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一般質問平成24年(2012年)10月28日こだいら市 議 会 だ よ り6防災・防犯 小林洋子議員(フォ) 臼都の 被害想定見直しにより瓦れきの想定量はどのくらい変わったか。 渦発災時に瓦れき処理をスムーズに行うために結んでいる協定はあるか。市長 臼従来は最大で 万㌧で14あったのに対し、新たな被害想定では最大で 万㌧に及ぶとさ63れている。 渦災害時のごみ、し尿及び瓦れきの処理活動等の協力について、小平市清掃事業共同組合と災害時における応急対策活動に関する協定を締結している。 小林洋子議員(フォ) 臼平成 年に締結した農家との災害協15定の見直しによる変更点は。 渦農家に損失があった場合の補償内容は。市長 臼対象を農地から生産緑地へと変更し、協定に同意した生産緑地所有者が所有する農業用機械等を人命救助等の応急対策に活用できることを追加した。 渦避難場所としての使用により農業経営が困難になった場合は現状回復の措置を講じ、協力農地の所有者が負傷等をした場合は消防団員に準じて補償する。 立花隆一議員(公明) 臼被害 を受ける高齢者を少なくする予首都直下地震等が発災した際の震災瓦れき処理について災害時における農家との協力体制について高齢者を火災等の災害からどのように防ぐのか防策と災害時の救助対策は。 渦火災警報器の整備状況は。市長 臼小平消防署では消防団等と連携して高齢者等を戸別訪問し、被害の発生を防ぐための助言等を行っている。災害発生時には高齢者等の住宅付近で火災が発生した場合、救助を最優先とした消火活動を行っている。 渦本年の東京消防庁の世論調査では普及率 ・3%である。79高齢者が居住する住宅への設置率については把握していない。 細谷 正議員(共産) 臼災害 時要援護者への配慮はどうか。 渦日頃からの住民相互の活動支援はどうか。市長 臼阪神・淡路大震災以後、東日本大震災においてもさまざまな課題や教訓が示されており、それらを踏まえ、避難所運営マニュアルに反映させていく。 渦自主防災組織の活動への補助やデリバリーこだいら等を通避難所の運営についてして災害対策における自助、共助の啓発等を行い、近隣住民による共助の推進を図っている。 石毛航太郎議員(フォ) 地域 センターを二次避難所として開設するのは、災害の被害状況がどのようなときか。さらに市民に身近な地域センターを目指して市長 住居を喪失するような被害の拡大が著しい場合に、災害対策本部長が避難所の開設を決定する。最初に小・中学校を主体とした避難所を開設するが、高齢者など特別な配慮を必要とする人もいることから、医療や介護など必要なサービスを提供し、生活を営む場所として二次避難所を段階的に開設する。 幸田昌之議員(公明) 臼脳ド ック利用費補助の過去3年間の利用人数は。 渦予防や早期発見、迅速な対処方法等の啓発を進めるべきと考えるがどうか。市長 臼国民健康保険及び後期高齢者医療制度を合わせて平成 年度は 人、 年度は 人、20672164 年度は 人の利用があった。2295 渦生活習慣病に重点を置いた健診や保健指導のほか、各種健康教室等での周知、啓発を中心にこれまで同様、都の事業に合わせた取り組みを行っていく。 山岸真知子議員(公明) 臼 24時間 日対応できる電話健康医365療相談サービスを導入しては。 渦市民の命を守るためにAEDの設置を促進すべきであり、 時間対応できるコンビニエン24スストアへ設置を働きかけては。市長 臼健康相談や介護、育児等について医師や専門の相談員が助言するサービスを専門業者脳卒中患者をふやさないために市ができることを 時間対応可能な24セーフティーネットの構築をに委託して実施している自治体もあり、その取り組みや効果等を参考にしながら研究していく。 渦現時点では具体的な働きかけは行っていない。 山岸真知子議員(公明) 臼今 後、重点的に取り組むべき課題をどう認識しているのか。 渦胃がん対策としてペプシノゲン検査とピロリ菌検査を実施することへの見解は。市長 臼国のがん対策推進基本計画ではがんになっても安心して暮らせる社会の構築を目標としており、働く世代や女性のがん検診受診率を向上させるための一層の取り組みが課題である。 渦各種検診の効果等の判断には高い専門性を要するため、国による研究の進捗を見守りたい。 岩本博子議員(生ネ) 臼大学 の専門性やアイデアを生かした健康事業を進められないか。 渦小平商工会と連携して産業活性化を視野に入れた健康施策がん対策の充実について健康づくり施策を市民とともにすすめよう医療・健康を進められないか。市長 臼昨年は武蔵野美術大学の学園祭会場で ピ ンクリボンキ※ャンペーンを行った。若い世代の健康意識の把握や検診等の啓発のためにも研究していきたい。 渦現在、情報交換などは行われていないが今後の研究課題と考えている。※ピンクリボンとは 乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の重要性を伝えるために、世界共通で使用されているシンボルマークのこと。 浅倉成樹議員(公明) 市民の 生活習慣病予防対策の方針と具体的な事業は。市長 市民が自らの健康状態を正しく把握し、主体的に健康づくりを実践、継続できることを目標に、食生活の改善事業の実施により健康づくりを推進している。具体的には、ヘルスアップ教室等の集団教育事業や計測相談会等の個別相談事業等を開生活習慣病対策として、大人のための食育推進について催し、栄養や食事に関する知識等を周知するとともに、個人の健康状態や生活環境等に応じた個別相談を実施している。 末廣 進議員(共産) 臼前立 腺がん検診を実施すべきでは。 渦健康増進法に基づき骨粗しょう症検診を実施すべきでは。市長 臼国の研究では集団検診における死亡率減少効果の有効性が確立されていないので、引き続き、国の指針に基づくがん検診を重点的に実施していく。 渦法に基づく健康増進事業として実施している計測相談会や薬事相談会での骨密度測定を継続する中で当面は対応したい。 滝口幸一議員(フォ) 保育・ 教育現場におけるO 感染症へ157の対策は。市長 保育園の給食調理に当たっては衛生管理マニュアルで食材の取り扱いや調理器具の管理方法等を詳細に定め、これらに従って調理を行っている。教育長 小・中学校の給食調理に当たっては国が定めた学校給食衛生管理基準に基づいた衛生管理に努めている。調理は加熱処理を基本とし、中心温度計で一定温度以上加熱されていることを確認している。 立花隆一議員(公明) 臼ジェ ネリック医薬品の普及率、及びジェネリック医薬品への切りか前立腺がんと骨粗しょう症の検診を実施し、保健予防の拡充をO による感染症に157適切な対策をするべきジェネリック医薬品の利用促進で医療費抑制をえが可能な薬剤の数量は。 渦利用差額通知は年3回だけでなく毎月送付できないか。市長 臼本年4月診療分では数量ベースで ・5%。仮にすべ22てで切りかえ可能とした場合、最大 ・4%である。61 渦通知回数は国等の交付金の範囲内で実施できること等によるもので、事業効果等を分析する中で見直し等を検討したい。 堀 浩治議員(政和) 臼パチ ンコ依存症の人が相談できる取り組みには何があるか。 渦生活保護費をパチンコ等に費やさないようにできないか。市長 臼東京都多摩小平保健所の精神保健医療相談や、東京都立多摩総合精神保健福祉センターの相談窓口を案内している。 渦生活保護費を生活の維持と自立に向けて適切に使用するよう指導しているが、生活状況はそれぞれに異なり一律な対応は難しい。病的な状況がある場合は適切な対応に努めたい。 川 浩議員(公明) 臼受診 勧奨は病気の早期発見に有効な施策だが、現在の取り組みは。 渦頻回、重複受診の傾向は。市長 臼主に個別通知による受診勧奨をしている。具体的には子宮頸がん予防ワクチンの対象年齢の女性や、乳がん等の無料クーポン券の該当年齢の人等に個別に通知し、さらに、 歳を40迎える人には成人保健事業の案内やがん検診の申し込みはがきパチンコ依存症に対して負担を軽減する医療費の適正化と予防医療で市民の命を守ろうを送付している。 渦それぞれ個別の事情等により受診状況が異なるため、即座に頻回受診や重複受診の判別にはつながらないことから、傾向は把握していない。 川里春治議員(政和) 臼相続 でできたミニ公園の利用状況は。 渦公園施設の定期点検はどのようになっているか。市長 臼開発で造成された住宅に住む子どもや保護者を中心に利用されていると考えるが、施設の老朽化が目立つ公園等の利用頻度は低くなりがちである。 渦年に一度、専門業者による定期点検を実施するほか、利用者の通報やパトロール等で異常箇所が発見された場合にはその都度必要な修理等を行っている。公園用水公園について滑住宅用火災警報器滑ピンクリボンキャンペーン滑さくら公園
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