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一般質問平成24年(2012年)7月29日こだいら市 議 会 だ よ り65品目で実施している。市長 渦産地を確認、記録し、生鮮食品以外も原材料の産地を確認したものを使用している。教育長 渦栄養士が食材の放射性物質測定結果等を参照して選定している。 常松大介議員(フォ) 年度途 中であっても少しでも待機児童を減らす対策が急務だが、今年度はどのようにしていくのか。市長 認定家庭福祉員の増設に向けて募集を行っているほか、空き状況の情報提供などきめ細かな対応を行っていく。また、来年4月には認可保育園2園を開設する予定だが、引き続き保育需要の増加が予想されることから、さらなる認可保育園の新設を検討することとし、民間事業者からの提案により可能な限り早期の開設を目指していく。 木村まゆみ議員(共産) 臼待 機児童解消まで鈴木保育園の廃園を延期するなど柔軟な対応が必要と考えるがどうか。 渦新システムによる保育全体今年度の保育園待機児童の対策は適切か子ども・子育て新システムでは待機児童解消はできませんへの影響は。市長 臼移転先が同じ鈴木町であり、鈴木町にはもう1園の認可保育園の新設を予定していることから、現園舎を継続して使用することは考えていない。 渦具体的な実施方法等の詳細については不明な点が多いため、影響について示せるまでには至っていない。 小林洋子議員(フォ) 臼定員 をオーバーしている学童クラブへの対応は。 渦待機児童が発生している学童クラブへ行っている対応は。市長 臼一時的余裕教室と臨時職員の活用により弾力的な受け入れを実施している。 渦指導員の配置や施設の規模を考えて児童の安全を確保しつつ、必要に応じた臨時職員の柔軟な配置や学校施設の優先的な借用等の対応を行っている。 岩本博子議員(生ネ) 臼引き こもり等の中高生や若者の自立をサポートする取り組みが必要ではないか。 渦子どもや若者の目線で支援を行う横断的な組織が必要では。市長 臼保護者等が専門家と相談しながら、本人が学校や社会に出られるよう少しずつ促して見守っていく必要があり、都の相談窓口や施設を紹介している。 渦それぞれの機関がその役割に応じて対応しており、状況に応じて専門の窓口を紹介できるよう努めていく。学童クラブの待機児童の現状と今後の対策について若者の自立を応援する施策の充実を 宮寺賢一議員(政和) 臼立川 通りのいなげや小平小川橋店前に信号機設置を要望したが、現在の状況は。 渦都市計画道路により減少する小平第十二小学校敷地の代替地取得について、現在の状況は。市長 臼交通管理者に確認したところ、警視庁に要望しており前向きに検討中とのことだが、設置時期等の明確な回答はまだないとのことである。教育長 渦当初予定していた学校の北東にある用地は取得が困難な状況であり、西側の用地取得に向けて事務を進めている。 川 浩議員(公明) 臼都の 踏切対策基本方針では小平第1号踏切はあかずの踏切か。 渦小平駅北側と南側の地域コミュニティーの分断、交通安全上極めて危険な環境等の改善は進んでいないが、これまで国や市民の利便性向上を含めたまちづくりの諸課題について小平駅西側の小平第1号踏切はあかずの踏切か都に対して何を要望してきたか。市長 臼ピーク時の遮断が1時間当たり 分以上とするあかず40の踏切の位置づけではない。 渦都に対して市内全体の一般都道と都市計画道路の整備促進及び鉄道連続立体交差事業に関する要望を行っている。 日向美砂子議員(生ネ) 臼住 みやすく快適な生活環境を維持し続けられるまちづくりのための課題は。 渦水環境の再生や緑を生み出す地球環境にやさしいまちづくりのための課題は。小平らしい住環境や緑を維持するために市は積極的な姿勢を教育・文化都市整備子ども・女性滑小平第三小学校の通学路(玉川上水緑道)葛小平第1号踏切葛食材の安全を確認してつくられている学校給食 小林洋子議員(フォ) 臼小・ 中学校で行っている避難訓練の形態及び実施頻度は。 渦中学校における引き取り訓練の実施予定、及び保護者や生徒の認識は。教育長 臼毎月1回程度実施しており、地震や火災を想定して校庭に避難する訓練、台風等の自然災害を想定して行う一斉下校訓練、児童・生徒の保護者への引き渡し訓練等の形態がある。 渦本年度の実施予定は5校である。認識として、中学生の引き渡しということで保護者にも戸惑いがあったり、生徒も気恥ずかしさがあると聞いている。 浅倉成樹議員(公明) 臼拡充 工事計画の全体像は。 渦五日市街道の歩道設置工事期間中の通学路はどうなるか。教育長 臼正門を東側に ㍍ほ30小・中学校における発災時の備えについて第三小学校のグラウンド拡充工事と通学路についてど移動し、体育倉庫は校庭西側に、バスケットゴール、ジャングルジムは学校東側に取得した用地に移設する。校舎から体育館に通じる渡り廊下も取得用地に移設し、移設後の跡地の一部を校庭として活用していく。 渦玉川上水緑道を通学路としているので変更はないが、工事の進捗状況によっては一時的な変更もある。施工業者と十分協議の上、安全対策を講じていく。 細谷 正議員(共産) 臼平和 学習のスケジュールは。 渦児童・生徒が参加できる平和施策の充実を考えているか。教育長 臼8月5・6日に広島を訪問し、原爆ドーム等を見学するとともに広島平和記念式典に出席する予定で、申し込みは定員の 人に達している。10 渦学習指導要領に基づき各教科の学習を通じて平和に関する学習を行っているほか、本年度も語り部事業等を実施する。 細谷 正議員(共産) 臼業者 を募集した結果、小平第六小学校で行われた現地説明会に 社17が参加したと聞くが、これをどう受けとめたか。 渦9月開始の民間委託による調理業務については十分な検証が必要ではないか。教育長 臼おおむね予定した参加数と受けとめており、7月上小・中学生広島平和学習など非核平和事業の推進を小学校給食調理業務民間委託を検証して市の責任を果たせ旬には委託事業者を決定する予定である。 渦保護者や学校関係者等で構成する給食運営委員会で運営状況を協議し、試食会を行って給食の質などを十分検証していく。 坂井やすのり議員(みな) 臼 15歳の子ども像を描こうとした最も大きなねらいは何か。いまだ見えてこない 歳の子ども像とは15 渦どのような検討過程を通して描かれた子ども像なのか。教育長 臼義務教育9年間に課せられた責任を見つめ直し、実現目標や取り組みの方向性等を象徴的にとらえるためである。 渦校長、副校長、教員で組織した小・中連携教育推進委員会で検討し、その中でプロジェクトチームの会議の開催7回のほか、全校の校長を対象とした小・中連携連絡会でも検討を行った。市長 臼周辺住環境に与える影響が比較的大きな事業でも開発事業に該当しない場合は建築指導にとどまり、地域にふさわしい敷地面積の最低限度基準が確保されないことが考えられる。 渦屋敷林や生産緑地が相続や後継者不足により宅地化され、緑が失われる等の課題がある。 木村まゆみ議員(共産) 臼請 願の採択を受けて設けられた市民同士の話し合いの場で出された意見はどうであったか。 渦住民合意が得られていないのは明らかであり、今後、合意形成に向けてどんな取り組みを考えているか。市長 臼現状変更を望まないとする意見、渋滞解消や歩行者、自転車の安全確保等の観点から現府中街道の改良を要望する意見等さまざまな内容であった。小平都市計画道路3・3・8号線については住民合意を追求せよ 渦引き続き十分に説明責任を果たし、住民合意を図るよう都に求めていきたい。 小野こういち議員(政和) 臼 近 ※隣公園9か所の整備状況は。 渦開発事業に当たらない大規模な宅地化事業に対する指導はどのように行っているか。市長 臼整備完了が3か所、一部整備が4か所、未整備が2か所、整備率は ・ %である。4037 渦小平市開発事業における手続及び基準等に関する条例に該当しない場合は指導できないが、周辺住環境に与える影響が大きい場合は、周辺住民の要望事項を事業者に伝えていく。※近隣公園とは 都市公園法に基づき地方自治体が設置する公園で、主として近隣に居住する住民の利用に供することを目的とする公園。小平市第三次長期総合計画による都市基盤整備について 末廣 進議員(共産) 臼民間 事業者による認可保育園の設置と運営に関するガイドラインの策定が必要では。 渦鈴木保育園の私立保育園への移行ガイドラインの一部を読みかえて、民間事業者による開設へのガイドラインとしては。市長 臼国や都が基準や指針等を定めているので、それらを踏まえた上で市全体の保育サービスの向上に努めている。 渦移行ガイドラインは個別の認可保育園の設置と運営に関するガイドラインの策定について課題に即して定めたものであり、民間事業者による開設に当たっては都の要綱に基づき事業者の運営方針も踏まえながら進める。 村松まさみ議員(虹ひ) 臼小・中学校と保育園の給食食材の放射性物質測定の今後の予定は。 渦給食食材の選定過程では安全性をどう確認しているのか。市長 臼保育園各園で年3回の測定を実施する。教育長 臼小学校では学期ごとに1回、中学校は月1回、各回長期的な子どもたちの内部被曝を抑える取り組みを
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