリーフレットを作成する予定である。 渦屋敷林は住居としての敷地であり、土地の買い取りを伴う特別緑地保全地区への指定や公開が必要となる市民緑地制度の活用は慎重に検討している。 佐野郁夫議員(政和) 臼小平 市のプレーパークと世田谷区のプレーパークの違いは何か。 渦今後の事業の予算措置等はどうなっているか。市長 臼世田谷区は区の事業として団体に委託して実施する常設型であるのに対し、小平市では活動場所を提供し、市民団体が活動を行う非常設型である。 渦きつねっぱら公園にプレーパークエリアを設置し、市として一定の役割を果たせたことから、特に事業化する予定はない。市がプレーパークと呼ぶ事業について 吉池たかゆき議員(みな) 臼新しい地域自治の目指す姿と仕組みはどのようなものか。 渦町会制度を復活させる取り組みが必要では。市長 臼地域のことは地域で解決することが大きな目標として求められるが、地域ごとに目指す姿や地域自治を構成する仕組再び、まちづくりを担う自治会等の充実と育成と課題についてみは異なってくると考えている。 渦町会等は任意の団体であり、今後も側面的支援を行う。その上でさまざまな地域団体との連携等を模索しながら、新しい地域自治の推進に取り組んでいく。 細谷 正議員(共産) 臼これ までの市の空き店舗対策は。 渦住宅リフォーム助成制度の実施を検討できないか。市長 臼平成 年度から 年度1921までは学園坂商店会のレンタルボックス学園坂等に対し、平成 ・ 年度は同商店会の学園坂2223タウンキッチンに対し運営費補助等の支援を行った。 渦木造住宅耐震改修補助等の一定の政策目的に基づくことが望ましいと考えており、一般的な住宅リフォームを対象とした助成制度は考えていない。 細谷 正議員(共産) 臼地産 地消を進める分野と課題は。 渦自然の恵みを楽しむ昔ながらの和の行事を取り入れた取り組みを検討できないか。市長 臼学校等の給食や地元飲店舗改修等補助における取り組みについて農業分野における地産地消の促進を食店等への地場農産物の利用促進、直売型販路の促進支援等を行っているが、安定的な売り先の確保等が課題である。 渦小平ふるさと村では郷土の食文化に関する事業を実施しており、餅つき等の体験事業も行っている。今後も小平市域の食文化の保存、継承に努めていく。 小野こういち議員(政和) 臼農地に関する情報を市民へどのように伝えているか。 渦学童農園の面積増や体験農園の増設等を考えられないか。市長 臼農業団体等が実施する交流イベントや即売会等の情報を市報等で発信し、都市農業への理解を深めてもらっている。 渦学童農園は、利用する児童数等から適当な規模であると考えている。体験農園は、市民のニーズも高いので、個々の農家の事情等を踏まえながら増設の検討を進めていく。 川里春治議員(政和) 臼こと し2月の大雪の被害状況の把握が遅いと考えるがどうか。 渦ビニールハウスの損害に対する補償はどうなっているか。市長 臼速やかに東京むさし農業協同組合と連携して被害状況の確認、把握に努めており、対応が遅かったとの認識はない。 渦被災農業者向けの事業により、国や都と連携して、農業経営を維持していくために必要な施設の復旧等の経費に対する支援を予定している。農業振興事業について雪害など自然災害で損害をこうむった方への対応について滑小平ふるさと村の体験事業滑市役所に設置されたのぼり旗

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