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一般質問平成25年(2013年)4月28日こだいら市 議 会 だ よ り4市政を問市政を問うう(政和)=政和会(公明)=市議会公明党(フォ)=フォーラム小平(共産)=日本共産党小平市議団(生ネ)=生活者ネットワーク(虹ひ)=虹とひかり(みな)=みんなの党小平の会一一般般質質問問一般質一般質問問議員が議案以外に市の行政全般にわたり、市長や教育長などに説明や報告を求め、また所信をただすことです。適正な行政運営を行う上で、その役割は重要です。ここでは、26人の議員からの質問のうち、1人3件までその要旨を掲載しました。一般質問とは行政一般証明書自動交付機(市役所1階) 小野こういち議員(政和) 臼農 道の課税上の取り扱いは。 渦生産緑地指定地区内の農業関連家屋の認定の判断基準は。市長 臼国や市が所有している農道は地方税法により非課税だが、個人所有の農道は農作業のみに使用されている場合は農地として、それ以外の場合は現況に応じて評価し、課税している。 渦土地に定着して建造されていること、屋根等で外界から遮断された空間を有すること、目的とする作業等の用に供しうる状態であることが整えば、固定資産課税上の家屋と認定できる。 滝口幸一議員(フォ) 臼更新 に際し市民に事前に周知したか。 渦設備更新を行った後、市民にどのような対応をしているか。市長 臼今回はリース期間満了による機種の入れかえで、基本的な操作等に大幅な変更がないため事前に周知はしなかった。 渦不明な点がある場合は丁寧に説明し、戸惑っていると思わ生産緑地指定地区内の固定資産税課税上の取り扱いについて証明書自動交付機の更新に丁寧な対応をするべきである 細谷 正議員(共産) 臼総合 評価方式の評価項目では、賃金や雇用をどう確保しているか。 渦公契約条例を制定して賃金保障を改善できないか。市長 臼賃金の確保策として、工事請負契約では国が定める労務単価を、業務委託契約では支払い実績等を考慮した賃金をそれぞれ基準とし、それ以上の場合に加点。雇用の確保策として、工事労働者の %以上が市民で50あること、または市民等を新規に雇用する場合に加点している。 渦法解釈や条例制定の効果性など課題も多く、他自治体の状況も踏まえ研究を重ねていく。 吉池たかゆき議員(みな) 臼市民の声を行政が受ける現行の制度では、市職員等への感謝の声は寄せられているか。 渦感謝の気持ちを行政が受ける制度を実現できないか。市長 臼市長への手紙等で接遇等に関する好意的な意見を受けており、これが担当職員に伝えられ職務の励みになっている。 渦市職員は適切な行政サービスを提供するよう常に努力しており、これは公務員としての本来あるべき姿でもあるため、特別な制度は考えていない。 磯山 亮議員(政和) 臼タブ レット端末を利用することで高齢者に提供できるサービスは。公契約条例は地域産業の雇用につながらないか市民の感謝の気持ちを行政が受ける制度を実現できないかタブレット端末を生かした施策の推進を 渦教育においてはどのようなサービスが提供できるか。市長 臼見守りサービスや行政情報の提供、買い物支援、健康管理、電子書籍の配信などが考えられる。教育長 渦各種機能が1台に備わり持ち運びが容易なので、さまざまな場所で画像や資料が見られること等が考えられる。 磯山 亮議員(政和) 臼投票 率を上げるための取り組みは。 渦平成 年4月に行われる小25平市長選挙で、選挙公報を市ホームページに掲載できないか。選挙管理委員会事務局長 臼平成 年度は新たな取り組みとし24て小学校2校で模擬投票授業を実施した。また、市内の大学や大学生と連携して選挙K発プロジェクトを立ち上げ、嘉悦大学の学園祭で討論会を実施し、若者による若者への投票の働きかけ等の啓発活動を行った。市長 渦掲載する方向で調整し、準備を進めている。 石毛航太郎議員(フォ) 臼今 回の選挙の準備で工夫した点は。 渦期日前投票を踏まえ、投票日当日に向けて改善したことは。選挙管理委員会事務局長 臼入場整理券を送付する際に各選挙の期日前投票の期間を知らせるチラシを入れたほか、今回から入場整理券の裏面に期日前投票宣誓書兼請求書を印刷し期日前投票時の利便性の向上を図った。 渦案内人数を増員し、投票しインターネットを活用して選挙を進めよう2012年 月の都知事及び12衆議院議員選挙の事務についてやすい状況を整えたほか、誤った投票が起こらないよう事務の流れについて指導を徹底した。 永田政弘議員(政和) 市制施 行 年を踏まえて今後の小平市50像をどうシミュレートするのか。市長 平成 年度までは第三次32長期総合計画基本構想に基づき事業を実施し、その後は新たな将来都市像を掲げて市政を進めていくことになる。超高齢社会の進展等により将来の長期的な予測は難しいが、安定的、継続的に市民の暮らしを守ることはもとより、市の担うべき役割を見定め、未来への希望を共有しながら持続可能なまちづくりを進める必要があると考える。 立花隆一議員(公明) 臼コミ ュニティFMは地域性を生かしたきめ細やかな情報発信メディアだが、周辺エリアでの状況は。 渦高齢者への情報伝達手段としてコミュニティFMは有効なツールと考えるが、市の見解は。市長 臼FM西東京を聞くことができる範囲として、市内では東部地域を中心に約 %がカバ50ーされている。 渦高齢者にとってラジオは比較的身近な情報機器であり、日常的なコミュニケーション手段としても有効と認識している。 宮寺賢一議員(政和) 臼国の 大胆な金融政策、機動的な財政小平市民の希望ある未来について小平市が目指すべきもの情報発信する力としてコミュニティFMを活用できないかアベノミクスと今後の小平市の財政運営について政策、民間投資を喚起する成長戦略が市の財政に与える影響は。 渦今後の公債費の 逓 減 によりてい げん生じる余剰財源は、老朽化する公共施設の更新等の公共投資に振り向けるべきではないか。市長 臼直接的には国の財政政策の受け皿事業の実施、間接的には景気回復や雇用情勢の改善等による税収の増が期待できる。 渦公共施設の老朽化への対応は重要課題の一つだが、特に使途を制約することなく、広く行政需要に的確に応えるための財源として活用していきたい。 堀 浩治議員(政和) 臼市制 施行 周年記念式典で元教育長47が特別功労者として表彰されると思われていたがされなかった。表彰等審査会の審査前に表彰者の候補者名簿から名前が削除されたのは誰の指示であったか。 渦本人の情報開示請求に沿い非該当の理由を伝えるべきでは。市長 臼現時点での表彰は適当ではないと市長として総合的に判断した。 渦個人情報保護条例の規定に基づき、保有個人情報開示請求に対し適正に処理した。 幸田昌之議員(公明) 臼健康 福祉事務センター等が本庁舎と別棟であることの解決策は。 渦多様化する市民ニーズに応えるために考えていることは。市長 臼受付業務に工夫を行うとともに組織間の連携を図り、快く用件を済ませてもらえるよ庁内組織は、公正・公平・適切に運用されているか多様化する市民ニーズに合った行政サービスをう窓口対応の向上を進めていく。 渦市民と行政の接点となる窓口業務では丁寧で親身に対応し、引き続き接遇の向上に努めるとともに、円滑に問題解決ができるよう相談の充実等も検討していくことが重要ととらえている。れる人に対しては声をかけるように心がけている。 滝口幸一議員(フォ) 臼住居 表示等が実施された場合、民生委員等はそれをどう把握するか。 渦有事の際に即時対応できるよう民生委員等の担当者が変わった場合は迅速かつ確実な引き継ぎが必要だが、現在はどうか。市長 臼小平消防署と小平警察署には新旧対照表等により情報提供して台帳等を更新してもらい、民生委員には市の担当課から必要な情報を提供している。 渦民生委員については新任研修の際に個別に担当地区の引き継ぎをしており、小平消防署及び小平警察署では組織の中で確実に行われていると聞いている。 末廣 進議員(共産) 臼指定 管理者の指定の手続等に関する条例に地域貢献の評価と地域で活動する事業者を支援する項目を追加する必要があるがどうか。 渦小平市シルバー人材センターを地域貢献の視点等からいかに位置づけているか。市長 臼規定を追加する予定はないが、実績や地域雇用等の評価項目を施設の特性に応じて追加できる仕組みを検討している。 渦長年培ってきた知識等を生かし、希薄になっている地域コミュニティー機能を補完する面等に今後の役割が求められる。住民情報の更新、把握を着実に行うべきである指定管理者の指定手続に地域貢献の評価と地域協働の視点を 立花隆一議員(公明) 臼老朽 化した公共施設をそのまま建てかえて更新した場合、今後 年20間でかかる費用はいくらか。 渦公共施設のファシリティマネジメントに対する市の見解は。市長 臼試算では約 億円の費430用が必要で、年度平均に換算すると約 億5千万円になる。21 渦昭和 年代以降の人口増加40に伴って建設した公共施設の老朽化が進んでおり、今後は既存施設の有効活用を含め施設サービスの効果を見きわめた施設配置や運営が必要と認識している。※ファシリティマネジメントとは 公共施設の最適化を目指す取り組みのこと。公共施設の フ ァシリティマネ※ジメントが必要ではないか健康福祉事務センター公共 施設