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平成25年(2013年)4月28日7こだいら市 議 会 だ よ り一般質問 平野ひろみ議員(生ネ) 臼昨 年行われた空き家等の実態調査の結果はいつ公表されるのか。 渦まちづくりの視点で、空き家を利用した事業はできないか。市長 臼市内の危険地域を把握するために木造住宅やブロック塀の実態調査とあわせて実施したもので、公表の予定はないが、今後の防災対策を検討する上での基礎資料として活用していく。 渦国の補助はあるが、空き家を有効利用する事業の実施は今後の研究課題と考えている。 日向美砂子議員(生ネ) 臼小 平の食の魅力を発信するために市民文化会館のレストランを有効活用してはどうか。 渦小平産の食材を使った商品等をアピールする情報発信をどう充実させていくのか。市長 臼地場野菜の活用や小平にちなんだメニューの導入等について、レストラン運営事業者と協議を行っていく。 渦地場産農産物を使ったキャンペーンとして、昨年7月にこだいらエダマメウィークを実施した。今後もJA東京むさし小平支店と連携し継続、拡大するなど情報発信に取り組んでいく。空き家の有効活用で地域の活性化につなげよう魅力ある食のさらなる発信を小平から医療健康産業暮らし 末廣 進議員(共産) 臼コツ コツ教室の平成 年度の参加者23数と予防効果は。 渦女性の保健予防として骨粗しょう症検診を実施できないか。市長 臼参加者数は 人で、骨90粗しょう症予防の生活習慣を身につけることは寝たきりの予防にも効果があると考えている。 渦女性は骨粗しょう症になりやすいという実態を踏まえて、コツコツ教室や薬事相談会等での骨密度測定をさらに広報する中で対応していきたい。 小林洋子議員(フォ) 発達障 害は本人や家族だけの問題ではなく、全市民で理解を深めていく必要があると思うが見解は。市長 発達障害を正しく理解してもらうことは、本人と家族の心理的負担の軽減や適切な支援につながると考え、市はこれまで発達障害啓発週間に発達障害コツコツ教室の拡充と骨粗しょう症検診で転倒骨折の防止を発達障害についての理解を全市民で深めていくことについてに関する書籍の特設コーナーを中央図書館に設置したり、講演会の開催や白梅学園大学との障がい児療育支援事業等を行っており、引き続き発達障害に関する理解、啓発に努める。 川 浩議員(公明) 臼子宮 頸がん対策としてヒトパピローマウイルス検査事業を実施できないか。 渦積極的な勧奨の差し控えにより日本脳炎の第2期定期予防接種を逃した世代のうち、平成 年度に 歳になる人への勧奨2518を国が再開するが、市の対応は。市長 臼国が検査導入の必要性と実施方法を早急に検証するとのことであり、当面は国による検証の進捗を見守りたい。 渦平成 年度に積極的な勧奨25を行えるよう準備を進めている。ワクチンで防げる病気VPD撲滅へ先進都市小平の姿勢を問う 津本裕子議員(公明) 子ども 発達センターを設置し、一貫した支援体制を強化すべきと考えるが見解は。市長 子どもの発達が気になる人には身近な支援機関に相談してもらうのが最も大切ととらえ、東西に市域が広がっている小平市では複数の支援機関での相談窓口を設置し、支援体制を整えてきている。他市では千葉県白井市のこども発達センターのように機能面で一体化しているところもあるが、今後の研究課題の一つと受け止めている。 山岸真知子議員(公明) 臼3 歳児健診に専門的視力検査を導入できないか。発達障がい支援のために子ども発達センターを設置すべき子どもの弱視等の早期発見と支援について 渦小児用弱視等の治療用眼鏡作成費用の助成の現状は。市長 臼視能訓練士による専門的な検査等を行い、健診精度の向上を図っている。 渦9歳未満の小児の場合は健康保険等の給付対象となり、この場合に市では乳幼児医療費助成等で自己負担分を助成しており、平成 年度 件、 年度 22112316件、 年度2月末で 件である。2422 【行政一般】○住民基本台帳法等改正後の外国人住民への対応について【子ども・女性】○小川西保育園の建てかえに際して、民営化の検討はしたか【教育・文化】○小平市の学校のホームページも有償広告掲載となったのかooooooooo掲載分以外の質問項目 村松まさみ議員(虹ひ) 津田 塾大学フェアトレードサークル「チカス・ウニダス」が始めたまちチョコの活動との連携はどうであったか。市長 地域にフェアトレードを周知するために、市民が包装紙をデザインしたチョコレートの市内での販売協力依頼を受けた。市は市民団体の自主的な社会貢献活動を支援する立場から協力を行っており、平成 ・ 年度2324はお店の紹介や包装紙のデザインを募集するチラシの配布、マスコミへの情報提供等を行った。 永田政弘議員(政和) 臼事業 所数が減っている理由は。 渦今までの中小企業、商店に対する施策は十分であったか。市長 臼事業者の高齢化や後継者不足で事業を継承できずに廃業することも多く、それが要因の一つと考える。 渦基本的には事業者がみずからの創意工夫により意欲的に取り組む必要があると考えるが、市では商店街への補助事業等の支援事業を実施しており、今後もさまざまな角度から支援策等を検討していく。 岩本博子議員(生ネ) 外国人 市民に対する支援の取り組みについては、国際交流協会を多文化共生の拠点施設として位置づけ、交流事業から具体的な支援まちチョコで小平を楽しくアピールしよう小平市内の中小企業、商店の激減について国際交流協会との連携で多文化共生のまちづくりをにシフトしていくべきでは。市長 現在は都や近隣他市と連携した広域的な対応の中で生活上の相談など外国籍市民への支援が行われているが、小平市国際交流協会には組織や事業を見直すための検討部会等が設けられており、その中で具体的にどのような支援が可能なのか検討されていくものと考える。 川里春治議員(政和) 臼災害 時に農地を避難場所とする災害協定の協力農家数の現状は。 渦まちづくりの視点から農地の保全をどう考えるか。市長 臼平成 年 月末現在で2412 世帯、 人の同意を得ている。92116 渦都市の農地は新鮮な農産物を市民に提供するだけでなく、緑の空間として町に潤いを与え、災害時には緊急的な避難場所となるなど多面的な機能を有しており、市では生産緑地地区の指定による農地の保全を図るとともに、生産緑地の追加指定も毎年行っている。 津本裕子議員(公明) 臼地域 の観光資源を発掘して磨き、PR力を高めるべきだが見解は。 渦今後も注目される体験型の観光事業を支援できないか。市長 臼新たな資源を発掘し、多様な情報発信ツールを活用して広くPRすることは、地域の活性化や市の知名度のアップ等につながると考える。 渦体験農園や伝統料理講習会等の体験型事業は、小平の魅力農地の保全について魅力ある小平の地域資源を発掘しPRを進めるためにを直接感じることができる効果的な事業であることから、引き続き支援をしていきたい。 滝口幸一議員(フォ) 臼市と して自殺対策事業に取り組む考えはあるか。 渦市内の自殺者数の推移は。市長 臼これまでも健康センター等で自殺防止リーフレットの配布やポスターの掲示を行うとともに、職員を対象にしたゲートキーパー養成研修を開催してきており、今後も都の事業に沿った啓発の取り組みを庁内でも連携し工夫して進めていきたい。 渦5年間の推移は平成 年度19は 人、 年度は 人、 年度24203021は 人、 年度は 人、 年度30222323は 人となっている。32自殺対策事業について葛小平市の魅力を直接感じることができる体験農園滑発達障害啓発週間に設置された本の展示コーナー(中央図書館)一般質問のまとめ平成23年6月定例会~平成25年3月定例会◆項目別件数件数項目82教育・文化71行政一般55防災・防犯52福祉49産業・暮らし45医療・健康45子ども・女性42環境・下水道34道路・交通33都市整備16公共施設10公園・用水534件合計◆質問者数・件数質問件数質問者数定例会名692523年6月702423年9月662523年12月722624年3月632624年6月642524年9月652524年12月652625年3月534202合 計66.8件25.3人平 均※平均は小数点第2位四捨五入※構成比は四捨五入して表示教育・文化15.4%公園・用水1.9%公共施設3.0%都市整備6.2%子ども・女性8.4%産業・暮らし9.2%福祉9.7%行政一般13.3%防災・防犯10.3%環境・下水道7.9%道路・交通6.4%医療・健康8.4%◆項目別割合
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