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一般質問平成26年(2014年)4月27日こだいら市 議 会 だ よ り6 坂井やすのり議員(みな) 臼健康日本 の取り組みとして新た21に取り組んだ事業は。 渦将来に向けた健康づくりは市が主導的に取り組むべきでは。市長 臼市民がみずからの健康状態を正しく把握し、主体的に健康づくりを実践、継続できるようになることを目標とした、こだいら健康塾を実施している。 渦行政と地域が一体となって健康づくりを推進していくことが望ましいと考えており、地域での出張健康教室や相談事業等の充実を図っていく。 末廣 進議員(共産) 臼PS A検査を特定健康診査等と同時に実施した場合、どの程度の予算額が必要になるか。 渦前立腺がん検診の新設を求めるが、まずは医師の判断でPSA検査をできるようにしては。市長 臼西東京市の実施例等を参考に試算すると約5百 万円25になると考える。 渦現時点ではPSA検査の有効性が確立されていないことから、今後も現行の健康診査を継続していく。 山岸真知子議員(公明) 臼乳 がん・子宮頸がん検診の無料クーポン券を受け取ったが受診し健康日本 の取り組みを進め健21康で幸せな長寿社会を目指そう医師の判断によるPSA検査を実施し前立腺がんの早期発見を健康診査やがん検診を最大限に活用して健康づくりをていない人に対し、再配布、再勧奨することはできないか。 渦特定健診等の受診率向上には コ ール・リコールが効果的だ※が、導入を検討できないか。市長 臼受診促進を図ることは重要と考えており、クーポン券の再配布の方法も含め検討する。 渦委託医療機関の受け入れ能力等の課題から当面はがん検診の種類等を限定しながら個別の勧奨を継続するなど、受診率向上の取り組みを継続していく。※コール・リコールとは 個別受診勧奨(コール)と未受診者に再度受診勧奨(リコール)を行うこと。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼子 宮頸がんの予防ワクチン接種人数と同検診の受診者の数は。 渦平成 年度と 年度を比較2425しての見解は。市長 臼ワクチン接種は平成 24年度延べ2千5百 人、平成 3025年度は2月 日現在延べ 人で25497ある。検診受診者は同じく3千再び、子宮頸がん予防ワクチン接種について9百 人、4千3百 人である。3130 渦接種人数は昨年6月に国が積極的な接種勧奨の差し控えを行ったことに伴い減少し、検診受診者は無料クーポン券の個別送付や、個別の受診勧奨等の効果で増加していると考えている。 川 浩議員(公明) 臼定期 予防接種に加わる予定の 水 痘 ワすい とうクチン及び成人用肺炎球菌ワク感染症予防ワクチンの正しい理解とがん検診受診率向上をチンの自己負担額はどうなるか。 渦市が予定している個別勧奨の手順はどういうものか。市長 臼より一層の接種率の向上を図る必要があると認識しており、今後、国の動きを注視しながら費用負担に関する財源等の課題を精査し、検討していく。 渦子宮頸がんや大腸がん検診等で、国の無料クーポン券対象外の特定年齢の人を対象とし、受診勧奨と再勧奨のリーフレットを個別に送付する予定である。医療・健康 磯山 亮議員(政和) 臼観光 まちづくりのためには行政が積極的にかかわり、実行性のある組織が必要と考えるが見解は。 渦市内を通る都道を生かし小平版道の駅をつくってはどうか。市長 臼まずは市民等が主体の観光まちづくりに関する連絡会を設置して情報の共有等を進め、将来は民間主導で観光推進組織が設置されることを期待する。 渦場所の確保等の課題も多く、観光まちづくり振興プランを推進する中で飲食等ができる施設の確保等について検討していく。 細谷 正議員(共産) 臼市は中小企業者の要望等の実態把握をしているか。 渦中小企業振興条例を事業者等の参加型で制定するべきと考えるがどうか。市長 臼商店会への実態調査や小平版道の駅の実現で観光まちづくりを進めよう市が地域との協働により中小企業の振興を図るべき商工会が実施した小平商業便利度向上調査報告書等で要望等の把握に努めている。 渦市の産業実態に即した振興施策について、さまざまな立場の人を交えた検討が必要であり、条例の制定はこうした検討を進める中であわせて研究していく。 立花隆一議員(公明) 臼食育 の観点から地域の伝統野菜である江戸東京野菜について、どの食育は江戸東京野菜を食べることから始めようように評価しているか。 渦学校給食の食材として活用することはできないか。市長 臼調理実習等で江戸東京野菜を使えば地場産野菜への親しみが深まることが期待できるが、食材の確保が課題である。教育長 渦平成 年度に小学校253校で使用実績がある。今後、江戸東京野菜の供給体制等の環境が整う中で、教育活動におけるさらなる活用を検討していく。 津本裕子議員(公明) 臼公園 をまちづくりのツールとして捉え、柔軟な発想で公園の管理、運営を協働で取り組むべきでは。 渦まちづくりコーディネーターのような人材を発掘し、協働の形を進めるべきだがどうか。市長 臼公園のルールづくりなど公園運営の一部を地域と行う仕組みづくりを検討していく。 渦現在、小平市いきいき協働事業等を通して人材の発掘を進めている。今後はこのような人材を育成、支援するための仕組みづくりを検討していく。 川里春治議員(政和) 臼都市 農地について、防災の観点からどう考えているか。 渦地場産野菜を活用する取り組みを考えているか。市長 臼市街化区域内の農地は、災害時には火災の延焼遮断帯や市民の避難場所、井戸等の農業用施設の活用など防災上重要な役割を担っていると考えている。 渦小平ご当地グルメコンテス元気なまちづくりを考える農業、農地についてトなど、市内飲食店と連携し地場産農産物を活用したイベントに取り組んでおり、今後も地場産農産物の活用を促進していく。 日向美砂子議員(生ネ) 臼市 民文化会館のレストランでの地場野菜を利用したメニューの検討状況は。 渦仲町公民館・図書館のカフェラウンジの検討状況は。市長 臼市内産の農産物等の情報をレストランを運営する事業者に提供し、活用を促している。教育長 渦人を介してサービスを行うカフェラウンジの設置を予定しており、どのような事業者等に活用をお願いするか検討を行っている。 吉池たかゆき議員(みな) 臼自治会等の加入率の低下に対する市独自の対策は。 渦加入率がこのまま低下し、自治会等が実施している事業ができなくなった場合、どのような影響があると考えるか。魅力ある小平を緑と食と文化で発信しよう市のまちづくりを担う自治会等の充実、育成と課題について市長 臼自治会ハンドブック等で加入等の案内を行い、自治会懇談会では自治会運営の取り組みの紹介等を行っている。 渦日常生活にさまざまな影響が及ぶため、自治会を初め他の地域団体が連携、連合してより総合的に地域運営を担う新しい地域自治の取り組みを進めたい。子ども女性 常松大介議員(フォ) 臼認定 家庭福祉員が休暇をとる場合の対応方法は。 渦子ども・子育て支援新制度では、認定家庭福祉員も認可事業の担い手になれるが、具体的に支援する姿勢はあるか。市長 臼公立保育園で実施している緊急一時保育事業の中で、児童を預かっている。 渦具体的な支援策は定めていないが、認定家庭福祉員の個々の意向や状況に丁寧に応じながら、必要な支援を行っていく。 岩本博子議員(生ネ) 臼市内 の里親制度の登録数と委託数は。 渦里親家庭に対してどのような支援が行われているか。 嘘施設で生活する子どもを数日間家庭で預かるフレンドホーム制度を広げる工夫が必要では。市長 臼本年2月1日現在の登認定家庭福祉員と認可保育所との連携は進んでいるのか家庭的養護をすすめるため里親制度の普及を録数は7家庭、委託数は4家庭4人となっている。 渦養育家庭の集いの際に会議室を提供しているほか、関係機関等との交流会を実施している。 嘘市報等を活用したPRが有効と考えており、関係施設と調整し検討していく。 川里春治議員(政和) 臼平成 年度の待機児童数及び平成 2526年度の見込みは。 渦平成 年度以降に保育園新26設の予定はあるか。市長 臼平成 年 月時点で、2510ゼロ歳児が 人、1歳児が 人、108782歳児が 人、4歳児が1人の46合計 人である。平成 年度に23326ついては入園申し込み件数が昨年度を上回っていることから、一定の待機児童が発生する状況になると考えている。 渦平成 年5月及び7月に認26可保育園の開設を予定している。 石毛航太郎議員(フォ) 臼市 立保育園での訓練の状況は。また東日本大震災以降の改善点は。 渦職員や園児に事前連絡のない避難訓練を実施しているか。市長 臼毎月避難訓練を実施する中で、例年9月には保護者に参加してもらう引き取り訓練を実施している。内容については散歩先で地震が発生した場合など、さまざまな状況を想定するよう改善を図っている。 渦例年、年度末に、担当以外の職員や園児には日程や時間を知らせずに訓練を実施している。保育園の現状について保育園で災害を意識した訓練をより実践的に行えないか産業・暮らし滑乳がん検診と子宮頸がん検診の無料クーポン券滑第2回小平ご当地グルメコンテストに出品された小平産の食材を使った商品滑江戸東京野菜ののらぼう菜を使った小学校給食
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