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一般質問平成24年(2012年)10月28日こだいら市 議 会 だ よ り�市政を問市政を問うう(政和)=政和会(公明)=市議会公明党(フォ)=フォーラム小平(共産)=日本共産党小平市議団(生ネ)=生活者ネットワーク(虹ひ)=虹とひかり(みな)=みんなの党小平の会一一般般質質問問一般質一般質問問議員が議案以外に市の行政全般にわたり、市長や教育長などに説明や報告を求め、また所信をただすことです。適正な行政運営を行う上で、その役割は重要です。ここでは、25人の議員からの質問のうち、1人3件までその要旨を掲載しました。一般質問とは行政一般 常松大介議員�フ�� 臼証明 書自動交付機の国分寺市の施設への設置は検討されたか� 渦コンビニエンスストア等で証明書等を交付する広域的なサ�ビス提供はどこまで進んだか�市長 臼現時点では特に検討していない� 渦住民基本台帳法等の改正によるシステム変更に伴い�コンビニエンスストアでの証明書交付を視野に入れており�今後検討していく� 坂井やすのり議員�みな� 臼復 興税としての税収分は年間幾らになるか� 渦緊急防災・減災事業以外に使うべきではないと考えるが見解は�市長 臼個人市民税の均等割の標準税率引き上げについては約�千�百万円の増�退職所得に係る個人市民税の %税額控除��の廃止については約�千�百万円の増を見込んでいる� 渦増税分を防災�減災等の施策以外に使う考えはない� 川 浩議員�公明� 周年 ��記念事業の目的と効果は�市長 小平の礎を築いてきた先人の歩みとその労苦に敬意を表し�また�次世代を育て�蓄積証明書自動交付機の国分寺市の施設への設置等について緊急防災・減災事業名目の臨時税収の使途を明確に示せ小平市制施行 周年記念行事の��目的�効果�今後についてを継承していけるよう将来に向けて種をまいていくために実施するものである�小平の特徴を生かして地域の魅力を最大限に発揮することにより�市民が郷土である小平に誇りや愛着を持つことができると考えている� 村松まさみ議員�虹ひ� 臼庁 舎内の節電対策の評価と課題は� 渦 H F型蛍光灯の一斉導入に※ついて検討しているのか�市長 臼本年�月末現在�節電行動指針で目標としている平成 年度比 %以上の使用電力削����減を達成しており�エネルギ�使用量等の削減につなが�ている�空調等を管理運営する機器の計画的更新や職員のより一層の節電意識の醸成が課題である� 渦本年度中に事務室内の照明の残り 台をHF型に交換し���今後は会議室にも導入していく�※HF型蛍光灯とは 従来の蛍光灯より点灯の周波数を高めた安定器を使用し�高効率�高照度を実現した省エネ型蛍光灯のこと� 立花隆一議員�公明� 臼PP Pでは現状の公共サ�ビスの提供主体を評価�検証する視点が必要であり�第三者による事業仕分けから始めるべきでは� 渦PPPを活用する実践システムを導入して公共サ�ビスの質を向上させていくべきでは�古い蛍光灯をかえて節電を自治体からすすめよう P PPの視点で官民連携・※協働のまちづくりを市長 臼�年にわた�て実施した事業仕分けは公募委員を含めた事業仕分け委員会により実施しており�提供主体の評価�検証に資するものと考える� 渦より良質な公共サ�ビスを提供できる庁内システムの導入は今後検討が必要と考える�※PPPとは Publi c ・Privat e ・Partnershi p の略称で公民連携と称され�行政�民間企業�NPO等の多様な主体がお互いに責任ある役割を分担して公共サ�ビスを提供する活動のこと� 末廣 進議員�共産� 臼生活 保護の相談をしたが保護に至らなか�た生活困窮者への対応は� 渦電気�ガス�水道等のライフライン供給事業者との連携をいかに進めているか�市長 臼要保護状態と思われる相談者を台帳に記録し�必要に応じて電話や訪問をするなど継続的な状況の把握に努めている� 渦これまでも支援が必要と思われる世帯についての連絡があ�た場合には対応をと�てきた�協定は締結していないが�地域資源と連携を図ることは重要であるととらえているので�今後必要に応じて検討する� 木村まゆみ議員�共産� 臼特 別養護老人ホ�ムの待機者数及び今後の増床等の計画は�福祉生活に困窮し�社会的に孤立している人の把握と支援は万全か介護保険の改善で安心の老後を 渦小規模多機能型居宅介護において市町村独自報酬制度を設定する考えはないか�市長 臼待機者数は本年�月末現在 人で�本年�月に既存施���設で 床を増床し��月には定��員 人の地域密着型施設を開設��するなどの対応に努めた�なお�平成 年度までの事業計画では��増床や増設の予定はない� 渦報酬の引き上げ等は介護保険料等に直接影響があり�慎重な対応が求められると考える� 津本裕子議員�公明� 臼現在 の相談体制の課題は� 渦相談支援を強化すべきと考えるが市の見解は�市長 臼家族や支援者がいない人等の相談も多く�市の窓口だけでは支援が困難なケ�スがふえており�今後も幅広い制度の活用や連携が必要と考えている� 渦障害者自立支援法の一部改正により�指定事業者が障害者のサ�ビス等利用計画を作成する等の新たなサ�ビスの提供で�これまで以上に事業者が深くかかわり�本人や家族に寄り添�た支援ができると考えている� 石毛航太郎議員�フ�� 臼だ れでもトイレはどのような基準でつくられているか� 渦平成 年の整備項目見直し��後に市の施設に設置された数は� 嘘主にどうい�た人を想定してつくられているか�市長 臼小平市福祉のまちづくり条例�及び東京都福祉のまち障がい者と家族の相談支援を強化すべきだれでもトイレはだれにでも使いやすいトイレとな�ているかづくり条例の施設整備マニ�アルに沿�て整備している� 渦設置または改修した施設数は �トイレ数は か所である����� 嘘さまざまな障害がある人や高齢者�妊婦�乳幼児を連れた人等多くの人を対象としている� 磯山 亮議員�政和� 農福連 携は障害者にと�ては新たな職域開発�農業にと�ては障害者福祉を実践する場の提供につながる�都が行う精神障害者社会適応訓練事業に対応している農業者への市の対応状況�及び就労訓練を終了した生徒の継続雇用への補助制度の導入の検討は�市長 農業者への対応は保健所が行�ている�障害者の就労先は農家だけでなく�さまざまな就労先を対象として就労支援事業を進めているので�農福連携の観点での補助は考えていない�農福連携事業に対する補助制度の新設について子ども・女性 津本裕子議員�公明� 緊急時 や災害時の連絡をメ�ルで行う�仮称�こだいら安心メ�ルを学童クラブや保育園で早期に導入すべきと考えるが市の見解は�市長 現在�緊急時や災害時の連絡体制の整備に向けて具体的な検討を進めている�メ�ル機能や�電気通信事業者による既存の災害時用情報伝達機能の活用など�追加の予算を必要としない方法で連絡体制を整備していきたい� 岩本博子議員�生ネ� 臼保育 園では除去食�代替食の提供は具体的にどう実施しているか� 渦小学校給食のアレルギ�対�仮称�こだいら安心メ�ルを導入すべき食物アレルギ�がある子どもの視点にた�た対応を応をさらに進めるべきでは�市長 臼栄養士が医師の意見書をもとに保護者と話し合�て対応を取り決め�その後は毎月事前に除去食または代替食を保護者に指定してもらい�その内容を保育士と調理員が確認した上で対応している�教育長 渦食物アレルギ�がある児童にと�ては命にかかわることなので�安全を第一に考えた対応を今後も継続していく� 日向美砂子議員�生ネ� 臼虐 待リスクが高い家庭への支援は� 渦子どもオンブズパ�ソンの設置を提案するがどう考えるか�市長 臼�か月に�回�小平児童相談所�子ども家庭支援センタ��東京都多摩小平保健所の�者で虐待ケ�スの進行管理を子どもたちを日常の暴力から守るために行い�リスクが高いケ�スについては必要に応じて関係者会議を開き�対策を検討している� 渦設置自治体では虐待等を独自に調査し�助言�勧告等を行�ていると認識しているが�市としては関係機関相互の連携強化により対応の充実を図りたい� 常松大介議員�フ�� 臼夜間 帯の保育サ�ビスの状況は� 渦その他の保育事業のうち休日保育�病後児保育�学童クラブ�一時預かりの状況は�市長 臼認可保育園のすべてで延長保育を実施しており�にじいろ保育園上水本町においては夜�時 分まで実施している��� 渦休日保育の実施はないが�ニ�ズを踏まえて検討していく�病後児保育は東部地区で�か所実施しており�増設に向けて検討していく�学童クラブは本年�月時点で か所��千百 人����の利用がある�一時預かりは現在�か所の実施で目標を達成しているが�高いニ�ズがあるのでさらに整備を行�ていく�夜間帯の保育サ�ビスやその他保育サ�ビスの実施の見通しは滑延長保育�津田保育園�葛中央公園のだれでもトイレ

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